先日、読了記↓をアップロードした
荻原浩さん初エッセイ集『極小農園日記』の購入翌日に知った刊行記念トークイベントに参加。
荻原浩さんの登壇イベントは『ストロベリーライフ』刊行時の2016年10月以来 ↓
その時はサイン会であったので、お話しされる状況は初めてで楽しみに迎えた当日。
野菜づくりへの思い
前半は、編集担当者の柳悠美さんとのトークで、後半は参加者から事前に募った質問を受け付ける二部構成。
まず、本書が上梓された経緯について、
先日、読了記↓をアップロードした
荻原浩さん初エッセイ集『極小農園日記』の購入翌日に知った刊行記念トークイベントに参加。
荻原浩さんの登壇イベントは『ストロベリーライフ』刊行時の2016年10月以来 ↓
その時はサイン会であったので、お話しされる状況は初めてで楽しみに迎えた当日。
前半は、編集担当者の柳悠美さんとのトークで、後半は参加者から事前に募った質問を受け付ける二部構成。
まず、本書が上梓された経緯について、
” 不動産仲介大手の米ジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)の最新調査で、今年第1四半期(1~3月)のオーストラリア主要6都市の中央商業地区(CBD)のオフィス空室率が、
前年同期比1.5%減の9.9%だったことが分かった。メルボルンが約10年ぶりの低水準となったほか、需要が低迷していたブリスベンやパースでも改善が見られた。
12日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)が報じた。
JLLは雇用の増加がオフィス需要を押し上げたと指摘。メルボルンのオフィス空室率が5.4%と全国で最も低く、シドニーが5.5%と続いた。
その他の都市の空室率は、◆キャンベラ:13.2%◆ブリスベン:13.9%◆アデレード:15.2%◆パース:21.4%――だった。
メルボルンではコワーキングスペース(共同事務所)の需要増がオフィス需要を後押しし、空室率低下に寄与した。
同市ではコワーキングスペース運営のハブ・オーストラリアや米ウイワーク(WeWork)が積極的に事業展開している。また需要増により、賃料も前期比で3%、前年同期比で10.9%上昇した。
シドニーでは、金融やテクノロジー系の多国籍企業によるオフィス需要が増加しているという。
賃料は前期比で3.9%、前年同期比で16.3%上昇した。また米系不動産サービス大手コリアーズ・インターナショナルによれば、
シドニーでは、今年第1四半期(1~3月)の3,000平方メートルを超えるオフィススペースへの需要が前期比で32%、前年同期比で63%増加したという。”(出典:NNA ASIA)
先月(2018年3月)から近いインターバルで西村賢太さんの著書を2冊読了してみて
関連情報を検索しているうち、
amazon レビューに流れつき「代表作って、どんなだろう?」と興味が湧き、手に取った芥川賞受賞作品『苦役列車』を読了。
題名からだけでは、まず間違いなく手元に引き寄せることはなかったでしょうが・・
続きを読む 西村賢太さんが北町貫多を通じて描いた、人生の底辺を開けっぴろげに晒け出し、したたかに生きた生きざま:『苦役列車』読了
” オーストラリアで新車を購入した顧客の評価について、スズキの顧客の満足度が5段階評価のうち最高の5つ星を獲得し、自動車メーカーの中で最も高かったことが、消費者調査会社キャンスター・ブルーが行った最新の調査で分かった。
スズキは、個別評価項目のうち信頼性やコストパフォーマンスでも5つ星評価を受けた。カーアドバイスが伝えた。
キャンスターは、オーストラリアで販売されている15ブランドの新車購入者2,300人以上を対象に調査を実施した。
スズキは個別項目のうち、運転体験や購入時の販売サービスなどで4つ星を得た一方、アフターサービスでは3つ星だった。
総合評価で4つ星を得た自動車メーカー7社のうち、日系はトヨタとマツダ、ホンダだった。
■いすゞ、豪製付属品開発
いすゞオーストラリア(豪いすゞ)はこのほど、オーストラリアでトラックの付属品を開発していることを明らかにした。
車体は国外から輸入しているが、国内の需要に合わせた付属品を地場企業とともに開発している。同社は既に、ビクトリア州の金属加工企業アブコアとともに、いすゞ車用のブルバーを開発・販売している。”(出典:NNA ASIA)
J-WAVEを日中のBGMとしていて、!となった曲紹介の第36弾。
まずは正攻法といった歌い方に、サビのさらっとした盛り上がりが印象的な
Linda Lewis – What’s All This About
Linda Lewisのナンバー♪
後半に向けてキーが上がってくるところに、コーラスが被さってくるところまで、展開の(プチ)ドラマティックさなど、「また聴きたい」といった心情にさせられます。
続いてはダンサンブルなチューンで、アーティストはFPM
” 英経済誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が先頃発表した主要133都市の「都市の生活費」ランキング。
東京は何年か前まで世界で最もコスト高の都市のひとつだったが、低インフレのおかげか今年は圏外となった。
ニューヨークの物価を100とした指数で生活費水準を表している。注目のランキングをチェックしてみよう。”(出典:msn)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:「生活費が最も高い世界の都市」2018年度TOP10ランキング(#10 シドニー)
先日、中間記をアップロードした
荻原浩さんの初エッセイ集『極小農園日記』を読了。
本書の存在を知り、サイン本であったもののタイトルに本の厚み(=296ページ)に及び腰となっていたものの
実際、読み進めてみると、タイトルに直結する家庭菜園、野菜づくりは 1章 極小農園日記 Part 1 <秋冬編> & 4章 極小農園日記 <春夏編> の2章で、
他は 2章 極狭旅ノートは新幹線車内サービス誌『トランヴェール』で『いまどこを走っている?』と題された2013年4月から2015年3月までの連載、
3章 『極私的日常スケッチ』は、雑誌、新聞に載せられた単発物や短期連載からのセレクション。
私と同じく阪神タイガースファンであるとの述懐に親近感を抱いたり、「あとがき」で
” あらためて読み返すと、けっこうあちこちで怒っていますね。”(p295-296)
と毒づく日常であったり(笑)
その中でも最も印象的であったのは。初小説にチャレンジされた時の経緯、心情を綴られた「小説に参戦」(p193-201)で、
” 過去のものになっていた泊まりこみを生活を再開した。締め切り近くの数週間は、一日おきに徹夜をした。
攣りそうな手にサロンパスを貼り、コーヒーの飲み過ぎで何度もトイレでゲロを吐いた。
忙しいことに慣れていたはずだったが、書くことがあれほど苦しかったのは、初めてだ。
だけどなぜか充実していた。ランナーズ・ハイならぬライターズ・ハイだったのかもしれない。
いま思えばビギナーズ・ラック(註:オロロ畑でつかまえて)としか言いようがないのだが、この処女作で賞を取ることができ、本も出版された。
一回でやめるつもりだったのに、その後八年、書き続けて、いつの間にか専業になった。”(p200-201)
抜粋であるため、前後をお読み頂ければ、より深い感慨に浸れると思いますが、
プロの小説家が誕生する一大決心といったライフストーリーも感じることが出来、本の厚みに伴う読み応えも得られました。
全編ではユーモア土台の野菜づくりとの格闘の模様、2〜3章では小説家の日常に、荻原浩さんの人がらに触れた感覚も得られて、
「書く」ことに興味を持っている人間として、良き出会いを実感できた一冊でした ^^
” カメラを搭載したドローン(小型無人飛行機)を使って、世界各地の数多くの絶景スポットをありえないアングルから激写した大迫力の空撮写真をフォトギャラリーでご覧ください。”(出典:msn)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ドローンから空撮、空から眺める世界の絶景スポット(キャンベラ)