池松耕次さんのプラチナパスポートの続きで、今回9回目。認知科学の山本雄一郎先生のパートの3回目で、そこの最終回。
>> 池松耕次プラチナパスポート その七:未来の事でも臨場感が高まれば「現実」となる <<
>> 池松耕次プラチナパスポート その八:未来を変えるための臨場感の高め方 <<
ビジネスの黄金律
ビジネスで成果を上げるために、まず、各自がやらなければならない事は・・
独自の売りを作る事。
能力、特徴、技術は真似されてしまうところ「顧客はなぜ、あなたから買わなければならないのか?」を明確にする事。
ここで大事な事は、リーダーになる決意。
人間はホメオスタシス同調と呼ばれる、生き延びるべく本能としてリーダーに追従する働きが有る。
最も簡単にリーダーになる方法は覚悟を示す事で、日頃から自分の言いたい事を情報発信する習慣を身につける。
人は言いたいと思っていても言えない事を言ってくれる人にリーダーの資質を見出す。
逆に、こういった覚悟がないと、何時まで経ってもリーダーにはなれない。
リーダーになる覚悟を公に宣言する事で、未来は確実に変わっていく。
原理原則は不変なり
次いで「成功」と言われる人の人生は、その裏付けとなる原理原則が有り、
それを会得し人格に取り込む事で、真の成功が成就される。
物事には原因と結果があり、原理原則を捉えられている限り、如何様にでも結果を変えていく事が出来る。
個人が売るべきもの、それは・・
人間は無意識的に「快楽」を求めるが、意識的に「痛み」も出てくる。
脳が発信する恐怖に惑わされない事が重要。
これからの時代、恐怖に立ち向かい自分自身を売っていく事が大事にとなるが、
売るべきなのは・・ 信念、世界観、哲学。
これらは他人が真似出来ない、最高の独自の売りとなる。
〜 〜 〜
といったところ。
誰も真似出来ない 自分/あなた の世界観、信念を語り、そこにリーダーとしての覚悟を示す事でこの世に二つとない、独自の売りが世に示される事になる。
次回で、本シリーズ完結(の予定)です。