放送作家、にとどまらず表舞台での活躍も顕著な高田文夫さんの新刊『TOKYO芸能帖 1981年のビートたけし』を読了。
残念ながら八重洲ブックセンターで開催された(本書の)刊行記念トークショーへは足を運べなかったものの
しっかりサイン本は入手 ^^
なお、本書は『誰も書けなかった「笑芸論」』の続編にあたるという位置づけ。
出版の経緯は昨年(2016年)を例にすると・・ 永六輔さん、大橋巨泉さんといった高田文夫さんの憧れの対象であった方々や
遡れば盟友の景山民夫さんに、大学(日本大学藝術学部)の後輩の森田芳光さんに、高田文夫さんの知己であった方々が亡くなられていく中で、
” 彼らが残してくれたエンターテインメントを、生きる楽しさを、生き残った分、私もたけしもさまざまなかたちでまだまだ伝えなければいけないのだろう。”(p11-12)*註:たけし=ビートたけし
という使命感もあり、書き上げられた一冊。類書と一線を画すのは・・
” 何よりこの「芸能帖」の強みは、私が実際に深く関わり、おっちょこちょいにも首を突っ込んだ体験的な話ばかりを書き記していることである。”(p158)
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「スモールビジネスの国」オーストラリア ①
” かつて英国を「商人の国」と呼んだナポレオンなら、オーストラリアを「スモールビジネスの国」と呼ぶだろう――。
豪政府統計局(ABS)の2016年6月の統計から、オーストラリアの零細企業が2年間で約5%増加したことが分かった。オーストラリアンが伝えた。
ABSの統計によれば、従業員数1~4人の零細企業の数は、14年6月の57万1,674社から昨年6月には59万9,392社に増加。
従業員を雇用していない個人事業主は同期間で4%増の131万8,568人に上っている。
これに対して従業員5~19人の小規模企業は1%減の19万8,655社、20~199人の中企業は1%減の5万808社と落ち込んだ。200人以上の大企業は4%増の3,774社となっている。
ABSの統計は企業納税登録番号(ABN)とオーストラリア国税局(ATO)のデータを基にしていることから、ABNを所有している自己管理型退職年金ファンド(SMSF)も含まれているが、
SMSFの大半は従業員のいない個人事業主のカテゴリーに入るため、従業員1~4人の零細企業の統計は基本的に実態を表しているとみられる。
中小企業のデータは、地域の変化も示している。従業員数1~4人の零細企業は、全国平均では2年間で5%増加しているが、30の地域では増加率が30%以上に達している。
零細企業は、業種別では教育・職業訓練と不動産サービスが10%以上の伸びを示している。
建設、専門サービス、芸術関係、娯楽、金融サービス、ホテル、食品は7~8%増となっている。”(出典:NNA.ASIA)
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噛み合わぬ事情からライヴ体感後からしばし時間が空きましたが、
AEROSMITHのVocalistとしてロックファンならずとも唯一無二の存在感を放つSteven Tylerキャリア初となるJapan Tour 2017を大阪で体感。
Tourといっても、大阪(Zepp Osaka Bayside)&東京(日本武道館)の僅か2公演。
大阪は土曜夜のスタンディング主体のホール開催で、自ずと盛り上がりやすい状況であったと思いますが
予想通り、オープニングのSweet Emotionから1Fの拳が上がる上がる ^^
2F指定席からのんびり寛ぎながらといった、ちょっと一歩引いた感じでのスタンスでしたが
Cryin、I’m Downと、AEROSMITHのライヴでも聴かれるチューンが相次いで、俄然勢いづけられました。
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震災がきっかけで、水産加工品輸出
” 水産加工業ヤマウチ(宮城県南三陸町)は、同社主力の焼き魚の加工品をオーストラリアの日本食スーパーで売り出す。水産加工品の同国への輸出は宮城県内で珍しいという。
輸出するのは「しっかり朝ごはん焼魚パック」。三陸産のサバやタラ、サンマを使い、食べきりサイズの切り身をみそや塩こうじで焼き、パック詰めする。
レンジで温めるだけの手軽さが人気で、昨年は国内で約150万パックが売れた。
同社は2月末、5種類計320パックをオーストラリアへ発送。今月中にもシドニーの大型スーパー「東京マート」の店頭に並ぶ。
輸出を支援した日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、オーストラリアは魚を食べる習慣は少ないものの、商品が無添加で日持ちすることや、簡単な調理方法が現地で好評だという。
オーストラリアは東日本大震災後、南三陸町へ仮設図書館を寄贈するなどした。今回、復興支援で生まれたつながりを考慮し、輸出先に選んだ。
同社は津波で工場が被災し、2015年8月に内陸に移転。機械化により、生産量は震災前の4倍になった。
輸出を担当する山内淳平取締役(34)は「国内での魚の消費量は落ち込んでいる。海外に販路を求め、東北が頑張っていることを伝えたい」と話した。”(出典:河北新報)
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輸入盤(オリジナル盤)が出ようとも・・
Steel Panther Steel Panther Inc 2017-03-24
全曲無料ストリーミング(再生)出来ようとも ^^;
Steel Panther – Lower the Bar 2017 (Full Album + Bonus Tracks)
(輸入盤から)1週間ほど遅れてリリースの国内盤を欲しかった自分は、
スティール・パンサー ユニバーサル ミュージック 2017-04-05
やや出遅れながら STEEL PANTHERフルレンスアルバムとしては4作目となる LOWER THE BAR を聴き込む日々♪
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レナウン「ダーバン」をオーストラリアへの輸出強化
” レナウンは、主力紳士服「ダーバン」のスーツの海外輸出を本格化する。
中国、台湾、オーストラリアの百貨店などで販売し、2017年度は前年比25%増の1万着を目標とする。
アジアでは日本で作る衣料品の品質の高さが評価されており、全て国産であるダーバンのスーツも販売が伸びている。
国内の衣料品市場が伸び悩む中、新たな成長市場を開拓する。
輸出を増やすのは中国や香港、台湾とオーストラリアだ。17年度(17年3月〜18年2月)は中華圏が6千着、豪州が4千着を見込む。
香港に4ヵ所ある直営店のほか、現地の百貨店や都市型ショッピングセンター(SC)、卸売企業と提携して販路を広げる。
価格は15〜20万円程度と日本の価格帯よりも高め。生地と縫製にこだわり、店頭では「日本製」を前面に出す。
豪州向けには、イタリア産の記事を使う。欧米人の体格に合わせた型を採用するほか、腰の部分を絞らずにストレートにするなど現地の好みに合うスーツを輸出する。”(出典:日経MJ 4/7/17 抜粋)
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「何か出てるかな?」とレンタル店に立ち寄れば・・
「1月上旬ロードショーの映画が、もうレンタルか」と、『ブラック・ファイル 野心の代償』が新作コーナーに。
ロードショー時は手頃な割引を見付けられず、正規料金(1,800円)を払うほどの期待値はなく、見逃していたという経緯。
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トランプ時代における豪日印のインド太平洋戦略 ②
” 論説は、インドのモディ首相が、豪州、日本との関係の強化を進めていることを歓迎しています。
インドが地域での外交活動を強化しているのは、インドが経済力を増大させていることの反映であるとともに、中国の進出に対する対応でもあります。
インドは中国が東、南シナ海とともに、インド洋地域への進出を図っていることに警戒感を強めています。
中国の進出に警戒感を持つ豪州、日本との協力を推進しようとしているのは当然であり、豪州、日本にとって歓迎すべきものです。
論説は、日、豪、印の協力を、米中の対決に巻き込まれないための中級国家の連携ととらえていますが、インド・太平洋地域の平和と安定のためには、米国の関与が不可欠です。
日本にとり日米同盟は日本の安全と安定のみならず、地域の平和と安定に重要であり、日、豪、印の協力も日米同盟を前提とした協力です。
これは多かれ少なかれ、豪州についても言えることでしょう。
インドの米国との関係は、日、豪のそれとは趣を異にしますが、インドも歴史的な非同盟とは決別し、今や自由主義諸国の一員となっています。
日、豪、印の協力が、米国の後ろ盾があって初めて実効的なものになるという点は、インドも十分理解するでしょう。”(出典:Wedge)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる