カンタス航空、12月16日から成田-メルボルン便を就航
” 豪カンタス航空<QAN.AX>は16日、メルボルン━東京間の直行便を12月から毎日運航すると発表した。観光やビジネスで両国の交流が増えていることに対応する。
日本から豪州への観光・出張は長らく低迷していたが、通商関係の強化に伴い、このところ再び拡大傾向にある。
豪連邦統計局によると、昨年7月━今年6月の日本からの旅行客は17%増の34万7,000人だった。
また、豪州ではスキーリゾートを中心に観光地としての日本の人気が高まっており、日本から豪州を訪れる観光客と豪州から日本を訪れる観光客がほぼ同数になったという。
全日空<9202.T>も旅行客の増加を受け、1990年代に運航していたシドニー━東京直行便を昨年12月に再開している。”(出典:ロイター)
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朝、携帯の画面に目をやれば、 Chicago Cubs:シカゴ・カブスの川崎宗則選手のLINE公式アカウントの更新通知がポップアップで表示され、内容を確認すれば・・
シカゴ・カブスが所属するナショナルリーグ中地区優勝を決め、シャンパン・ファイトが行われているベンチ裏からの動画がコメント付きで。
レギュラーシーズンここまでぶっちぎりで来ていたので、通過点に過ぎませんが、この場に川崎宗則選手が居合わせたことの意義は大きかろうと。
ここへ至る道のりが綱渡りであった模様は、先週(9月11日)放映された「S⭐︎1」の密着取材で紹介されていますが、
メジャーの舞台に帰ってきた川崎宗則
来月から火蓋が切られるプレーオフが本番と、また一度、照準を合わせて欲しいと期待するところ。
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リッチー・マコウ(元オールブラックス・キャプテン)が語ったワラビーズ ②
ラグビー ニュージーランド代表 All Blacks:オールブラックスを長年キャプテンの立場で率いて、ワールドカップ2連覇に導いた
立役者Richie McCaw:リッチー・マコウの視点からみた(ラグビー オーストラリア代表)Wallabies:ワラビーズのつづき。
” 僕らは自分たちのトータルラグビーのコンセプトについてメディアから受け取る名声は、快いものもあることは認めざるをえない。
「バックスはフォワードと一緒にラックをクリアーし、フォワードはバックスのようにどちら側にもパスを投げられる・・・」
南アフリカ代表とは違い、オールブラックスはタックルされてもオフロードパスを通し、オーストラリア代表と違ってFWは、天気やピッチの状態で必要とすれば喜んで近場で身体を張る。”(p285)
” 僕らがブレディスローカップに重点を置いたのは、歴史とか伝統とか言うこともできるけど、オーストラリア代表チームへの増大する嫌悪に対応し、去年香港での借りを返すということもあった。
それは単にジェームズ・オコナーの決勝トライのあとのクエイド・クーパーの不躾な振る舞いだけでなく、終了のホイッスルが終わってからの長い祝福でもなかった。
結局のところ、彼らはそこで10連敗を断ち切ったのだった。
彼らが僕らのビールの誘いを断ったからでもない。もしロビー・ディーンズが、親しさが蔑みを引き起こすことを懸念していたのなら、もはやそこには、なんの意味もなくなった。
それはまた、彼らが本物のライバルになったことでもあった。”(p320)
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400ページに及ぶ大作?の『突破!リッチー・マコウ自伝』も残すとこ80ページとなり、
読了の目処がつき、手持ちの積読本は一冊。
本で感じる巡り合わせ
そんな状況となり、書店で「(次の次)何を読もうか・・」と、しばし回遊していた際
ふと視界に入ってきたのが、
続きを読む 2016年の読書の秋は・・『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』『Intuition – 直観』『<インターネットの次に来るもの> − 未来を決める12の法則』な気配 →
リッチー・マコウ(元オールブラックス・キャプテン)が語ったワラビーズ ①
今、(ラグビーニュージーランド代表)All Blacks:オールブラックスのキャプテンとして
2011年及び2015年のワールドカップ連覇に導いたRichie McCaw:リッチー・マコウの自伝を読んでいて
リッチー・マコウ,グレッグ・マクギー 東邦出版 2016-02-25
” 僕らはオージーをロッカールームでのビールに招いたが、彼らはバスか飛行機に乗らなければならなかったという理由で断られた。
メルボルンでの試合の後、彼らから一杯やろうと呼ばれずにがっかりした ・・中略・・
ボクス(註:スプリングボクス-ラグビー南アフリカ代表)とオージーの違いは、いったん試合が終わればボクスは僕らと仲よく一杯やることだ。
それで僕はスカルク・バーガー、ヴィクター・マットフィールド、ジョン・シュミットやジャン・デビリアスのような世界的な選手たちをよく知ることができた。
デュプレッシー兄弟は手ごわい対戦相手だが、フィールド外ではホアと仲がよく、僕も彼を通じて二人を知るようになった。
僕もジョージ・スミスとは付き合いがあるし、ジョージ・グレーガンとはバーバリアンズで一緒になってから知り合いになった。
ただ、ネイサン・シャープを除いては、最近のオーストラリア代表の選手をあまり知らない。”(p266-267)
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VAN HALENについては、こちらのブログでも断続的に、
「好き」の衝動を抑え切れず、ライヴ体感目的で北米大陸(アメリカ&カナダ)へ飛んだこともしばし。
そんなVAN HALENに魅了された人生を歩んでいる私が最近気になっているのが、映画『エブリバディ・ウォンツ・サム!!』
タイトルはVAN HALENファンなら説明するまでもないクラシック曲 Everybody Wants Some!!
Van Halen – Women and Children First – Everybody Wants Some!!
夏にシネマ・カリテに足を運んだ際に、
ロビーに本映画の限定版ポスター ↙︎が掲示されており、
秋の公開の先駆け、まずは!とばかり、海外のオークションサイト ebayで同じポスターを落札するほどの熱の入りよう?! ^^
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オぺラハウスでお泊まりを!?
” NSW州の都市計画・環境省は8日、シドニー・オペラハウスを運営するシドニー・オペラハウス・トラストが、観光客らによるオペラハウスでの宿泊を提案する計画書を、NSW州政府に提出したことを明らかにした。
主な宿泊プランとして2種類のプランが提案されており、一つは一年間で最高5回、2泊までの宿泊を5人のゲストに提供するプランと、もう一つは1回限定で100人のゲストがオペラハウスの屋根の下に宿泊するプランがある。
ほかにもオペラハウス内の有名な劇場や建物の様々な場所での「スリープオーバー」が提案されている。
シドニー・オペラハウス・トラストが計画書を提出した後の6週間、一般市民は計画についての意見や要望を提出することが可能となっており、10月24日に締め切られる。”(出典:JAMS.TV)
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(ラグビーニュージーランド代表)All Blacks:オールブラックスのキャプテンとして、
ワールドカップ2011年及び2015年大会を優勝に導いたRichie McCaw:リッチー・マコウ元選手『突破!リッチー・マコウ自伝』を読み始めて
リッチー・マコウ,グレッグ・マクギー 東邦出版 2016-02-25
半分あたりのところまで来たので、そこまでのおさらい。
続きを読む オールブラックス(All Blacks)をキャプテンとしてワールドカップ制覇に導いたリッチー・マコウの苦悩と栄光:『突破!リッチー・マコウ自伝』中間記 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる