青山繁晴(参議院)議員の『危機にこそぼくらは甦る』を読了.-
既刊の『ぼくらの真実』の新書版で
次の扉を開こう
一の扉 独立
二の扉 正憲法
三の扉 ジパング・デモクラシー/日本型民主主義
四の扉 光の道
五の扉 あとがきに代えて
〔その後のぼくら〕ー 新書としての再生に寄せて
六の扉 危機を生きる
七の扉 危機を笑う
という章立て。
” 新書にするにあたって。編集者の田中享さんに言われたのは「ちょっと数枚、新しいあと書きを書いて下さい」・・・でした。
それが、ほとんど一冊の新書に当たる分量を、ウルトラ過密日程に苦しみ抜きながら、よたよた歩きで書きあげてしまいました。”(p398)
というのが、「六の扉」と「七の扉」で、そこには・・
続きを読む 青山繁晴議員が示した、日本が乗り越えてゆかねばならない危機:『危機にこそぼくらは甦る ー新書版 ぼくらの真実』読了 →
青山繁晴(参議院)議員の新刊『危機にこそぼくらは甦る』
(『ぼくらの真実』の新書版)刊行記念 講演会 & サイン会に参加。
100名の参加枠が告知後1日と経たず、満席となる人気ぶりで、外交及び安全保障がご専門の青山繁晴議員曰く、
もりそば(森友学園)、かけそば(加計学園)に閉会中審査を開くなど一色の国会に対して、健全な危機意識の表れだと(苦笑)・・
緊迫化する舞台裏と最前線
前半は30分ちょっと講演会となり、緊迫化する北朝鮮のミサイル発射問題。
オフレコとのお達しがあったため、その詳細について記載する権限はありませんが、
希望的観測で、チキンレースと称されている状況に何となく妥結点が見出されるでしょう・・ なんて根拠なく捉えていたものの
続きを読む 青山繁晴議員から感じ取った、今そこにある危機:『危機にこそぼくらは甦る』講演会 & サイン会 参加記 →
月次で開催されている新党大地主催の東京大地塾に参加。
国会の閉会中審査、北朝鮮のミサイル開発、民進党の蓮舫代表辞任など、話題が盛りだくさんの中で
テーマとして取り上げられたのは「エカテリンブルクでの森(喜朗元首相)・プーチン会談」。
続きを読む 鈴木宗男、佐藤優両先生登壇の勉強会で北方領土問題、日本が採るべき教育政策などについて考えてきた:「東京大地塾」参加記 ⑧ →
青山繁晴(参議院)議員登壇の第67回独立講演会に参加。
各回同様のようですが、今回も定員を上回る応募があったとのことで・・
抽選に当たり、晴れて参加。
報道されること、報道されないこと
講演の方は会場限りのオフレコが入り混じり、概要の記載に止まりますが、前半の内容は
続きを読む 青山繁晴議員登壇の「第67回独立講演会」に行き、日本の現状を憂い、熱い祖国愛を感じてきた →
月1回開催されている鈴木宗男新党大地代表と、元外外務省主任分析官の佐藤優先生による東京大地塾に参加。
開始前は、壇上で佐藤優先生の最新作『日露外交』の話題が持ち上がったり、
開始後は、いつも通り鈴木宗男代表がマイクを握り、先月で5年に及ぶ公民権停止が明け、
「いつ(衆議院)解散になっても心一つでどうにでもなる(国政復帰)」といったご挨拶から場内が拍手に包まれるなど和やかムード。
また、時間を割く形で先日、北方四島の国後島を訪問された際のご報告など。
続きを読む 鈴木宗男、佐藤優両先生登壇の勉強会で日露外交、共謀罪の行方などについて学んできた。:「東京大地塾」参加記 ⑦ →
2014年6月に開催されたシンポジウム「監視の”今”を考える」にインターネット出演したEdward Snowden:エドワード・スノーデンのインタビュー等が掲載された
エドワード・スノーデン,青木 理,井桁大介,金昌浩,ベン・ワイズナー,宮下紘,マリコ・ヒロセ 集英社 2017-04-14
『スノーデン 日本への警告』を読了。
エドワード・スノーデンのインタヴュー部分に関しては、中間記↓で取り上げたので、
今回は同シンポジウムに登壇したベン・ワイズナー(エドワード・スノーデンの法律アドバイザー)、マリコ・ヒロセ(ニューヨーク人権協会)、宮下紘中央大学総合政策学部准教授、青木理さん(ジャーナリスト)によるパネルディスカッションで印象に残った箇所の抜粋。
続きを読む エドワード・スノーデンが日本人に突きつけた現実と警告:『スノーデン 日本への警告』読了 →
先日トークセッションに参加して、
その際、対象書籍として購入した『スノーデン 日本への警告』を
エドワード・スノーデン,青木 理,井桁大介,金昌浩,ベン・ワイズナー,宮下紘,マリコ・ヒロセ 集英社 2017-04-14
読み始めてから折り返しに差し掛かったので、その部分のまとめ。
スノーデンが発した警告
本は、
第一章 スノーデン 日本への警告、
第二章 信教の自由・プライバシーと監視社会
の二章立てで、
続きを読む エドワード・スノーデンが日本人に突きつけた現実と警告:『スノーデン 日本への警告』中間記 →
当初は「とりあえず」といった動機から、図らずも定期的な参加となっている新党大地主催の勉強会「東京大地塾」に参加。
佐藤優先生が、仕事の関係で若干遅れて到着されるとのことで、最初は鈴木宗男新党大地代表の(通常より長めの)挨拶から
大臣辞任に追い込まれた発言に関連して、高学歴を誇り勉強した政治家は多いものの
必要なのは「頭が良い政治家」だと。頭が良いとは、国民の思いを受け止められることで、
田中角栄元首相が、いまだに折に触れ名前が上げられるのは、しっかり国民の思いに応えていたからだと。
その点、大臣辞任に関連して「一切の責任は自分にある」と任命権者として責任を認めた安倍首相の潔さを評価。
続きを読む 鈴木宗男、佐藤優両先生登壇の勉強会で政治家としての矜持、北朝鮮情勢の見立てなどについて学んできた。:「東京大地塾」参加記 ⑥ →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる