時効を迎え、当時の世間を騒然とさせた史上最大の未解決と称される「グリコ・森永事件」を題材とし、真相に迫った
『罪の声』を読了。
400ページ超のボリュームながら、幸い期間中の中距離移動が多く、5日程度の移動電車中で一気にエンディングまでといった感じでしたが、
一つ一つの場面描写の細かさに、刻々と切り替わっていく場面に、入り混じる人間模様に・・
時効を迎え、当時の世間を騒然とさせた史上最大の未解決と称される「グリコ・森永事件」を題材とし、真相に迫った
『罪の声』を読了。
400ページ超のボリュームながら、幸い期間中の中距離移動が多く、5日程度の移動電車中で一気にエンディングまでといった感じでしたが、
一つ一つの場面描写の細かさに、刻々と切り替わっていく場面に、入り混じる人間模様に・・
” 連邦政府による有給育児休暇の厳格化が、再び議会で討議される。来年1月にも同規制が適用されれば、現在妊娠中の女性多数が影響を受ける見通し。
変更は、雇用主が有給育児休暇を提供する場合に、政府による有給育児休暇18週間を削減するもの。
影響を受ける女性の数は年8万人と予想され、現在妊娠中の女性4~5万人が最大で1万2,000ドルの収入減になるという。
パイン社会サービス相は、受給対象者の半数以上は影響を受けないと主張する。
同相は「年収14万ドルの女性が4万4,000ドル以上の有給育児休暇を受給しているが、これは最低賃金で働く親の年収を上回る」と声明を発表し、規制強化の正当性を訴えた。
野党労働党はこれに対し、影響を受ける女性の多くは低所得者だとして、これを支持しない姿勢を見せている。”(出典:JAMS.TV)
直木賞作家 荻原浩さんの新刊『ストロベリーライフ』刊行記念サイン会に参加。
一時期は著名人のサイン会というと、丸善 丸の内本店といった感じで、しばしば足を運んでいましたが、
今回イベント目当てで足を運んだのは・・ 記憶が正しければ、2013年12月の瀧本哲史さんの講演会以来。
列に並ぶこと20分程度、
自分の順番が巡ってきて、指定された座席に腰を掛け・・
” 毎年、シドニー地域東部海岸のボンダイ・ビーチからタマラマ・ビーチまでの遊歩道に沿って「Sculpture by the Sea」で展示される彫刻その他の美術品の数々だが、
今年は10月24日にタマラマ・ビーチの砂浜の展示作品が折からのうねりと高潮で流されるなどして壊れるなどの被害を受けている。
シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。
同日午後、高潮で水位が上がっているのと重なって大波が押し寄せ、見物客の目の前で展示作品を海に引きずり込み破壊するすさまじさだった。
作品の一つ、コリングウッド在住のブロネク・コズカ氏の「Fair Dinkum Offshore Processing」は破壊されてしまい、1.4mの大理石の「The Window of the Future」は水につかったが流されなかった。
「オーストラリアの領外難民収容センター」を扱った作品が大波に崩壊したというニュースが届いた時、コズカ氏はメルボルンのRMIT大学で授業をしている時で、「壊れてしまったと聞いてがっかりしている。
それよりもがっかりしているのは、領外難民収容センター問題を多くの人が知らなければならないのにそれが壊れてしまったことだ」と語っている。
その他にもボンダイからタマラマまでの遊歩道に飾られていた作品が2つ、やはり海に引き込まれている。
「Sculpture by the Sea」イベント創立者のデビッド・ハンドリー氏は、「高潮が来るというので24日の朝に一部の作品を浜の上の方に引き上げておいたのだが」と語っている。
また、作品は砂の中に1m程もアンカーを打ち込んであったのだが、波の大きさが尋常ではなかった」と語っている。
同イベントは今年20回目で、今回のように作品が波に流されるというのは1998年に1度あったきりだった。
フェアファクス系気象予報のウェザーゾーンのブレット・ダチケ氏は、「24日は大潮と高潮が重なり、午後のタマラマでは高さ3mの波も押し寄せた」と語っている。”(出典:NICHIGO PRESS)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:「Sculpture by the Sea」の展示作品、流される
日中、仕事で在来線を乗り継いで栃木は宇都宮まで。
大雑把な位置関係分かれども行き方は頭に入っておらず、アプリの乗換情報を頼りに目的地を目指しましたが
思いのほか接続が良く、乗換は僅か1回。(宇都宮線直通)湘南新宿ライナー乗車後は
本を読んだり、仮眠取ったり、仕事ながら長閑な旅路で、最近にない感覚を味わえることに。
” 住宅所有者の割合は、過去20年間に71%から68%に下落。ニューサウスウェールズ州よりも、ビクトリア州やクイーンズランド州で大きく下がっているという。
また住宅価格もシドニーとメルボルンで過去1年間に約10%上昇した一方、パースとダーウィンでは最大で7%下落している。
このほか、所得に対する住宅ローン支払いの割合は1981~2011年に、25~34歳の年齢集団で約0.5倍増、35~44歳の集団では2倍増となった。
世帯所得の25%以上が住宅ローンに消えているという。
また住宅ローン利用者のうち、初回住宅購入者の割合は16年8月に13.4%と04年8月以来の過去最低水準となり、長期平均の19.4%を下回っている。”(出典:NNA.ASIA)
幾つかの書店で、そのおどろおどろしい表紙を見かけたことが、妙に印象に残り、
内容に興味を持ちネットで調べ「グリコ・森永事件(が題材)かぁ」と、程なくサイン本を入手出来る機会が訪れ ⇒ 購入。
数日前から読み始めた『罪の声』で七章あるうちの第二章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
” オーストラリア国内の今年9月の失業率は5.6%と、過去3年間で最も低い水準となったことが分かった。
求職中の人の数が減少していることが背景とみられている。さらに1カ月間におけるフルタイム雇用者数の減少率が、過去5年間で最大となったことも明らかになった。
今年9月のフルタイム雇用者数は5万3,000人減少となり、パートタイム雇用者数が4万3,200人増加したことでこれを相殺した。
またオーストラリア国内の雇用者総数が減少したのは、8月から2カ月連続となり、フルタイムからパートタイムへ転向する動きも依然として続いている。
連邦のキャッシュ雇用相は、「国内の雇用情勢は確実に変化し続けている」と述べ、女性の労働者が過去最高となる555万4,000人を記録したほか、
若者の失業率が12.6%と前月比で0.2%減少したことなどを報告。ターンブル政権が推し進める「経済成長と雇用創出」を促す関連法案の可決が重要との見方を示した。”(出典;JAMS.TV)