清武英利さんが描いた山一證券の最期のけじめをつけた男たちの奮闘:『しんがり 〜山一証券最後の聖戦〜』鑑賞記 ②

先週末に続いて、

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山一證券 最後の日々を描いた連続ドラマ『しんがり』を視聴。

今回視聴したのは第二話、第三話 出典:prime video

社員に対し行われていた事情聴取が、(当時)大蔵省のSECこと証券取引等監視委員会から東京地検も乗り出し役員クラスを対象とする展開となり緊迫度が高まり、

無理なノルマ等から支店ではトラブルが頻発し、対応に当たっていた社員や顧問弁護士の家族が命を落とす事態に、、

次第に明らかとなる全貌。深まる苦悩・・

次第に闇に光が当てられるようになり、噂されていた含み損(⇒不良債権)が、社員の想像を絶する規模(2,600億円)であることが判明。

当初は出来る限りの支援を表明していた大蔵省も態度を一変させ、自主廃業を通告するところまで。

追い詰められ、差し込んだ光

閑職に追いやられていた社員が、一人の役員着任によって本分、使命感に目覚め、晩年になって躍動し始める姿や

苦境に追い込まれても会社を信じようとする社員の姿に共感を覚え、ドラマも核心に近づいてきて、画面に引き寄せられる力も強くなってきました。

窮地の状況まら見出されるものは・・

山一證券の記者会見で有名な「社員は悪くありませんから」の意味するところが、知らしめられる思いで、

「あの時、こうだったのかぁ」など、迫真の演技から当時の衝撃に思いを及ばされています。

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ニュージーランドからの入国認め、限定的「開国」へ 

ニュージーランドからの入国認め、限定的「開国」へ

” オーストラリアのマコーマック副首相は2日、新型コロナウイルスの感染が収まっているニュージーランド(NZ)を対象に、隔離を義務付けない入国を16日から認めると発表した。

豪州は新型コロナ対策のため、3月後半から国民の出国と外国人の入国を原則的に禁止して事実上の鎖国状態となっていたが、限定的な「開国」に踏み切る。

発表によれば、NZ人は入国時に14日間の隔離が義務付けられず、豪最大都市シドニーを抱えるニューサウスウェールズ州と、世界最大級の一枚岩ウルルがある北部準州への訪問が認められる。

豪州側は訪問可能な地域を増やす方針。 一方、豪メディアによれば、アーダーンNZ首相は豪州からの帰国時には隔離を義務付け、豪州人の入国も認めないと表明した。”(出典:JIJI.COM via Yahoo! JAPAN

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竹田恒泰さんが思いを込めた日本人のための教科書:『国史教科書』(中学歴史 令和元年度文部科学省検定不合格教科書 )中間記

明治天皇の玄孫で作家 竹田恒泰さんの『中学歴史 令和元年度 文部科学省検定不合格教科書』を読み始めて

 第一章 神代・原始

 第二章 古代

 第三章 中世

 第四章 近世

 第五章 近代

 第六章 現代

と章立て(別途、検定審査不合格理由 等)されているうちの 第三章 中世まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

昨年(2019年)に続いての竹田恒泰さんの

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教科書化(採用)へ向けた取り組みの第二弾。

出典:竹田恒泰さんTwitter(画像はTweetにリンク)

(2020年10月時点)後続の第三弾の回答も得られているはずも、公表は来春まで行えないとのこと。さて・・

封印された建国の経緯

巻頭の「刊行に寄せて」で、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:訃報 歌手ヘレン・レディ

訃報  歌手ヘレン・レディ

” オーストラリア出身の歌手ヘレン・レディ(Helen Reddy)さんが29日、米ロサンゼルスで死去した。78歳だった。

レディさんは、フェミニズム運動を代表する楽曲「I Am Woman(私は女)」などで知られる。

豪メルボルン出身の先駆的ミュージシャンだったレディさんは、1971年発表のヒット曲「I Am Woman」で世界的に有名になった。

同楽曲はウーマンリブ(女性解放)運動の掛け声として使用された。

1941年10月25日生まれのレディさんは、芸能関係の両親の元で育ち、幼少期からオーストラリアで舞台に立っていた。

のちに3度の結婚を経験し、2人の子どもを授かった。

ロサンゼルス在住だったレディさんは、2015年に認知症と診断されていた。

1970年代には「Angie Baby(アンジー・ベビー)」や「Delta Dawn(デルタの夜明け)」などのヒット曲を次々と生み出し、ビルボード(Billboard)チャートで3度首位を獲得。

1973年には、グラミー賞(Grammy Award)を受賞した。”(出典:AFPBB News via Yahoo! JAPAN)

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内藤哲也選手の連載本から感じ取れたトランキーロな世界観:『手のひら返しdeあっせんなよ 内藤哲也のホンネ録』読了

新日本プロレス 内藤哲也選手の『週刊プロレス』での連載が、単行本化された『手のひら返しdeあっせんなよ 内藤哲也のホンネ論』を読了。

先頃、発売された自伝のサイン本入手を試みるも・・

出典:新日本プロレスTwitter(画像はTweetにリンク)

箸にも棒に掛からず、人気の絶頂ぶりを知るに至り、

プロレス総選挙THE FINAL 出典:Number web(画像は投票結果にリンク)

「何か他(の著書)で・・」と物色していた際、本書のサイン本に巡り合った経緯。

唯一無二なるあやかりたくなる世界観

本編前の「まえがき」に、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:リチャード・コート大使、離任会見

リチャード・コート大使、離任会見

” オーストラリアのコート駐日大使は30日、東京都内の日本記者クラブで離任会見を行い、新型コロナウイルス対応をはじめ今後の日豪関係強化に期待を寄せた。

3年8カ月の在任期間を振り返り、今年初めのクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」での新型コロナ集団感染について「日本の病院関係者らに献身的にお世話いただいた。

このことは永遠に忘れない」と謝意を表明した。乗客には豪州人もいた。”(出典:JIJI.COM via Yahoo! JAPAN

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