2月にオフィス街から書店が消え去っていっている状況について取り上げましたが ⤵︎
数日前に、紀伊國屋新宿南店が閉店に近い意味合いを持つ店舗縮小のニュース・・
2月にオフィス街から書店が消え去っていっている状況について取り上げましたが ⤵︎
数日前に、紀伊國屋新宿南店が閉店に近い意味合いを持つ店舗縮小のニュース・・
” 国を識別象徴するものとして最も一般的なものは国旗であるが、オーストラリアには国旗以外に家紋とでもいうべき Coat of Arms(紋章盾)がある。
紋章盾は昔ヨーロッパで戦闘中敵味方の識別のため盾に紋章を画いたものから発し、
中世貴族の家柄を誇示するシンボルになったものであるが、1912年英国王よりオーストラリアに与えられたものがカットの Coat of Armsである。
そのデザインはいかにもオーストラリア的でカンガルーとエミューが盾を支え、その中にはオーストラリアの6州を表すシンボルが描かれている。
Coat of Armsなどというといかにも古めかしく、若い活力にあふれる現在のオーストラリア社会とはあまり縁がないように見えるが、
50セント・コインのデザインにもなっているので彼らには案外身近なものかもしれない。
オーストラリア政府が毎年海外向けに発行する小冊子 Australia in brief にも国旗・国歌と共に Coat of Armsの説明がある。
国だけでなく各州ともイギリス国王より与えられた紋章盾を持っている。
クイーンズランド州が一番古く1893年に、一番最近では西オーストラリア州が1969年に与えられた。
ついでながらオーストラリア政府は1984年 National Colours(国の色)を正式に採用した。GREENとGOLDがそれである。”(出典:『オーストラリア英語辞典』p72)
4月5日に、こちらで初めてメジャーリーグ ベースボールMLB のスーパースター Bryce Harper:ブライス・ハーパーに関する記事 ⤵︎ を書いて
そこに16歳から23歳に至るまでの伝説について触れましたが、その後も「ちょこちょこ前代未聞的な話題が出てくるなぁー」と。
前回は ⤵︎ アンダーアーマー社との史上最長のスポンサー契約でしたが・・
今回は「1試合で0打数7出塁(6四球、1死球)」で、100年以上の歴史を持つMLBで初となる記録であったそうで・・。
続きを読む メジャリーグ ベースボール(MLB)のスーパースター ブライス・ハーパーが築く、2016年シーズンも止まることのない伝説
” WA(註:西オーストラリア)州では水道光熱費の値上がりの影響で、年間生活費がおよそ$160増えることになるとマイク・ナハン州財務相が明らかにした。
この数字は昨年の前年比$198.54増に比べるとわずかに下回っている。
2016/17年度の予算案では、光熱費が3パーセント、水道費が4.5パーセント増となっている。その他に、普通運転免許証の料金も2.5パーセント値上げになる。
公共交通機関の料金も2.1パーセント値上がりする中、学生割引料金は据え置かれる。
同財務相は、州財政は大きな課題を抱えているが、自動車事故による補償制度を強化するため普通自動車の強制賠償責任保険が$99値上がりすることで、住民の財政的負担が増えることを理由に州が損失を負担するとした。(出典:JAMS.TV)
” 在豪日本人のための日系新聞社「日豪プレス」では、各部署で随時人材を募集中。
クライアントは現地および日系企業、個人事業主と。
経験や語学力を生かして豪州でも活躍したい人や専門・得意分野がある人も歓迎だ。
国内・国外どこからでも登録可能なフリーランス・ライターも募集している。詳しくはウェブを参照。”(出典:「日豪プレス ムーヴ 」p20)
日本語になっているオーストラリア情報は、膨大にあるうちのほんの一部と思っていますが、
そのうちの一部のかなりの割合も観光に関する情報という印象を持っています。
その観光に関する情報も、世界を広く旅されている高城剛さんによると
” 残念ながら、ほとんどの日本の旅行ガイドシリーズは著者名が書いてありません。
いったい、誰が旅行ガイドに掲載されている場所に出向いて、誰がその情報を集め、誰がその写真を撮り、誰が編集しているのでしょうか?
その実態は、極めてテキトーであり、広告やタイアップに支えられていることがほとんどなのです。”(出典:『青本』10%、百分率は電子書籍のページ数)
とすれば、日本からオーストラリアへの主たる往訪目的とみられる観光の魅力はまだまだ伝わっていないでしょうし、
また、その他の分野に関してはなおさら(知られていない)でしょう。