渋谷界隈、局所的にハロウィンの盛り上がりで戦々恐々とされる中、あと1時間間ちょっとで10月も終わり。
今月(2018年10月)を振り返ると、夏以来の初代ザ・タイガーこと佐山サトルさんイベント👇 はあったものの
比重としては作家 筒井康隆さんですねー。
書店での出会い、そしてマイブーム
一冊のサイン本をたまたま立ち寄った書店で見つけてからの
タイミング良く開催中の筒井康隆展👇行きに、
” ニュージーランド(NZ)政府は31日、米国を除いた11カ国による環太平洋連携協定(TPP11)が12月30日に発効すると発表した。
オーストラリアが批准し、発効に必要な6カ国が国内手続きを済ませた。太平洋を囲む新たな経済圏が誕生する。
米国と中国との貿易摩擦が過熱し、保護主義的な動きが広がる中、TPP11の発効は世界の成長を支える多国間による自由貿易の推進力となりそうだ。
豪州のほか手続きを終えたのはメキシコ、日本、シンガポール、NZ、カナダ。豪州は31日、協定の事務を担うNZに通知した。
TPP11は協定に署名した11カ国のうち、過半数の6カ国が国内手続きを終了してから60日後に発効する。当初は手続きを済ませた各国間で新たな貿易・投資ルールを適用する。
NZのパーカー貿易相は「協定発効と第1弾の関税削減実施に向けてカウントダウンが始まった」と宣言した。 ”(出典:時事通信社)
筒井康隆さんの長編処女作『48億の妄想』を読了。
先日、筒井康隆展を往訪した際に、
会場の世田谷文学館内で流されていたTV番組内で、
本作について1965年出版の作品でありながら、現代の監視カメラ、SNSの隆盛について記述されており、「予言の書」といった紹介をされており、興味を持っていた作品。
先日、読了していた『筒井康隆、自作を語る』では、
” 筒井 (中略)『48億の妄想』を、もう五十年ぶりで読み返したんですけど、傑作なんですよ(笑)。
ー それはみんな分かっています(笑)。
筒井 こんなもの、今は書けないですよ。よく書いたものだと思います。自分をほめてやりたい。”(p24-25)
という自信作で、話しのクライマックスは
” オーストラリアの会社役員を対象にした調査で、企業の不正行為に対する厳罰化を支持する人が8割を超えたことが分かった。
失墜した社会の信頼を再び勝ち取るには、悪い行為が厳しく罰せられる必要があるとの認識がうかがえる内容となっている。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。
半年ごとに行われるオーストラリア企業役員協会(AICD)の調査によると、
非常に懸念する事項として、社会における「会社の評判」を挙げた人の割合は22%で、「長期的な成長見通し」(38%)に次ぐ高さだった。
3位には「企業文化」(20%)が挙がり、自社の文化を変えようと「多大な努力」をしているとの回答が3分の1を上回った。
企業文化を変える努力は全くしていないとの回答は11%だった。
今年は、特に金融サービスを中心に、企業への信頼が大きく揺らいだ年だった。
金融業界を調査する王立委員会で、規制当局への虚偽報告や、サービスを提供していないのに顧客から継続的に料金を徴収した問題、不適切な商品販売など不正行為が明るみに出た。
AICDのアーマー最高経営責任者(CEO)は、国民の信頼を再構築するには、不正行為の厳罰化を企業役員らが強く支持していく必要があるとの見解を示した。
連邦政府は、不正行為に対する罰金の大幅引き上げや刑期の延長を法制化する方針を発表している。”(出典:NNA ASIA)
開幕戦黒星の後、3連勝、その後、連敗を喫し、貯金を吐き出して(3勝3敗で)迎えたChicago Bears:シカゴ・ベアーズのNFL 2018シーズン第8週。
本拠地 Soldier Field:ソルジャーフィールドに留まり、迎え撃つはNew York Jets:ニューヨーク・ジェッツ。
昨年のドラフト全体2位でMitchell Trubisky:ミッチェル・トルビスキーを指名したシカゴ・ベアーズと
今年のドラフト全体3位でSam Darnold:サム・ダーノルドを指名したのが、ニューヨーク・ジェッツ。
そういった新世代QB(クォーターバック)対決という楽しみ方もあったと思いますが、
先月、ざっとシーズンスケジュールを見直した時、ニューヨーク・ジェッツ、Buffalo Bills:バッファロー・ビルズと続くこの2 週は
「何としても勝たない」と感じたところ。今週も落としてしまうと黒星先行となり、士気への影響も懸念され、踏ん張りどころ。
そんな思いで迎えたKick Off.-
” VIC州のダニエル・アンドリューズ州首相は成競業駐豪中国大使と中国の一帯一路政策に覚え書きを交わした。VIC州政府はこの政策参加で州の貿易と雇用拡大を希望している。ABC放送(電子版)が伝えた。
中国のこの国際的インフラストラクチャ・ネットワーク・プロジェクトに対しては西側諸国は懐疑的で様々な問題点も指摘されている。
また、オーストラリア国内で習近平中国主席の国際貿易政策を支持するのは現在VIC州が唯一で、中国とヨーロッパの間に過去のシルク・ロードに似た陸海の交通貿易要路を復活しようという政策には東南アジア、中央アジア、東ヨーロッパなどの諸国が参加している。
アンドリューズ州首相は、「この協定は新しいが、過去4年間に我々が中国との間に達成してきた集大成であり、VIC州にとっては貿易と雇用の拡大、また、中国との結びつきを固めるものだ。
過去4年間でVIC州内の中国からの投資は3倍以上になっており、VIC州からの中国への輸出も倍近くになっている。中国との関係を強化すると言ってきたが、それが実現しつつある」と語っている。
中国政府は各国を北京に招いて、この一帯一路プロジェクト参加を呼びかけており、これまでにニュージーランドを含め、68か国が署名している。これは同時に中国の影響力拡大を固めるためと見なされている。
オーストラリアの公式態度は、30億ドルの一帯一路政策は国際間に軋轢をもたらすものであり、これに参加することはできないとしている。
オーストラリア国内への中国の投資にはすでに一帯一路政策に沿ったものもあるが、オーストラリアの国家安全保障筋の幹部には、オーストラリアがこの政策に署名することは国際戦略に重大な結果をもたらすだろうとする者もいる。
しかし、VIC州政府がこの中国の政策への参加を決めたことには中国が歓迎の意を表しており、国内でも大きな影響がありえる。”(出典:NICHIGO PRESS)
先週👇読了記をアップロードしていた
女優 十朱幸代さんの『愛し続ける私』出版記念 トーク&サイン会 に参加。
開場15分ほど前に会場に到着すれば、既に入場待ちの列が出来ており、やや出遅れ感を感じながら待機。
しばし時の経過を経て列が動き出し、2列目の中央部に鎮座。
そこから、しばし開演待ち。
やがて出版担当者の方に続いて、十朱幸代さんが登場。思ったより小柄な印象で、促される形で一言ご挨拶があり、
来場の御礼と「拙い文章が本となりまして、とても感激しております。」と思いのほどを。
そこから刊行の経緯について、話しが及び、
性格的に今を大事にして、後ろを振り返ら図、過去を捨てているくらいの気持ちでいたものの
女優生活60年を迎え、数字が良く、立ち止まって考えることが出来るようになった、と。
仕事と恋愛以外あまり書けなかったとのお話しで、
何しろ女優生活が忙しく、余暇といえば付き合っている人と一緒に過ごすくらいであったそうな。
それでも、本を執筆されている間に、あれもこれもといった具合で、記憶が蘇ってこられたそうで、
締め切りに間に合わず、日の目を見ることに至らなかったお話しもたくさんあって、一部、本イベント参加者向けに披露されることもありました。
45分に及んだトークの中で印象的であったのは、
” ラグビーのニュージーランド代表とオーストラリア代表による伝統の定期戦「ブレディスロー杯」が27日、19年W杯日本大会の決勝会場となる横浜・日産スタジアムで行われた。
15年W杯イングランド大会の決勝と同じ強豪同士の激突はニュージーランドが37-20で勝利した。
試合は、ニュージーランドが、前半11分に流れるようなパスワークから抜け出したフランカー、リアム・スクワイアのトライで先制。
同36分にはゴールラインまで残り5メートルでのスクラムからNO8キーラン・リードが持ち込み、トライを決めた。オーストラリアも前半終了間際に左への展開からWTBセファ・ナイバルがインゴールに飛び込み、反撃。17-10とニュージーランドの7点リードで折り返した。
後半はニュージーランドがペースを握った。SOボーデン・バレット、WTBベン・スミスがトライを決めるなど、20点を追加。
試合を通してセットプレーが安定し、相手のミスにつけ込む、無駄のない攻撃で、勝利をつかんだ。
両国の対戦は、近年はW杯イヤーを除き、毎年3試合を戦い、勝ち越したチームがカップを獲得する方式で実施。今年はニュージーランドの3戦全勝となった。”(出典:日刊スポーツ)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ワラビーズ、横浜でのオールブラックス戦に20-37で敗れる