先週、中間記👇をアップロードした
『サピエンス全史(上)』を読了。
ユヴァル・ノア・ハラリ/柴田 裕之 河出書房新社 2016年09月09日
ところどころ(難解であったりするなど)読み流してしまうところはありましたが、
最もインパクトがあったのは
” ホモ・サピエンスはあらゆる生物のうちで、最も多くの動植物を絶滅に追い込んだ記録を保持していた。私たちは、生物史上最も危険な種であるという。
・・中略・・
私たちがすでにどれほど多くの種を根絶してしまったかを知っていたら、今なお生き延びている種を守ろうという動機が強まるかもしれない。”(位置 No.1449)
という(我々、ホモ・サピエンス)の残虐性に触れた部分で、
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『サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福』を読み始めて
ユヴァル・ノア・ハラリ/柴田 裕之 河出書房新社 2016年09月09日
3分の1程度(〜 位置 No.1412/第2部 農業革命 手前)を読み終えたので、そこまでのおさらい。
書店等に立ち寄った際、しばしば本書を見かけていたものの、興味惹かれるテーマではなく、
また、翻訳本で上下2巻に分かれる構成もあり素通りしていたものの、
年明けNHK BSで放映された(本書)著者ユヴァル・ノア・ハラリ出演の特番の一部を視聴して、
内容に興味を持ったもの。
本来、(『サピエンス全史』の)続編にあたる『ホモ・デウス』を読みたかったものの、
ユヴァル・ノア・ハラリ/柴田 裕之 河出書房新社 2018年09月05日
amazonの読者レヴューに
『ホモ・デウス』を読むには『サピエンス全史』から読まなくてはならない、といった記述を見つけたので、まず本書から。
ホモ・サピエンス進化の壮大なる歩み
冒頭に記載した、本を手に取る前に懸念していたことは早々に読み始めてから消え去り、
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる