300〜500ページに及ぶ重量級が並んだ(2020年)6月末からの6冊を
吉田豪さんの『星座の書評』で締め括り、
背後に積み重なった13冊 ^〜^;
一遍に取り上げる量を超過したので、
” アルコール依存の防止を啓蒙するNPO団体のアルコール・薬物依存防止協会(ADF)の調査によると、12人に1人がコロナウイルスのパンデミックが始まってからアルコールの消費量が増加していることが調査結果から明らかになった。
ADFが1,000人以上に調査を行ったところ、10人に1人が1週間で10スタンダードドリンク以上を消費していることがわかった。
また、5人に1人が外出規制中に飲酒量を減らしたいと望んでいたと回答しており、半数が将来節酒をしたいと思っているという。
メルボルン大学のテリー・ボウルス教授は、コロナ禍で失業した人や、社会的孤立を経験した多くの人が飲酒を始めたことを指摘している。
ADFでは9日からアルコール依存撲滅のための「Break the Habit」キャンペーンを行い、「1週間に数回休肝日を作ったり、飲む量を1杯減らすだけでも健康に大きな影響を与える」と人々に節酒をするように呼びかけている。”(出典:JAMS TV)
プロ書評家 吉田豪さんの書評集『書評の星座』を読了。
先月(2020年7月)末に読み始め記⬇︎ をアップロードしてから
程なく「(悪い意味ではなく)読んでも読んでも終わらないなぁ」といったボリューム感に圧倒されながらも、
“「あの試合はね、当初の契約段階では、ベイダーが『ダウンする』(最終的に負ける)ことに決まっていた。”(p285)
なる、その昔、真冬(12月)の神宮球場まで観に行った高田延彦対スーパーベイダー戦の舞台裏の言及が興味深く感じた『覚悟の言葉 ー 悩める奴らでてこいや!』(の回)に、
実際、自分が読んでいた ⬇︎
続きを読む 吉田豪さんがプロレス、格闘技系本に下した鉄槌と評価:『書評の星座 吉田豪の格闘技系本メッタ斬り 2005-2019』読了
” オーストラリア・ビクトリア(VIC)州で新型コロナウイルスの感染拡大抑制のため、ステージ4のロックダウン(都市封鎖)が敷かれたことで、
すでに実店舗とオンライン販売の両方を持つオムニチャネル型を進めてきた小売企業と、新型コロナの流行を機にオンライン販売を進め始めた小売企業で明暗が分かれそうだ。
ステージ4の規制下では、必須ではない小売企業は閉鎖を余儀なくされており、オンライン販売に依存せざるを得ない状況だ。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。
アナリストによると、高級百貨店デビッド・ジョーンズ(DJs)やマイヤー、オフィス用品販売オフィスワークスや靴販売チェーン最大手アクセント・グループなどはオムニチャネル化されており、VIC州での6週間のロックダウンを乗り越えることができるという。
一方、複合企業ウェスファーマーズのディスカウント部門Kマートやハードウエア販売バニングス、ディスカウントチェーンのターゲットなどはオンライン販売の実績が少なく、拡大を急ぐ必要があるようだ。
同アナリストは「オンライン販売の対応能力の拡大や、クリック・アンド・コレクト(オンラインで支払いを済ませ最寄りの店舗で商品を受け取るサービス)の活用が、ロックダウン中のメルボルンの小売企業の明暗を分けることになる」とした。
金融大手UBSのアナリストは、6週間のロックダウンによって上場している小売企業の15~23%が打撃を受け、2020/21年度の売上高が1.5~2.4%減少すると予測している。
■メルボ小売、破綻相次ぐ可能性も
メルボルン中央商業地区(CBD)の小売企業は、政府からの支援や家主からの賃貸料減免措置などが終了すれば、破綻が相次ぐ可能性が高まっている。
オーストラリア小売業協会(ARA)のザーラ会長は、「オムニチャネル化している企業は、6週間のロックダウンを生き抜くことができるかもしれないが、
オンライン販売への投資ができていない中小企業は、賃貸料の減免措置が9月で終了すれば間違いなく破綻するだろう」と述べ、政府の支援の延長を訴えた。”(出典:NNA ASIA)
” オーストラリアのスコット・モリソン(Scott Morrison)首相は4日、中国の動画共有アプリ「ティックトック(TikTok)」に関して、何億人ものユーザーの情報を不正使用している証拠はないと述べた。
モリソン首相は、米コロラド州アスペン(Aspen)で開催されているアスペン・セキュリティー・フォーラム(Aspen Security Forum)のテレビ会議に参加し、
「慎重に調査したところ、誰かの情報が不正使用されているとする証拠は得られなかった」とコメント。
「ティックトック上には公にするには十分ひどい内容がたくさんあるが、そうした類いのソーシャルメディアということだ」と笑いながら述べた。
一方で豪国民に対し、ティックトックや米企業を含むソーシャルメディアでユーザーや購読者の膨大な情報が取得されていることに「十分警戒する」必要があると指摘。
また、中国企業が国家情報機関から情報共有を要請された場合には応じる法的義務があることに触れ、
ティックトックが他のソーシャルメディアと違うのは「国家レベルで情報を入手される可能性がある」点だと述べた。
米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領は3日、国家安全保障への脅威を理由に、ティックトックの親会社「バイトダンス(ByteDance、字節跳動)」が同アプリの米国事業を9月15日までに米企業に売却しなければ、「廃業」させると警告した。
この差し迫った脅威に対してモリソン首相は重要視しない姿勢を示し、「現時点でこれらのアプリを制限する根拠はわれわれにはない。
もちろん、アプリの監視は続けていく」と述べた。その一方で人々は「延長コードの元がどこにつながっているかを把握する必要がある」とも強調した。”(出典:AFPBB News via livedoor NEWS)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:スコット・モリソン首相、TikTokの利用制限しない姿勢「情報不正使用の証拠なし」
「書店イベントなんて、いつ以来だろう・・」と、経済評論家 上念司さんの
『経済で読み解く日本史 平成編』刊行記念サイン会に参加。
会場は未知なるブックスタマ小作店。
電車に乗り向かう先は、普段出かける時とは逆の西方向で軽く遠足気分 ^^
最寄りのJR小作駅の2つ隣は青梅駅で、小学生の頃、2回ほど同駅で下車して青梅鉄度公園に遠足で訪れた(ような)記憶あり、
このエリアに足を伸ばしたのは、「(おそらく)それ以来じゃ無いかなぁ〜」と。
日ごろなかなか拝めない車窓からの眺めに本の読み進めに、
” オーストラリアを代表するロック・バンドのひとつ、ミッドナイト・オイル(Midnight Oil)は、17年ぶりの新曲「Gadigal Land」をリリース。YouTubeで聴けます。
新曲リリースは2003年のシングル「No Man’s Land」(アルバム未収録)以来。
バンドは10月下旬にミニ・アルバム『The Makarrata Project』をリリースする予定。今回リリースされた新曲「Gadigal Land」はこのミニ・アルバムからの1stシングルです。
新曲「Gadigal Land」は、3人のゲスト・ヴォーカル(Kaleena Briggs、Bunna Lawrie、Dan Sultan)と、ガディガル(オーストラリア先住民族の一つ)の詩人Joel Davisonが参加した歌詞が特徴です。
8月8日にはスペシャル・スタジオ・ビデオも公開される予定です。
ミニ・アルバム『The Makarrata Project』の収益の一部は、先住民族のために使われます。”(出典:amass)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:MIDNIGHT OIL、17年ぶりの新曲「Gadigal Land」公開