ニューサウスウェルズ州、シドニー五輪前以来の経済成長率
” 豪政府統計局(ABS)の発表によると、オーストラリア・ニューサウスウェールズ(NSW)州の2015/16年度(15年7月~16年6月)の経済成長率は3.5%増と、シドニー・オリンピック開催直前の1999/2000年度(99年7月~00年6月)以来最高となった。
シドニーを中心として建設業が同10.8%増、金融サービス業が4.8%増と堅調だったことを背景に、他州を上回った。
資源投資ブーム以後の経済の中心として、NSW州がオーストラリア経済をけん引している。シドニー・モーニング・ヘラルドが伝えた。
NSW州のベレジクリアン財務相は「経済成長全体で州別で1位となったのは25年間で初めて。
教育や観光などサービス輸出が年12.5%で伸びていることなどが背景にある」と話した。NSW州の州内総生産は同年度に5,313億2,000万豪ドル(約43兆2,400億円)に達し、前年度から約180億豪ドル増加した。
州民1人当たりの総生産も2%伸び、ビクトリア(VIC)州の1.4%を上回って首位となった。
一方、VIC州も3.3%増と、8年間で最高水準となった。VIC州の建設業と金融サービス業はそれぞれ9.9%増、5.5%増とけん引した。
そのほか、西オーストラリア州は資源ブーム後に大きく減速し、1.9%増と過去10年間の平均5%を下回った。最も伸びが弱かったのはタスマニア州で1.3%増。
ただ、NSW州とVIC州では、製造業が3.1%減、2.7%減、農業・林業・漁業が6.9%減、8.4%減と落ち込んだ。
オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)は、発表したリポートの中で、NSW州とVIC州の経済成長はここ数カ月で鈍化した兆候があるとの見方を示している。”(出典:NNA.ASIA)
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個々のタレントの問題なのか、チームビルディングの問題なのか、はたまたその両方なのか、
さておいて、ただでさえパフォーマンス発揮に苦しんでいるところ、前週(第10週)のゲーム後
主力選手の眉をひそめたくなるニュースが続き、
秋の気配を通り越して、冬の寒さが身にしみてくるほどの盛り下がりですが・・ 残り、まだ7ゲームとシーズンは続きます。
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ワラビーズ、パリでフランス代表との接戦を制す
試合内容に言及した日本語訳された記事を見つけられませんでしたが・・
France vs Australia 20/11/2016
Wallabies:ワラビーズ、フランス代表に25-23で勝利。
「最後(フランスのドロップゴールが決まれば)あわや」という辛勝で、
ワールドラグビーのランキングもオーストラリア3位、フランス7位ということを考慮すると順当な結果も、
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今日も日曜だというのに、50ページ超に及ぶ企画書を仕上げるべく15:00過ぎから23:00過ぎまで、
長丁場の会議というのか、打ち合わせというのか・・。
「このところ長時間拘束多いなぁ・・」と、さながら打ち合わせ強化期間と化している折、
好んで聴いている音楽も普段とテイストが変わってきており、以下、このところの感じを備忘録的にピックアップ.-
続きを読む 細野晴臣さんに、マイルス・ディヴィス&ロバート・グラスパーに、このところ会議疲れの自分的に気持ちのいい2曲 →
ノーザンテリトリー準州 紹介
” ノーザンテリトリーの面積はオーストラリア全土の約6分の1を占めているんだ。
だけど、人口はオーストラリア全体の約1%に過ぎない、約25万人しかいないんだよ。
そんなノーザンテリトリーには、世界遺産として世界的に有名な、ウルル(以下、エアーズロック)があるよ。
エアーズロックは、オーストラリアの中心部にある巨大な一枚岩で、「地球のおへそ」とも呼ばれていて、とても美しくて神秘的だよね。
ほかには、カカドゥ国立公園も観光スポットとして有名だよ。オーストラリア最大の国立公園で、日本の四国に匹敵するくらい大きいんだ。
多種多様な動植物を見ることができて、オーストラリアの大自然を満喫することができるよ。
ノーザンテリトリーの主要な産業についてもお話するね。ノーザンテリトリーは、多様な鉱物資源やガス・石油資源に恵まれているよ。
近海には、オーストラリアの天然ガスの消費を200年にわたってまかなうことができるほどの資源があると言われているんだ。
特に資源開発で大きな話題となっているのが、「イクシスLNGプロジェクト」だよ。
国際石油開発帝石が中心となって、フランスの大手総合エネルギー企業や、日本の電力会社、ガス会社と手を組んでLNG(液化天然ガス)開発を手掛ける、大型のプロジェクトなんだ。
このことからも、この地域の豊富なエネルギー資源は、世界中の企業に注目されていることがわかるよね。
ちなみに、そこで生産されるLNGのうち、約7割が日本に向けて輸出される予定なんだ。
エネルギー開発などを通じて、ノーザンテリトリーと日本の結びつきも強くなっているよ。”(出典:Invesco オーストラリア投資情報)
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ちょうど1週間前に参加した山本昌プレミアムコンテンツ会員限定イベント
参加にあたって、サイン用に仕込んでいったNHKエンタープライズからリリースされている ↙︎
山本昌 NHKエンタープライズ 2015-03-27
DVD『プロフェッショナル 仕事の流儀 プロ野球投手 山本昌の仕事 “球界のレジェンド覚悟のマウンドへ”』を視聴.-
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オーストラリアの失業率(2016年10月)
” 豪統計局が発表した10月の雇用統計は、失業率が予想と同じ5.6%と3年ぶり低水準で横ばいだったものの、
就業者数の伸びが予想を下回ったほか、前月の大幅減を相殺するには至らなかった。このため、市場は政策金利が当面据え置かれるとの見方を維持している。
10月の就業者数は前月比9,800人増加。ロイターがまとめた市場予想は2万人の増加だった。9月の改定値は同2万9,000人の減少だった。
10月はフルタイム就業者が9月の大幅減から増加に転じ、4万1,500人増加した一方、パートタイム就業者は3万1,700人減少した。
労働参加率は64.4%、予想は64.6%だった。
アナリストらは、雇用統計のサンプリングに問題があるとして、単月のデータを深読みすべきではないとしている。
雇用統計を受けた市場の反応は軽微だった。
銀行間金利先物市場が織り込む来年の利下げ確率はわずか20%。投資家の間では次の利上げは2018年になるとの見方も浮上している。”(出典:REUTERS)
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今週前半は序盤、連日の真夜中過ぎの帰宅に、前週には徹夜もあり、
不規則生活がたたってか途中で風邪を引き、「今日は早く帰って立て直すか・・」と思っていた木曜日は・・
クライアントの来訪を受け、急遽、夜の街に繰り出してプチ宴会。
体調 ⤵︎ な折、飲酒で「大丈夫か?!」なんて後からの祭り状態でしたが・・
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる