荻原浩さんの新刊『逢魔が時に会いましょう』を読了。
先月(2018年4月)開催されたトークイベント時
(荻原浩さん)ご本人から「もうすぐ出ます」といったお話しがあり、
内容を楽しみにしていたもの。前作は、家庭菜園のリアルといったエッセーでしたが、
本作は、
座敷わらしの右手
河童沼の水底から
天狗の来た道
の三作が収録されたもので、一、二番目は過去に発表されていたもののリメイクで、三番目は本作出版にあたっての書き下ろし。
土壇場の准教授と、展望見出せぬ学生が繰り広げる・・
主人公は三作とも共通しており、
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レベルズ、メルボルンでサンウルブズを返り討ちにす
” スーパーラグビー(Super Rugby 2018)は25日、第15節が行われ、サンウルブズ(Sunwolves)は13-40でメルボルン・レベルズ(Melbourne Rebels、オーストラリア)に敗れ、連勝は2で止まった。
先週、香港で行われたストーマーズ(Stormers、南アフリカ)戦から14人を入れ替えたサンウルブズだったが、
ワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)に選ばれているレベルズのマリカ・コロイベテ(Marika Koroibete)にハットトリックを許すなど、計6トライを奪われた。
勝ったレベルズは、オーストラリア・カンファレンスで首位に立つNSWワラタス(NSW Waratahs、オーストラリア)との勝ち点差を1に詰めている。”(出典:AFPBB News)
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前日読了↓した
『ゴッドファーザーの血』で、今月(2018年5月)6冊目(の読了)。
実感として「このところよく読めているなぁー」と。
ただ、直近の傾向として250ページ以上の厚みを有した電車内の読書スペース確保及び移動にかさばる著作が多いことに、
2月に読んだ新井紀子さんの著書の中には
続きを読む 読書が、すっかり日常として定着している日々に去来したこと →
保安情報機構ダンカン・ルイス長官、中国の介入に警鐘
” オーストラリア情報機関のトップは24日夜、首都キャンベラの議会で開かれた公聴会で、外国からの介入とスパイ行為が国益に「壊滅的な悪影響」を与えかねない、「前代未聞」のレベルに達しているとして、改めて警鐘を鳴らした。
オーストラリア保安情報機構のダンカン・ルイス長官は、特定の国を名指しすることはしなかったものの、同国では国内政治への中国の介入に対する懸念が強まっている。
「外国の情報活動の現在の規模は…前代未聞だ」と述べたルイス長官は、外国人の当事者らが標的にしているのは、オーストラリアの同盟・提携関係や外交・経済・軍事問題における立場といった、特別な機密情報だと明かした。
また、エネルギー・鉱物資源・科学・技術革新に関する情報も関心の対象となっているという。
その上でルイス氏は、「スパイや介入、妨害行為や、悪意ある内通者による活動は、国益に壊滅的な悪影響を与えかねない」と警告。
「わが国の主権、わが国の安全、わが国の繁栄を損なう恐れがある…今日、冷戦期以上に外国の情報当局者が入っており、わが国を攻撃する手段もさらに多く持っているというのが厳然たる事実だ」と指摘した。”(出典:AFPBB News)
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映画『ゴッドファーザー』のモデルとなったラッキー・ルチアーノの孫として血筋を継ぐ、
マリオ・ルチアーノさんの『ゴッドファーザーの血』を読了。
先日、アップロードした中間記
の後は、舞台が日本に移行・・
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ウェスタン・フォース「ワールドシリーズラグビー」を主催
” パナソニック ワイルドナイツは5月24日、ウェスタン・フォース(オーストラリア)が主催するワールドシリーズラグビーに参加すると発表した。
本大会は、スーパーラグビー再編により同リーグから外されたフォースが、鉄鉱業の大富豪であるアンドリュー・フォレスト氏の支援を受けて今年新設し、
オーストラリア、ニュージーランド、フィジー、トンガ、サモア、香港、そして日本から招待した7チームとフォースが対戦するというもの。
5月4日のフィジー・ウォリアーズ戦で開幕し、テストマッチ期間でスーパーラグビーが一時中断する6月にはレベルズ、クルセイダーズとも対戦。
ワイルドナイツは最終日となる8月17日に、パースのnibスタジアムで歴史的な一戦をおこなう。
パナソニック ワイルドナイツのロビー・ディーンズ監督は、「2018年のワールドシリーズラグビーに参加できることを非常に嬉しく思います。
我々は、国内での誇れる歴史をもち、そして本年は、パナソニック株式会社としての創業100周年を迎えます。
今回の大会参加は我々の新章をスタートするにあたり、素晴らしい機会となると思います」とコメントした。”(出典:RUGBY REPUBLIC)
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今週は、久々にお通夜へ参列。
故人の方からは、自分を多数の中の一人として捉えられている距離感ながらも
訃報を受け「これは行くべき(であろう)」と、直感に突き動かされるような感覚も働いて会場へ。
このような場に足を運ぶには(故人との)距離があったことから、第三者的な感じでいられた部分もあったと思いますが、
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チャドストーン・ショッピングセンター、世界5位内に入る売上を記録
” ビクトリア州メルボルンのチャドストーン・ショッピングセンターの過去1年間の売り上げが20億豪ドル(約1,656億円)と、前年比4億豪ドル増加し、中東や米国の有名ショッピングセンターに続き、世界でも5本の指に入ることが分かった。
売り上げの約40%はファッションと食品部門で、のべ1,700万人が同ショッピングセンターで外食をしていたと見積もられている。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。
同ショッピングセンターは、30年前の郊外の商店街から10年ごとに売り上げを倍増させ、ホテルや会議場、映画館、高級レストランを持つ国際的なファッションの中心地・観光地へと進化してきたという。
同ショッピングセンターのゼネラルマネジャーのフィオナ・マッケンジー氏によると、新式のデザインやイベントなどで活力を増進させることが、発展に寄与しているという。
最近は、6億6,000万豪ドルの開発が完了。250室のホテルや新しいフードコート、広場のリニューアル、クリスマスに向けた高級ブランド店の増加などに拠出された。
南半球最大の敷地面積には550件以上のテナントが入居し、年間のべ2,300万人以上の買い物客が集まっているという。
また、同ショッピングセンターはメルボルン中心地から南東に17キロ離れているが、観光地としても機能しており、同州フィリップ島のペンギンパレードへの観光の際に訪れる客も多いという。
同センターは、1983年に富豪のジョン・ガンデル氏が3,700万豪ドルで購入した。”(出典:NNA ASIA)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる