数日前に中間記をアップロードした
水野和夫さんの『資本主義の終焉と歴史の危機』を読了。
資本主義の終焉と、その後・・
中間記をアップロードしてからの第三章以降の部分で取り上げると・・
” ここまで見てきたように、資本主義を延命させる「空間」はもうほとんど残されていません。
中国が一時的に経済成長のトップに踊り出ても、そう遠くない将来、現在の先進国と同じように「利潤率の低下」という課題に直面することになります。
その時点で、二一世紀の「空間革命」は終焉を迎え、近代資本主義は臨界点に達することになるでしょう。”(p104)
という時代認識のもと、
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Socceroos シリアとの死闘を制し、大陸間プレーオフ進出
” ロシアW杯アジアプレーオフの第2戦が10日、オーストラリアのシドニーで行われ、オーストラリア代表がシリア代表を延長戦の末に2-1で下した。
2戦合計3-2としたオーストラリアが、北中米カリブ海予選の4位と戦う大陸間プレーオフに進出した。
5日に中立地マレーシアで行ったシリアのホーム扱いの第1戦は1-1でドロー。オーストラリアが前半40分に先制したが、シリアが終了間際にPKを獲得し、ドローに持ち込んでいた。
迎えた第2戦。最初に試合を動かしたのはシリアだった。
前半6分、中盤でボールを奪ってカウンターを仕掛けると、スルーパスを受けたFWオマル・アッ・ソーマが左足でゴールネットを揺らし、アウェーゴールを取り返した。
しかしオーストラリアも前半13分に反撃。FWマシュー・レッキーが右サイドからクロスを上げると、FWティム・ケーヒルが頭で試合を振り出しに戻す。2戦合計でも全くのタイになった。
試合はここからこう着。決定機の数ではオーストラリアに分があったが、シリア守備陣も集中力を切らさない。
試合は1-1で終了。2戦合計2-2の全くのタイとなったため、15分ハーフの延長戦に突入した。
しかしシリアは後半終了間際のプレーでMFマハムード・アル・マワスが2枚目のイエローカードを受けて退場。数的不利で延長戦を戦うことになった。
そして延長後半4分、ついにスコアが動く。
一方的に攻め込んでいたオーストラリアは浮き球パスに反応したMFロビー・クルーズが左からクロスを上げると、ケーヒルが頭で合わせる。シュートはGKの手を弾いてゴールに収まった。
試合はこのまま2-1で終了。初のW杯出場を目指したシリアだが、夢はお預け。オーストラリアが4大会連続のW杯出場に望みをつないだ。”(出典:ゲキサカ)
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レギュラーシーズン全16戦が12月31日までの行われる最初の4分の1を
1勝3敗とつまづき、早々に火が着いた展開となり、
当初、シーズンを託されたMike Glennon:マイク・グレノンへの信頼は早々に失われ・・
命運はチームの未来、希望に託されることに。
「満を持して」というより、記述の通り、多分に消去法からの起用で、
実績のないルーキーに託すのは酷にも感じていますが、「時が巡ってきた」と捉えるべきなのでしょう。
この機を活かせば、スター街道を歩むことにつながっていくでしょう。舞台が、全米注目のMonday Night(マンデーナイト)となったことも一つの巡り合わせと。
そして迎えた第5週、同地区のMinnesota Vikings:ミネソタ・ヴァイキングス戦。
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国民の5人に2人が睡眠不足
” オーストラリア神経科学研究学会の調査結果によると、オーストラリア人の5人に2人が毎夜十分な睡眠時間を確保していないことが明らかになり、
睡眠不足による経済的コストやメンタルヘルスの犠牲を引き起こすとして警告している。
同研究学会のハナ・ヘンセン医師は、成人の推奨睡眠時間は7時間から9時間だとし「睡眠不足はうつ病や情緒不安定などのメンタルヘルスに悪影響を及ぼす。
十分な睡眠をとることで、健康が改善され、職場での生産性が向上される」と述べた。
また、不適切な睡眠による前会計年度の財務費用は約660億ドルだと概算されており、個人的なコストはさらに上回るとしている。
ダニー・エッカート准教授は、不適切な睡眠は集中力の低下を引き起こすとし、国内では 毎日1人が睡眠不足による交通事故や労働災害で死亡していると報告した。”(出典:Jams. TV)
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世の中的に体育の日を絡めた3連休、自分の場合は2.5といった感じでしたが、
目ぼしい予定もなく、まとまった時間を利用して『24:レガシー 』を一気見。
当初、タイトルに準じて24時間で24話は、各エピソードで経験済みも「(今さらながらに)長いなぁ」なんて思っていたものの
レンタル店に行けば全12話(12時間)と知り、これなら連休中に全部行けるぞと。
【FOX】「24:レガシー」予告編
土日月(10月7〜9日)と、程よくバラけて鑑賞出来ましたが、『プリズン・ブレイク シーズン5』の2巻を借りた時に
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メルボルン発祥のICAN、ノーベル平和賞を受賞
” 2017年ノーベル文学賞にはイギリス人のカズオ・イシグロ氏が選ばれ、話題になっているが、平和賞は、2007年にメルボルンで始まり、同年にオーストリアのウィーンで正式発足、現在はスイスのジュネーブに本部を置く、核兵器廃絶を目指す非政府団体、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)に贈られた。ABC放送(電子版)が伝えた。
ICANは現在101か国の468団体が加盟とされており、核兵器使用の破滅的結果を世界的に訴える活動を続け、2017年の国連での核兵器禁止条約成立をもたらしたとしている。
ノーベル賞選考委員会のベリット・ライシュ=アンデシェン委員長(情報源によっては副委員長とも)は発表の中で、「ICANは、世界の国々が核兵器を非難し、禁止し、最終的に廃絶するための協力を誓うことを目指して活動してきた」と語っている。
さらに、「化学・生物兵器、地雷、クラスター兵器、についてはすでに同様の禁止条約が結ばれており、核兵器はさらに破壊的でありながら国際的な禁止条約を免れてきた。
同団体は、核兵器の使用が人道的に破滅的な結果をもたらすことを訴え続け、核兵器禁止条約を実現するために努力してきた」と語っている。
ICANのベアトリス・フィン事務局長は、「今回の受賞は、すべての核兵器所有国と、安全保障のために核兵器に依存しているすべての国に対して、それが容認できない行為であることを宣言するものだ。国家安全保障の名で何十万もの非戦闘員を無差別に殺戮すると威嚇することはできない。国家安全保障はそのようなことで得られるものではない」と語っている。
広島被爆者で日本原水爆被害者団体協議会代表委員の坪井直氏(92)は、「私が生きている限り、ICANやその他大勢の人々と核兵器のない世界の実現を目指して努めていきたい」と語り、今回のICANのノーベル平和賞受賞を祝福している。”(出典:NICHIGO PRESS)
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三菱UFJモルガン・スタンレー証券チーフエコノミストから内閣官房内閣審議官など政府で要職を務められ、経済に精通されている水野和夫さんの『資本主義の終焉と歴史の危機』を
読み始めて全五章あるうちの第二章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
2週間ほど前に読了した『閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済』
が学び多き一冊であったのと、これも先日読了した佐藤優先生の『世界史の極意』で
各章の終わりで紹介されている本紹介(■「資本主義」「帝国主義」を考えるための本)の中で、本書が取り上げられており、さっそく入手し、読み始めたという経緯。
資本家が誕生して以来の大転換期
第一章 資本主義の延命策でかえって苦しむアメリカ
第二章 新興国の近代化がもたらすパラドックス
第三章 日本の未来をつくる脱成長モデル
第四章 西欧の終焉
第五章 資本主義はいかにして終わるのか
という章立てをもとに構成され、第一章ではまず
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ワラビーズ、アルゼンチン代表を下し、ザ・ラグビーチャンピオンシップ2017 2位確保
↑と、これを書いている時点で日本語記事の検索はなく、Wallbies公式Facebookページを引っ張ってきましたが・・
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる