オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:小売売上高、11月は予想上回る0.9%増

小売売上高、11月は予想上回る0.9%増

” オーストラリア連邦統計局が発表した11月の小売売上高は前月比0.9%増加し、エコノミスト予想の0.4%増を上回った。2019年2月以来の大幅な増加となった。

年末商戦の幕開けとされる感謝祭翌日の「ブラックフライデー」が押し上げ要因。

11月は衣料品、家庭用品、百貨店やレストランの売上高が軒並み増加した。

NABのエコノミストは「売上高のトレンドは悪化傾向にあり、11月の大幅な伸びはブラックフライデー/サイバーマンデーの人気が高まっていることを反映している側面もある」と指摘。

「予想を上回る売上高はクリスマス消費の前倒しと、クリスマスセールがかつてほど重要ではなくなっていることを意味している可能性がある」との見方を示した。

一般的な景気後退の定義とされる「2四半期連続のマイナス成長」を28年間以上にわたって経験していなかったオーストラリア経済だが、

最近では上がらない賃金や高水準の債務に苦しむ消費者が急激に支出を減らしていることを背景に、軟調な局面を迎えている。

オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)は昨年3回の利下げを実施し、政策金利のオフィシャルキャッシュレートを0.75%まで引き下げたが、

消費を刺激するには至っていない。政府による税金の還付も、消費ではなく貯蓄に回ったもようだ。

経済の不振は、幅広い層への税還付や雇用創出などの経済政策を公約に掲げて昨年5月の総選挙で勝利したモリソン首相にとっても頭痛の種だ。

各地で猛威を振るう史上最悪の森林火災も、少なくとも目先は消費を下押す可能性が高い。

森林火災が豪経済成長にブレーキをかけ、RBAが2月にも追加利下げを迫られるとみるエコノミストもいる。金利先物市場は2月までの利下げの確率を40%織り込んでいる。

オーストラリア・ニュージーランド(ANZ)銀行が発表した12月の豪求人広告件数が前月比6.7%減の14万2,569件と2016年4月以来の低水準を記録するなど、

森林火災の影響はすでに一部の経済指標に表れ始めている。”(出典:REUTERS via Yahoo!ニュース

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常盤貴子さんの感性に世界観を楽しめた:『まばたきのおもひで』読了

一昨日、刊行記念イベント⬇️に参加した

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女優 常盤貴子さんの『まばたきのおもひで』を読了。

こだわりに、真っ直ぐさに etc

読み始めて、まず実感したのは普段いかに男性が書いている文章を読んでいるか、ということでしたが ^^

挿花家 谷匡子さんが、(2020年1月8日の)刊行記念イベントで常盤貴子さんをイメージされたフラワーアレンジメント

内容の方は、書き下ろしを含め新聞紙上での連載が一冊にまとめられたもので

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2019年の新車販売7.8%減、8年ぶり低水準。森林火災が下押し

2019年の新車販売7.8%減、8年ぶり低水準。森林火災が下押し

” 森林火災はオーストラリア経済の先行きにも影を落としている。豪州自動車工業会(FCAI)が6日発表した2019年の新車販売台数は、前年比7.8%減の106万2867台だった。

景気に減速感が出る中、被害が拡大する森林火災が追い打ちとなり、2011年以来の低水準となった。前年割れは2年連続。

豪自工会のトニー・ウェーバー最高経営責任者(CEO)は「19年(の販売台数)は豪経済の厳しさを反映している」と指摘。
融資の厳格化や賃金の伸びの弱さに加え、19年11月から豪南東部を中心に深刻化した森林火災を理由に挙げた。
豪州の新車販売台数は景気拡大を背景に17年まで3年連続で過去最高を記録していた。
ただ同年末から始まった住宅価格の下落を受け、資産価値低減を懸念する消費者の購入意欲が減退。18年は4年ぶりの前年割れとなっていた。”(出典:日本経済新聞

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泉麻人さんが振り返った、(1964年)東京オリンピックの頃の風景、楽しみ・・:『1964 前の東京オリンピックのころを回想してみた。』読了

泉麻人さんの『1964  前の東京オリンピックのころを回想してみた。』を読了。

本書は、

 第1章 63年の大晦日の風景

 第2章 64年の正月と八波むと志の死

 第3章 吉永小百合と草加次郎

 第4章 舟木一夫がアイドルだった

 第5章 巨人少年のファン手帳

 第6章 柏鵬と三羽ガラスの時代

 第7章 シール・ワッペン・切手少年

 第8章 忍者というヒーロー

 第9章 オリンピックの頃の東京風景

 第10章 平パンと007とビートルズ

 第11章 夢の超特急とミコとマコ

 第12章 オリンピックがやってきた

という目次(項目)に沿って、

東京2020オリンピックを迎える前、本書のタイトルにある通り、前回の東京オリンピックの頃について振り返られたされた著書。

サイン本を見つけ→レジへ のパターン

ふらっ〜と、書店に立ち寄った際、サイン本の販売を見つけ、反応して入手していた経緯。

半世紀以上前の東京

泉麻人さんご自身、小学校に上がりたての頃であるそうで、書かれてあることは

おぼろげな記憶であったり、調査に基かれていたりしますが、例えば

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:エルトン・ジョン、メタリカら森林火災被害に寄付

エルトン・ジョン、メタリカら森林火災被害に寄付

” エルトン・ジョン(Elton John)とメタリカ(Metallica)は、長期的な森林火災に見舞われているオーストラリアを支援するために寄付を発表。

エルトンはシドニー公演後に山火事救済基金(Bushfire Relief Fund)に100万ドル(約1億842万円)を寄付しています。

メタリカは、彼らが創立した慈善団体All Within My Hands Foundationとともに、オーストラリアの森林火災の犠牲者を支援する消防団体NSW Rural Fire Serviceと、ビクトリア州の消防局CFAに75万豪ドル(約5,593万円)を寄付することを約束しています。”(出典:amass

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常盤貴子さん、鈴木康広さん、大林千茱萸さん登壇の『まばたきのおもひで』刊行記念イベントで常盤貴子さんの気さくに心打たれた

女優 常盤貴子さん初エッセイ集『まばたきのおもひで』出版から開催に至った

2回の募集で約80席、早々に売切れる人気ぶり

「さまざまなまばたき・新春『言』始め」『まばたきのおもひで』刊行記念と題されたイベント(トーク&サイン会)に参加。

イベント情報を知った時点、完全に出遅れ「売切れ」となっていたものの

出典:本屋B&Bウェブサイト(画像はイベント情報にリンク)

追加チケット募集前に情報を知り、晴れて滑り込んでいたもの。

書店で『まばたきのおもひで』は見掛けており、常盤貴子さんは、その昔「進め!電波少年」にゲスト出演された際が知り始め、

会場の本屋B&B。イレギュラーな形(=後列での登壇者に近接)での座席配置。

そこから断続的に近況をアップデートしていたところも、エッセィ集への興味等から参加を決心。

初回販売が60名程度で、追加が20名程度であった模様で、購入順での入場となり、

(会場の)本屋B&Bに入った時点で、(購入者はサインが貰える)書籍購入に長い列が出来ているなど、相応の熱気。

中央やや右側3列目に陣取り、開演までスタンバイ。

定刻の20::00を迎え、共に登壇される本書でイラストを担当された鈴木康広さんに、大林宣彦監督の御子息でホットサンド倶楽部 大林千茱萸さんと共に常盤貴子さん入場。

契機となった香港映画出演

お話しはお三方の年末年始の過ごし方に、アート論に、ゆるくもあり、ところどころ(アートについて語り合われたところで)深みを感じたり。

約1時間に及んだトークで印象的であったのは、常盤貴子さんが書店イベントに出られるギャップがありましたが、

本書が出版される時点で、鈴木康広さんと話し合われていたそうですが、このようなファンと近しい距離感を意識されるようになったのは

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:森林火災は「数ヵ月続く見込み」、民間支援募金に大勢が協力

森林火災は「数ヵ月続く見込み」、民間支援募金に大勢が協力

” オーストラリアのスコット・モリソン首相は5日、同国各地で猛威を振るっている森林火災が今後数カ月続く見込みがあると警告した。

また、火災によって家や職を失った人を援助する復興局の設置を発表した。この間、豪コメディアンが立ち上げた支援募金は、開始から48時間で約15億円以上を集めた。

危機の渦中に家族でハワイ旅行をしていたなど、対応の遅れが強く批判されているモリソン首相は、4日には消火活動に最大3,000人の予備役を動員すると発表。首相はすでに、危機対応のためインド訪問を取りやめている。

首相が新設を発表した復興局は少なくとも2年間は活動し、インフラの整備やメンタルヘルス(心の健康)の支援なども行うという。

一方、ニューサウスウェールズ州地方消防局のトップが、予備役の動員について報道で知ったと述べたことから、モリソン首相への批判がさらに高まった。

未知の領域

昨年9月から続く森林火災では、これまでに少なくとも24人が死亡。コアラなど野生動物は甚大な被害を受けている。首都キャンベラでは大気汚染が悪化し、世界で最悪の水準に達した。

年明け最初の週末、各地の被害は最も深刻な部類となり、数百軒の家屋が破壊された。大都市や農村部では空が赤く染まり、煙や灰が立ち込めた。

5日午後には南東部ヴィクトリア州やニューサウスウェールズ州でわずかだが雨が降ったほか、気温や風速も穏やかになり、火災の広がりも落ち着いた。

しかし当局は、危険はまだ過ぎ去ったとは言いがたいと警告している。

ニューサウスウェールズ州のグラディス・ベレジクリアン知事は、「我々は未知の領域にいる。前にも経験したことがあるようには振る舞えない。前代未聞の事態なので」と述べた。

4日に自宅から避難した同州イーデン在住のジョン・スティールさん(73)はAFP通信の取材に対し、

「50メートル先も見えない状況で、空からは広い灰や塵がたくさん降ってきた」と話した。

「空はまだ赤い。私たちはまだ危機を脱していない」

エリザベス女王は5日、森林火災について「深く悲しんでいる」と話し、地域社会を助けるために「命を危険にさらしている」救急サービスに感謝した。

募金活動、48時間で15億円

こうした中、オーストラリアのコメディアン、セレステ・バーバーさんが始めた消防局の募金活動が、開始から48時間で2000万オーストラリアドル(約15億円)以上を集めた。

バーバーさんはフェイスブックで、「自分にできる形でできるだけ支援してほしい。とても恐ろしい事態だ」と述べ、募金を呼びかけた。

バーバーさんは募金が急速に集まったのは「素晴らしい」と歓迎し、

集まった資金はボランティア消防隊員で構成されているニューサウスウェールズ州地方消防局や、寄付金を直接消防局に届けている消防局寄付基金に届けるとしている。

バーバーさんの家族が住むイーデンでは、当局が住民に対し、火災への対応策がない場合は北へ逃げるよう警告を発しており、セレステ氏の家族も避難を余儀なくされたという。

また、米歌手ピンクさんや、豪出身の女優二コール・キッドマンさんなど、各国の著名人からも寄付が相次いでいる。

オーストラリアでは現在も、各地で200件近くの森林火災が確認されており、

全ての州・準州に影響が出ている。これまでに1200軒以上の家屋が破壊されたほか、数百万ヘクタールが焼失した。

ニューサウスウェールズ州では、数万世帯が停電に見舞われ、先週から今週にかけて数千人が避難した。”(出典:BBC NEWS JAPAN via gooニュース

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年末の義務感はあれども、年始に貰って嬉しい年賀状考

年末を迎えると、近年、意識させられるようになってきたのが、喪中の知らせ。

10月、11月頃になると、この頃、年末を意識させられるようになること

年賀状に関して否定的な意見が世代を問わず聞かれるようになった中、私は肯定派で今も継続出来ていますが、

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