日豪首脳会談、トランプ新政権との連携を確認
” 安倍晋三首相は14日午後、オーストラリア・シドニーでターンブル首相と会談した。
会談後の共同記者発表で安倍首相は「環太平洋経済連携協定(TPP)や東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の妥結に向けて連携することを確認した」と説明。
「日米と米豪の同盟の重要性を再確認し、新政権とも強固に連携する意思を確認した」と述べた。
ターンブル首相は「法の秩序、自由貿易、開かれた市場への両国の連携を確認した」と強調。
米国との関係について「両国にとって米国との関係は非常に重要だ。米国との同盟関係は今まで以上に重要で意味のあるものとなっている。次期政権とも密接に協力する」と述べた。
両首脳立ち合いの下、両国は日豪物品役務相互提供協定改定に署名した。
安全保障関連法が定める「重要影響事態」での他国軍への後方支援として、自衛隊が豪州軍に弾薬を提供できるようになる。
共同訓練を強化するための協議を進め、2017年中の合意をめざす方針も確認した。”(出典:日本経済新聞)
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先日、記事にしたU2 代表作 ヨシュア・ツリー:Joshua Tree リリース30周年記念ツアーですが、
その舞台裏について、バンドのキーパーソン The Edge:ジ・エッジが、Rolling Stone:ローリング・ストーン誌のインタヴューで言及して、
“『ソングス・オブ・エクスペリエンス』が「ほぼ完成」していたが、「突然世界が変わって」しまったと語っている。”
U2 ユニバーサル ミュージック 2014-10-22
「変わってしまった」が意味するところは、Donald J. Trump:ドナルド・トランプの次期アメリカ合衆国大統領就任。
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クイーンズランド州、サマータイム導入せず
” QLD州(註:クイーンズランド州)で行われた最新の世論調査で、デイライトセービング(夏時間調整)への強い一般支持があったにも関わらず、同州政府は導入の可能性を否定した。
ブリスベンのエイドリアン・スクリナー副市長は、オンライン世論調査でも88%が支持しており、デイライトセービングは経済活動を高めるとして導入を推奨している。
一方、同州閣僚のビル・バーン氏は、州政府の考えに変更はないとこれを否定した。
同氏はまた、「デイライトセービングを行う州に幼い子どもと住んでいたが、夜9時まで太陽が沈まないのは非常に難しい環境だった」と話し、個人的にも導入を好まないとの考えを示した。
デイライトセービングについては同州で1992年以降、毎年討議されている。WA州およびNT準州も夏時間の調整を行っていない。 “(出典:JAMS.TV)
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1年で何回かある(印象な)ので、意識していることではないながら、カレンダー等で「13日の金曜日」に気づくと
多少は身構えるところもありますが、今日、日が落ちてからしばし屋外で時間を過ごしていると
月の見事さに意識が向き、「今夜は満月かぁ・・」と。
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14日、シドニーで日豪首脳会談
” オーストラリア・シドニーであす14日に予定されている安倍首相とターンブル豪首相との会談で、日本側からティモール海の領海問題が提起される見通しだ。
オーストラリアと東ティモールはこのほど、2006年に締結したティモール海の境界線を定めた「特定海事アレンジメント(CMATS)協定」を東ティモール政府が破棄することで合意。
これを受け、ティモール海で権益を保有する国際石油開発帝石(INPEX)が、損失を被りかねないとの懸念が強まったためだ。12日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)が伝えた。
東ティモールは2002年5月、インドネシアから独立。オーストラリアと同国間に広がるティモール海には、400豪億ドル(約3兆5,000億円)相当の石油・ガス資源が眠っているとされ、国境線画定を巡りこう着状態が続いていた。
05年5月、オーストラリアが領海線の決定を50年間棚上げすることを提案し、東ティモールがこれに合意。06年に資源開発を行うために暫定的な国境線を定めたCMATSなどの協定を締結した。
だが13年末、協定交渉の際にオーストラリア側がスパイ活動を行ったとして、東ティモールが国際司法裁判所に提訴。両国の関係は悪化し、改めて国境線画定に向けた交渉を行うことになった。
安倍首相のオーストラリア訪問には日系企業関係者も同行し、INPEX幹部も含まれているという。
INPEXは現在、ティモール海でオーストラリアと東ティモールの管轄下で石油・ガス田の権益を保有。
だが今後、両国の国境線の位置が変わると、東ティモールの管轄下に入る可能性が高く、日本側から境界線問題を提起されるだろうとAFRは報じている。
安倍首相は13日午後にオーストラリア入りし、14日に首脳会談などを行う。
両国政府は、自衛隊とオーストラリア軍との間の弾薬提供が可能となるよう物品役務相互提供協定(ACSA)改定に署名する予定。
また、トランプ次期米大統領が離脱意向を示している環太平洋連携協定(TPP)や、中国が海洋進出を強める南シナ海などについても協議される見通しだ。”(出典:NNA.ASIA)
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先日、記事 ↓にした通り
「今年(2017年)は、今一度、日本史を」との思いから、さっそく目をつけていた『いっきにっ学び直す日本史』を読み始め、
全11章あるうち2日で2章+3章の一部(〜位置No.3006)まで来たので、学びを確かなものとすべく本書を手に取った動機の整理などを。
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シドニーでオゾン・レベルが上昇、大気汚染に注意
” シドニー首都圏の大気に有害な気体、オゾンのレベルが高まっており、呼吸器系疾患の持ち主、小児、高齢者など呼吸器系の弱い人々に十分注意するよう警報を出している。ABC放送(電子版)が伝えた。
通常、酸素など気体元素は2個が結合して安定な酸素分子になるが、火花放電などで酸素原子3個が結びついた状態になることがある。
これがオゾンで、モーターなどの近くで特有の刺激臭を感じるのはこのオゾン。
オゾンが酸素原子1個を放して安定した酸素分子になるため、強力な酸化作用を持ち、殺菌などに用いられる。また、過剰な紫外線を吸収する働きもある。
しかし、シドニーが現在このオゾンを作りやすい条件にあり、大気汚染が酸素と反応してオゾンをつくること、しかも乾燥高温で都市部の自動車渋滞と無風状態で滞留するためさらに悪化する。
オゾンを吸入すると肺の細胞を損傷し、胸痛、咳、喉の不快感などを引き起こす。
1月10日、NSW州保健局は、「シドニー首都圏の大気汚染は高い」として、喘息などの呼吸器系疾患を持つ人は十分に注意することとしている。
州保健局環境保健部のドクター・ベン・スカリーは、「オゾン・レベルは首都圏西部でさらに高くなるだろう。
このような条件は毎年夏に起きやすい。呼吸器系疾患のある人や弱い人は対策を用意しておくこと。もし、呼吸が苦しくなるようであれば医師に相談すること。
都市部では車の排気ガスに含まれている窒素酸化物と酸素分子が反応してオゾンができる他、空調の排気にも含まれている。”(出典:日豪プレス)
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ベストセラー作家の百田尚樹さんと、日中・中国問題を専門とされている 石平さんの『「カエルの楽園」が地獄と化す日』を読了.-
先日読了した『カエルの楽園』が、
百田尚樹さんがいいたい事を寓話に置き換えた世界であるなら、この『「カエルの楽園」が地獄と化す日』は、
百田尚樹さんが『カエルの楽園」を読み感銘を受けた石平さんと思いの丈を直接ブチまけた対談本で、そのインパクトたるや・・。
続きを読む 百田尚樹さんと石平さんが警鐘を鳴らした日本の現実と実現させてはいけない未来:『「カエルの楽園」が地獄と化す日」』読了 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる