経済評論家 上念司さんの五巻シリーズ『経済で読み解く日本史(安土桃山時代)』
を読み始めて
第一部 織田信長と貨幣制度
第1章 信長の本当の業績
第2章 信長の経済政策
第3章 信長 vs 義昭の裏で進行していた貨幣制度の大転換
第二部 豊臣秀吉の国内政策
第4章 国際情勢を理解していた秀吉の改革
第5章 牙を抜かれた寺社勢力
第三部 豊臣秀吉の対外政策
第6章 キリスト教団の脅威
第7章 「朝鮮出兵」失敗の本質
と目次立てされているうちの第一部(〜第3章)を読み終えたので、そこまでのおさらい。
信長が駆け抜け、秀吉が継ぎ・・
” 中世の寺社勢力は、支那大陸から銅銭を輸入する事実上の「中央銀行」であり、勝手に関所を作って物流を握る「経済マフィア」であり、
ほぼ治外法権に近い荘園と寺内町を運営する「封建領主」でもありました。”(p31/括弧書き省略)
という前巻『経済で読み解く日本史(室町・戦国時代)』の復習から
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アボリジニ地位向上へ3年以内に国民投票
” オーストラリアのワイアット先住民問題相は10日、先住民アボリジニの地位向上につながる文言を憲法に盛り込むことの是非を問う国民投票を、3年以内に実施する方針を明らかにした。
具体的には、議会で先住民の声を反映する仕組みの導入などといった表現が予想される。
アボリジニは推定約5万年前に豪州大陸に移り住んだ。その後18世紀に英国人が入植すると、虐殺など受難の歴史が始まった。
憲法上の差別は1967年の国民投票を受けて撤廃されたが、先住民は現在も社会的な格差などに苦しんでいる。
ワイアット氏は、5月の総選挙で選ばれた下院議員の任期が切れる2022年までに「合意形成の選択肢を提案して国民投票にかける」と語った。”(出典:JIJI.COM)
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経済評論家 上念司さんの『経済で読み解く日本史(室町・戦国時代)』を読了。
中間記⬇︎をアップロードした時点では、
中、後半は織田信長旋風が吹き荒れてくるのかと思いきや
存在がクローズアップされてくるのは最終章「第7章 信長の台頭と室町幕府の終焉」からで、
続きを読む 上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(室町・戦国時代)』読了 →
国内求人数「明らかな減速」を示す1.1%減
” オーストラリア国内の今年5月までの3か月間における求人数は、前期比1.1%減と“明らかな減速”となっていることが、オーストラリア政府統計局(ABS)による最新の調査で明らかになった。今年5月の求人広告数は24万1,500件だった。
公共と民間のセクター別では、公共セクターの求人数が前期比3.8%増だった一方、民間セクターでは1.6%減となっている。
求人数全体の伸び率は前期比1.2%減、前年同期比6.7%減となっており、民間セクターでの求人数の減少が伸び率の伸び悩みにつながったとみられている。
ABSのチーフエコノミストのホックマン氏は、求人数の伸び率について「今年3月から5月までの四半期は0.3%と、一年前の4.1%を大きく下回っている」と述べ、今年に入り特に落ち込みが目立っていると指摘している。”(出典:Jams TV)
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七月九日は、年に一度の誕生日。どのようなことを感じていたのかを今年も留めておこうと。
今までも、そうだったかなぁ?と、七月の声を聞く前後から日に日に誕生日が近づいてくる意識はあって、
続きを読む ・・そしてやって来た2019年の誕生日 →
こんなの知ってた?地球上にあるいろいろな「世界一」(グレートバリアリーフ)
↑という特集記事をmsnで見つけ、「オーストラリアは?」と検索してみると・・
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一旦、中断していた経済評論家 上念司さんの
『経済で読み解く日本史』シリーズの読み進めを再開し、
四冊目となる『経済で読み解く日本史(室町・戦国時代)』を読み始めてから
第一部 中世の「金融政策」と「景気」
第1章 明の景気が日本経済を左右した時代
第2章 室町幕府の知られざる財政事情
第二部 謎解き寺社勢力
第3章 日本経済を牛耳る巨大マフィア
第4章 京都五山のビジネスと本願寺の苦難
第三部 武将と僧侶の仁義なき戦い
第5章 信長の先駆者たち
第6章 吹き荒れる宗教戦争の嵐
第7章 信長の台頭と室町幕府の終焉
と目次立てされているうちの第二部(第4章)まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
時代は移ろえど不変の経済の掟
本編が始まる前の 「序に代えて 〜お金の流れがわかれば「歴史」がわかる に」
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南オーストラリア州、使い捨てプラスチック製品禁止の意向
” 膨大な量のプラスチック・ストローやプラスチックの微細片が海底に蓄積し、環境破壊を引き起こしていることがしばしばメディアで報道されており、世界的にも使い捨てプラスチック製品の禁止に向かう地域が増えている。
オーストラリア国内ではSA州がその先鞭をつける準備があることを州政府が発表している。ABC放送(電子版)が伝えた。
使い捨てのプラスチック製品としてはストローやショッピング・センターのフードコートなどから大量に吐き出されるフォーク、スプーン、ナイフ、皿、寿司などに添えられているソイフィッシュと呼ばれる魚の形をした醤油差しもあり、さらにはテイカウェイのコーヒー・カップやプラスチックの袋もやり玉に挙がっている。
SA州政府はそういう1回限りの使い捨てのプラスチック製品を禁止する考えを明らかにしており、法案は2019年中に作成され、2020年に州議会に提出される。
また、法律は当初はストローや食器類に限られるが後にはコーヒー・カップやプラスチック袋も禁止品目に加えられる見込み。
州政府のデビッド・スピアーズ環境相は、「2019年初め、6週間の協議期間を設け、その期間に3,500件を超える市民の反応を集めた。その圧倒的大多数が使い捨てプラスチックの規制を支持していた」と語っている。
「Turning the Tide on Single-use Plastic Products」と題された政策資料は、「年間8百万トンを超えるプラスチックゴミが水系に流れ込んでおり、2050年には魚よりプラスチックの量の方が大きくなるだろう」としている。”(出典:NICHIGO PRESS)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる