先月(2020年7月)に続いて、青山繁晴参議院議員登壇の独立講演会へ。
前回は(2020年1月からの)半年ぶりで、
今回は約1ヶ月のインターバルと短かったことから
さほど衝撃的な内容、展開もないであろう、といった先入観もありましたが、いざ蓋を開けてみれば・・
先月(2020年7月)に続いて、青山繁晴参議院議員登壇の独立講演会へ。
前回は(2020年1月からの)半年ぶりで、
今回は約1ヶ月のインターバルと短かったことから
さほど衝撃的な内容、展開もないであろう、といった先入観もありましたが、いざ蓋を開けてみれば・・
” オーストラリアで21日、新型コロナウイルスの新たな感染者数が5週間ぶりの低水準になる見込みとなった。
モリソン首相は「希望が高まった」との認識を示した。
感染再拡大が最も深刻なビクトリア州で過去24時間に確認された新たな感染者は179人。
同州の新規感染者数は前日が240人、2週間前は700人超だった。死者は9人。
同州では6週間のロックダウン(都市封鎖)が折り返し点に差しかかっている。
同州のアンドルーズ首相は、新規感染者数は予想を上回るペースで減少しているとし、ロックダウンが成果を上げていると述べた。
ビクトリア州に隣接し、国内最多の人口を擁するニューサウスウェールズ州では、新たな感染報告が1人にとどまった。
これを受けて州・連邦当局は、州をまたぐ移動制限の緩和を検討している。
クイーンズランド州首相は今週、市中感染が起きている限り州境を再開放することはないと言明していた。
ただ、モリソン首相は、クイーンズランド州も保健・医療サービスを目的とした州をまたぐ移動の許可には合意しているとした。
ビクトリア州での感染者数が減少しているほか、他の地域では新たな感染者がほとんど確認されていないことから、企業側からは国内移動制限の解除を求める声が上がっている。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:新型コロナウイルス感染が5週ぶり低水準。スコット・モリソン首相「希望高まる」認識示す
テリー伊藤さんが、2010年5月に出版していた『なぜ日本人は落合博満が嫌いか?』を読了。
当初(2020年)7月末のテリー伊藤さんが登場された ↙️
「から揚げの天才」開店イベントでサイン貰い用にオンラインで購入していたものの
到着が間に合わず、約1ヶ月遅れで訪れた別機会
=本日、晴れてサインゲット出来たタイミングに合わせ、読み始めから一挙読了に至った経緯 ^〜^/
本書冒頭の 〜プロローグ〜 で、
” オーストラリアのフィナンシャル・レビュー紙は20日、キリンホールディングス(HD)が中国の乳業大手「中国蒙牛乳業」に豪州の飲料事業を売却する計画に対し、ジョシュ・フライデンバーグ豪財務相が認可しない方針だと報じた。
豪中間では外交摩擦が過熱しており、民間経済にも影響が広がっている。
報道によると、外国企業による買収を審査する豪政府の手続きでは問題は見つからなかったが、フライデンバーグ氏は「外交問題」を理由に最終的な認可を与えない方針だという。
キリンHDと蒙牛乳業は昨年11月、6億豪ドル(約456億円)で、飲料事業を売却することに合意していた。
豪州と中国は、新型コロナウイルスへの対応や、香港情勢などを巡り摩擦を強めている。
中国政府は、豪州産の大麦や牛肉、ワインの輸入制限措置に動いており、豪州側が反発したとの見方も出ている。”(出典:讀賣新聞 via livedoor NEWS)
前々回、中間記⬇︎ をアップロードした
石戸諭さん著『ルポ 百田尚樹現象 愛国ポピュリズムの現在地』を読了。
(中間記後)読み進めた第二部は
” 百田尚樹とは「ごく普通の感覚にアプローチする術を感覚的に知る人」であり、百田現象とは「ごく普通の人」の心情を熟知したベストセラー作家と、「反権威主義」的な右派言説が結び付き、「ごく普通の人」の間で人気を獲得したものだというのが、第一部の結論である。”(p111)
を受け、
“「私は、教科書に従軍慰安婦が載らなければ、従軍慰安婦の問題なんか論じることはなかった。”(p131)
と、藤岡信勝東京大学元教授の問題意識に端を発した教科書問題について取り組んだ「つくる会」が辿った軌跡を中心に論が展開されていきます。
自分的にしばし正念場が続きましたが、ページを重ねていく中で、本書を読み解いていくキーワードである「普通の人々」に言及された
” 熱心な運動家を動員するだけでは全く足りず、「良き観客」が参加して初めて初めて突き動かすことができる。
そのために運動は楽しくやる必要がある。なぜなら、楽しくないところに「常識」を持った「普通の人々」は集まらないのだから、正論である。”(p201)
或いは
” 彼(註:小林よしのり)にとって「観客」とは、一貫して「実は常識あるフツーの感覚の人々」である。
「読者」=普通の人々に対する絶対的な信頼と、自分こそがメッセージを彼らに届けられるというプロとしての自負もある。
小林は自分の武器を「常識」という言葉で表している。”(p214)
の前段を踏まえての
” 特に小林と百田は、「普通の人々」への絶対的な信頼をベースに「ポピュラリティ」を得た、第一級の「ポピュリスト」だ。”(p251)
といった箇所から、本全体的ではないものの理解の及ぶ範囲での学びを得られたように。
興味深かったのは、小林よしのりさんが自身の代表作である『戦争論』を振り返り、
” 「『戦争論』以降、言論空間で何が変わったかといったら、左翼本が売れなくなった。
わしが新しい市場を作ってしまったということだよね。右方面に。
わしが、ブルドーザーでばあーっと地ならしして、はい、ここに市場ができましたっていう状態になった。”(p256)
と分析されているパート。
小林よしのりさんの著書にまったく手が伸びていなかったこれまで、むしろ本書で言う左側の人との先入観もありましたが、
百田尚樹さんが支持を集める源流に、このような経緯があったのかと学習。
さておき、日ごろ自分自身が大衆であるとの意識は持ち合わせいないながら、
時代の風を正面から受け、これも本書で語られている
” 百田の作品を貫くキーワードを一つ挙げるならば、それは加藤(註:加藤典洋)も指摘するように「感動」である。
・・中略・・
百田の物語を読み、感動できる人は世の中では多数派である。”(p288)
と、その渦の中の一人として(笑)嫌な気持ちでもないですが 、本書を手に取った時点で期待した「自分が如何にして百田尚樹さんに寄せられていったのか」を客観視出来た感覚に読み応えを覚えました。
” オーストラリア航空最大手のカンタス航空は20日、2020年6月期の最終損益が約19億6千万豪ドル(約1,500億円)の赤字だったと発表した。
前の期は8億4千万豪ドルの黒字だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて実施したリストラ費用が響いた。
売上高は前の期比21%減の142億豪ドルだった。部門別のEBIT(利払い・税引き前損益)でみると、傘下の格安航空会社(LCC)、ジェットスターが2600万豪ドルの赤字となった。
「カンタス」ブランドは国内線、国際線とも黒字を確保したが、それぞれ前の期比78%減、83%減となった。
豪州は新型コロナを受け、外国人の入国を原則禁止している。電話会見したアラン・ジョイス最高経営責任者(CEO)は海外との往来の再開は「早くても21年半ばごろになる」と述べ、
3月下旬から続けている国際線の運航停止が長引くとの見通しを示した。
国内線の運航は足元で新型コロナ前の約2割にとどまる。ただ自社の調査で「顧客の95%が来年には旅行したいと答えた」と述べ、
国内の移動規制が解除されれば国内線の需要はコロナ前の75%まで戻るだろうと述べた。
カンタスは6月、約6千人の人員削減を含めた大規模なリストラ策を発表、今後3年間で150億豪ドルの経費を削減する計画を進めている。
ジョイス氏は新型コロナが「(創業から)100年の歴史の中で、最悪の状況を引き起こした。悲しい現実だが、少ない従業員(での操業)が当面続く」と述べた。
豪州では航空2位のヴァージン・オーストラリアが新型コロナによる需要急減を受け、4月に経営破綻した。
米投資ファンドのベインキャピタルが買収することで管財人と合意している。ヴァージンも8月上旬、約3千人の人員削減を発表している。”(出典:日本経済新聞)
このところエンターテインメント業界は、大きく身動き取りづらい状況。
アクティヴな面々は、オンライン配信などに活躍の場を見出している様子も、
John Sykesにそれを期待出来る余地はなく、引き続き無風状態です。
方や、古巣のTHIN LIZZY絡みでPhil Lynott:フィル・ライノットのドキュメンタリーの(今秋)公開が迫り来ていることから
予告編の解禁がついこの程。
Phil Lynott: Song for While I’m Away Official Trailer – In Cinemas in This Autumn
注目していたJohn Sykesの関与は・・
続きを読む Phil Lynott:フィル・ライノットのドキュメンタリー「Songs For While I’m Away」が楽しみだ
” 日本航空(JAL)は19日、9月1~30日に成田発シドニー着便(JL771便)と羽田発シドニー便(JL51便)の日本発便に限定し、それぞれ月曜日と木曜日のみ運航を再開すると発表した。
JALによれば、既に販売も開始しているという。
ただ、シドニー発成田着便(JL772便)とシドニー発羽田着便(JL52便)は運休を継続する。
成田―メルボルン線の運休は先の発表と変わらず、成田発JL773便を9月30日まで、メルボルン発JL774便を10月1日までそれぞれ運休を継続する。”(出典:NNA ASIA)