オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:高所得が求められる住宅購入

高所得が求められる住宅購入

” 連邦のコーマン財務相は、オーストラリア国内で住宅購入を希望する若者らに対し、「高い給与が得られる仕事を探すのが最善の方法」とする内容の発言をしたことが分かった。

2015年には当時のホッキ―財務相が同様の発言をしている。

グリーンズ(緑の党)のウィッシュ・ウィルソン議員は議会で23日、住宅購入時のデポジットの額が、若者の預金を抜く速さで上昇しており、シドニーでは住宅の中央値が2013年以降、ほぼ2倍になっていると指摘。

「この国の若者たちは、住宅市場の犠牲となっている」と批判した。

ウィッシュ・ウィルソン議員はコーマン財務相に対し、初回住宅購入者に向けて住宅のアフォーダビリティー(取得可能性)を引き上げるために政府として何が確約できるかと問うと、

同相は「連合与党の経済政策では、より給与額の高い仕事を得られることから、住宅購入において有利になる」と述べた。”(出典:JAMS.TV

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:高所得が求められる住宅購入

ゆるキャラ(マスコットキャラクター)を極めるべく「第5回ゆる〜いご当地キャラパーティー!in 湘南茅ヶ崎」に行ってきた

イベントを仕込む立場となり、マスコットキャラクターいわゆるゆるキャラと私自身の距離が

昨今、接近していっていることもあり、

しんじょう君 in 茅ヶ崎

先週末は勉強の意味合いから「第5回ゆる〜いご当地キャラパーティー!in湘南茅ヶ崎」へ。

続きを読む ゆるキャラ(マスコットキャラクター)を極めるべく「第5回ゆる〜いご当地キャラパーティー!in 湘南茅ヶ崎」に行ってきた

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ビール、ワインに代表されるアルコール文化

ビール、ワインに代表されるアルコール文化

” オーストラリアで最もよく飲まれているアルコール飲料はビールだよ。

オーストラリアのビール文化は、かつてイギリスの植民地だったころ、イギリス人から持ち込まれたのが始まりだと言われているよ。

オーストラリアでは、1年間で1人当たり約117杯※ものビールが飲まれているんだよ。日本は約67杯(一杯633mlとして換算)だから、日本の約1.7倍のビールが飲まれていることになるね。

最近では、オーストラリアでマイクロ・ブルワリーと呼ばれる、いわゆるクラフト・ビールも人気があり、日本に上陸しているものもあるよ。

また、クラフト・ビールの人気が出始めてから、ビールを楽しむフェスティバルの数も増えてきているよ。

フェスティバルはとてもユニークなものが多くて、たくさんの人が参加しているんだ。

例えばニューサウスウェールズ州では、かつて凶悪犯罪者が収容されていた刑務所でフェスティバルが行われているよ。

週末は数多くのライブ・エンターテイメントがあり、50種類を超えるクラフト・ビールが楽しめて、とても盛り上がっているよ。

ビール以外に人気のあるお酒は、ワインだよ。オーストラリアはワイン作りに適した気候で、産地も国内に数多くあり、生産量は世界第6位、輸出量は世界第4位と、世界中で支持されているよ。

中でもオーストラリア最大のワインの産地、南オーストラリア州にあるマクラーレン・ヴェイルは、同州のワイン産業発祥の地で、

世界でも最古のブドウの木が栽培されていて、美しい景色が有名で、人気のある観光地となっているよ。”(出典:Invesco オーストラリア投資情報から抜粋)

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ビール、ワインに代表されるアルコール文化

平城寿さんに学ぶ、技術を武器に理想のライフスタイルを実現する方法:『ITエンジニアのための「人生戦略」の教科書』読了

先日、中間記をアップロードした

<< 2017年3月21日投稿:画像は記事にリンク >> 平城寿さんに学ぶ、技術を武器に理想のライフスタイルを実現する方法:『ITエンジニアのための「人生戦略」の教科書』中間記

平城寿さんの『ITエンジニアのための「人生戦略」の教科書』を読了。

中〜後半は、見積に関する心得であったり、顧客との向き合い方であったり、全体的に前半の総論を受けての各論が展開されています。

その中で今回、印象的であった箇所を引用してみたいと思います。

続きを読む 平城寿さんに学ぶ、技術を武器に理想のライフスタイルを実現する方法:『ITエンジニアのための「人生戦略」の教科書』読了

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリア経済を悩ます記録的な賃金の低成長

オーストラリア経済を悩ます記録的な賃金の低成長

” 3月13日、保守連合連邦政府のスコット・モリソン財相は、「賃金の記録的な低成長率がオーストラリア経済にとって最大の難問だ」と宣言した。ABC放送(電子版)が伝えた。

モリソン財相は、「労働者の賃金上昇のために努力している。ビジネスが儲けられなければ労働者の賃金上昇もあり得ない」と発言している。

しかし、野党労働党は、「Fair Work委員会の提唱する、ホスピタリーティ、小売部門の日曜・祭日勤務の割り増し賃金カットは事実上国内労働者の賃金カットだ」と批判を続けている。

このFair Work委員会の提案を受けて、連邦議会では激しい政治戦が繰り広げられており、野党は、「政府は、何万人という低賃金労働者の低賃金労働者の収入を守ろうとしていない」と批判した。

また、「賃金労働者も小ビジネスも収入を増やすことがオーストラリアにとって最大課題になっている」と語った。

小売、ホスピタリティ業界の日曜・祭日労働割増賃金カットに対して複雑な反応がある。

モリソン財相は、「店が日曜祭日に休業したり、経営者が利益を出すのに苦労するようでは労働者も収入を拡大することはできない。

従って、ビジネスの大小に関わらず、利益をあげることが労働者の賃金上昇には不可欠だ。だから政府はビジネスの利益拡大を第一に考えている」と語っている。

マルコム・タンブル首相は日曜・祭日賃金割増率を引き下げることで雇用を増やせると主張しており、モリソン財相は法人税を引き下げることで雇用を増やし、賃金上昇率停滞を打ち破ることができると主張している。

また、委員会の「日曜・祭日賃金割増率引き下げ」提案の前日には豪統計局(ABS)が、「現在の賃金上昇停滞は1990年代末以来の規模だ」と発表している。

ビル・ショーテン労働党党首は、「賃金割増率は何百万人もの勤労国民の生活水準を引き下げる以外のなにものでもない。

その結果としてどこにも賃金上昇はありえない」と、政府の動きを批判している。”(出典:日豪プレス

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリア経済を悩ます記録的な賃金の低成長

手嶋龍一さん講演会「トランプ政権の針路を探る 〜日米同盟と東アジア情勢〜」参加記

外交ジャーナリストで作家として著作も多い手嶋龍一さんの「トランプ政権の針路を探る 〜日米同盟と東アジア情勢〜」と題された講演会に参加。

難しくなりがちな話題を身近な例で引用し分かりやすく、更にユーモアを交え、終始和やかな雰囲気に包まれて進行した講演会でした。

先ごろ行われたドナルド・トランプ大統領の一般教書演説で示されたニューディール政策以来の大型投資に、

巨額の国防費増額(10%増)から一時的には経済のカンフル剤になるであろうと予測。

続きを読む 手嶋龍一さん講演会「トランプ政権の針路を探る 〜日米同盟と東アジア情勢〜」参加記

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オンライン求人広告数、2月は前月比横ばい

オンライン求人広告数、2月は前月比横ばい

” オンラインを利用した求人広告数が、2月は前月比0.1%とほぼ横ばいで、ほとんど伸びが見られなかったことが分かった。

オーストラリアでは先に、2月の失業率が5.9%上昇と1年間でほぼ最高水準に達している。

求人広告数を業界別でみると、製造業が最も大きい伸びを示し前月比2%上昇、年間では13.1%の上昇となった。

特にオペレーターやドライバーの需要の伸びがけん引した。ただ、雇用省はこれらが最も人数の少ないグループで、人数で示すと年間990件ほどにしかならないと指摘した。

一方、ウエストパック銀行は今年の経済成長率が年間3%近くに達すると予想。

今後3か月~9か月の経済活動のペースを示す指数では、成長率が7か月連続で平均かそれを上回ったことが明らかになった。現在の成長率は2.75%となっている。(出典:JAMS.TV

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オンライン求人広告数、2月は前月比横ばい

鈴木宗男、佐藤優両先生登壇の勉強会で話題の証人喚問と日露関係の進展について学んできた。:「東京大地塾」参加記 ⑤

昨年(2016)年11月から参加している新党大地主催の勉強会、東京大地塾に参加。

場所は、いつもの衆議院第二議員会館。

開始前の雑談で鈴木宗男新党大地代表が、世間的に注目度の高い森友学園 籠池理事長の証人喚問と日程が重なったため、

参加者数を気にされていたそうですが、結果として通常通りの開催規模。

本来設定されていたテーマは、先日開催された日露外務次官級協議でしたが、

冒頭は雑談形式といった形で証人喚問の話題が取り上げられ・・

続きを読む 鈴木宗男、佐藤優両先生登壇の勉強会で話題の証人喚問と日露関係の進展について学んできた。:「東京大地塾」参加記 ⑤