千葉ロッテマリーンズ、MLB(メジャーリーグ・ベースボール)のNew York Mets:ニューヨーク・メッツなどで現役生活を送られ、
現在は解説者の立場でご活躍されている小宮山悟さんの『最強チームは掛け算でつくる』を読了。
中間記👆では第1章から第3章までを取り上げたので、今回は第4章から第8章までの間の内容で興味深かったところを取り上げたいと思います。
続きを読む 小宮山悟さんに学ぶ、ずっと弱いチームにいたからわかった「最強チーム」のつくり方:『最強チームは掛け算でつくる』読了
千葉ロッテマリーンズ、MLB(メジャーリーグ・ベースボール)のNew York Mets:ニューヨーク・メッツなどで現役生活を送られ、
現在は解説者の立場でご活躍されている小宮山悟さんの『最強チームは掛け算でつくる』を読了。
中間記👆では第1章から第3章までを取り上げたので、今回は第4章から第8章までの間の内容で興味深かったところを取り上げたいと思います。
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” オーストラリアは小売店間の価格競争激化で値下げが常態化しており、デフレの影が忍び寄りつつある。
オーストラリアはまだ物価が全面的に下落する完全なデフレ状態には陥っていない。しかし各種データからは大方の見方よりもデフレの危険が迫っていることが読み取れる。
重要なのは値下げの拡散ぶり。価格低下は消費者にはありがたいことだが、買い控えが広がれば日本型のデフレに落ち込むとの懸念が一部で浮上している。
コモンウェルス銀行のチーフエコノミスト、マイケル・ブライズ氏は「まだデフレ状態ではないが、低インフレ状態があと数年間が続けば人々の物価見通しに反映され、デフレに陥る」と話す。
背景には外資系企業の市場参入による小売り大手間の価格競争激化がある。
複合企業ウェスファーマーズ<WES.AX>傘下のコールズや最大手ウールワース<WOW.AX>などのスーパーマーケットは値下げが当たり前になった。
コールズのマネジングディレクターのジョン・ダーカン氏は「今後5年間は値下げが続くだろう」と話す。
米インターネット小売り大手アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>が来年、うわさ通りオーストラリアの食品サービス市場に参入すれば、値下げ競争は一段と激しさを増しそうだ。
オーストラリア経済は、表面的には問題はないようにみえる。今年3月までの1年間の国内総生産(GDP)は3.1%増と高い成長率を達成し、失業率は6%を割っている。”(出典:ロイター)
東京都民につき(2016年)7月は、2回選挙に投票することになりますが、
このところ立ち止まっている人というとポケモンGOのプレーヤーか、選挙演説を傾聴している有権者かといった具合で
携帯端末でゲームをやる習慣のない自分としては、地元、ターミナル駅前に通りかかった際、人だかりを見つけると、
時間との相談で、候補者前の群衆の中で、しばし立ち止まっています。
” 今年で139回目を迎える伝統的なお祭り「エッカ」は、毎年ブリスベンで開催され、来場者数はなんと40万人以上。
春の到来を告げるQLD州最大のイベントで、元々は州内各地の農家が農作物の出来を競ったり、日頃の収穫に感謝するためのイベントとしてスタートさせたのがその起源だ。
現在でも、地元の農業や畜産業などへの理解を深めるためのプログラムが多い。農産物などの展示、即売をはじめ、牛や羊、農産物や加工食品の品評会、シープ・ドッグ(牧羊犬)のコンテスト、丸太割り競争といった農業や畜産業にまつわるさまざまな競技で観客を楽しませてくれる。
他にも、現在農業を学んでいる学生たちの作るワインのコンテストや、子どもが参加できるワークショップ、動物と触れ合えるイベントなどが盛りだくさん。
もちろんオーストラリアのお祭りらしく、エンターテインメントも大充実。会場には移動式遊園地が設営され、メリーゴーラウンドや観覧車といったほのぼの系から、スリル満点の絶叫マシンまで、さまざまな乗り物やアトラクションを楽しめる。
乗り物やアトラクションに必要な「ライド・カード」は事前に購入しておくか、ライド・カード付きの入場券を選んで購入することもできる。
さまざまなミュージシャンによる演奏や、ファッション・ショー、地元の有名シェフによる料理ショーなどライブ・パフォーマンスも目白押しだ。
夜になると会場はライト・アップされ、昼間とは全く違う雰囲気に。花火が打ち上げられ、レーザー光線を使ったイルミネーションのショーや、馬やトラックを使ったエキサイティングなショー、馬車のレースなどが毎日開催される。”(出典:NICHIGO PRESS)
伝説の俳優ジェームズ・ディーンとカメラマンの交流を描いた映画『ディーン、君がいた瞬間(とき)』を鑑賞。
レンタル店に立ち寄った際、新作コーナーに並んでいるのは知っていて、レジに持参するほどの高ぶりはなかったものの
先日読了した高田文夫さんの『高田文夫の大衆芸能図鑑』に
ジェームズ・ディーンを取り上げた回があり、
その中で・・
” オーストラリアの消費者団体チョイスはオーストラリアの航空会社に対し、飛行機が遅延もしくは欠航した際、会社側に非があると認められる場合は利用者に補償金を支払うべきだとする見解を示している。
最新の調査によると過去1年間で、乗客の約4分の1が遅延や欠航などを経験した一方で、オーストラリアではこれらに対する定められた補償金制度は存在しないという。
これには乗客の乗降時間や機材の準備に手間取ったり、機材に問題があるなど責任が航空会社にある場合も含まれる。
チョイスのトム・ゴッドフリー氏によると、EU諸国では大きい影響を受けた場合、900豪ドルを上限とした補償が受けられるとしており、「どの国でも補償は同じであるべき」と話している。
一方カンタス航空の報道官は、オーストラリアの変わりやすい天候が遅延などの主な原因とした上で、「最終的に乗客は補償よりも無事に目的地へ到着することを望んでいる」と述べ、
「スケジュールより安全を再優先させている」との姿勢を示した。また、問題に応じて代替便の予約、食事、宿泊を提供していると説明した。”(出典:JAMS.TV)
千葉ロッテマリーンズやNew York Mets:ニューヨーク・メッツなどで頭脳派投手として活躍された
小宮山悟さんの新刊『最強チームは掛け算でつくる』が、
第8章まであるうちの第3章までを読み終えたので、その部分のおさらい。
続きを読む 小宮山悟さんに学ぶ、ずっと弱いチームにいたからわかった「最強チーム」のつくり方:『最強チームは掛け算でつくる』中間記
” 日本に居住経験を持つオーストラリア人の妻が「日本は暮らすところではないという結論」を持っていたと彼が語るように、
日本社会は必ずしも外国人にとって住みやすい場所とは言えない。
日本社会において外国人は、言語バリアや偏見など、様々な障害を感じながら生活する必要がある。
それに対し、オーストラリア社会は、エスニック・マイノリティーに対する差別や偏見も存在するものの、
国民の約二〇パーセントが家庭で英語以外の言語を話しているほどの移民社会であり、日常的な多言語・多民族環境が存在している。
これらのマイノリティに対する受容度の相違は、結果として日本とオーストラリアの外国人にとって居心地の良さの違いを意味する。”(出典:『日本社会を「逃れる」 オーストラリアへのライフスタイル移住』p117)