ビートたけし(北野武)さんが、
” 芸人の俺に、「この時代への弔辞」を読ませようと企んだ出版社があって、しかも、それがあの講談社だった。
俺は面白いと思った。生涯、読むつもりなかった弔辞を、俺がここで読んだらどうなるか。”(p19)
と因縁浅からぬ講談社から出版した著書(エッセイ)を読了。
昨年(2020年)末、「うわっ、出遅れた、、」と思ったところから
歩いてサイン本販売店を探し出し、入手していた一冊。
出生から近未来まで
本書は、
第1章 あのころのテレビ
第2章 人間ってやつは
第3章 お笑いの哲学
第4章 さよなら古い世界
と章立てされたもと、
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政府審査機関TGA、ファイザー&ビオンテック共同開発ワクチンを暫定承認
” オーストラリアのモリソン首相は25日、政府の審査機関が米製薬大手ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスのワクチンを暫定承認したと発表した。2月後半にも接種を始める見通しだ。
豪州の新型コロナワクチンの承認は今回が初めて。まずは海外からの帰国者が利用する空港やホテルの従業員、医療従事者が接種する。対象となるのは16歳以上。
モリソン氏は声明で「豪州の専門家がワクチンを安全かつ有効で、高い基準(を満たすもの)だと認めた」と述べた。
人口約2,500万人の豪州は、約1億4,000万回分のワクチンを確保している。豪州の新型コロナ感染者は約2万8,700人、死者は約900人。”(出典:日本経済新聞)
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日中のBGMをJ-WAVEとしている日々に、On Airされた曲に「!」とさせられた記録集 第144弾.-
最初は、厳かなイントロ(ダクション)に意識振り向けられる
AmPm/ hurt you feat.Michael Kaneko & Nao Kawamura
AmPm feat.Michael Kaneko & Nao Kawamura
王道を往く曲構成と思いますが、サビで静かにスパークする感じも曲への引力を強められます♪
海外かと思いきや・・ 公式サイトを閲覧すると日本人アーティストとのことで、ギャップ覚える完成度でありました〜
続いて
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「世界で最も住みやすい国ランキング(Quality of Life Index by Country)2021」(#6 オーストラリア)
” 世界中のデータを集めてデータベース化するサービスNUMBEOが様々な指標を比較し、最も住みやすい国ランキング2021を発表した。
NUMBEOでは、毎年前期と後期で2回、医療や治安、生活コストなどの指標を比較し、最も住みやすい国ランキングを公表している。
新型コロナウイルスの影響により経済だけでなく生活全般に大きく変化が見られた2020年。
2021年に入り、ワクチンの開発・投与によって劇的な状況の変化が期待されているところだが、各国の対応によって生活環境に大きな差が出ていることは明らかだ。
リモート・ワークの拡がりにより、今とは違う場所に住んでも仕事ができる可能性も大きくなった。そんな中、住みやすい国に移住するという動きが広まるのではないだろうか。
さて、NUMBEOによって算出された最も住みやすい国ランキングは「Quality of Life Index by Country 2021」と記載され、生活の質の高さを割り出している。まずはこちらのトップ10を紹介しよう。
オーストラリアは6位にランクインし、隣国のニュージーランドも9位という結果になっている。
各指標を見てみると、購買力が比較的高いことに加え、医療の水準が高いことが窺える。生活コスト、住宅費も高めではあるが、購買力によって帳消しされている形だ。
比較的公害の影響が少ないことも高ランク入りを後押ししていると言えるだろう。
オーストラリアに関して言うと2020年後半には4位までランクアップしていたが、今回の6位はランクダウンとなる。
高ランクをキープしているが、昨今の生活コストの上昇がランクに強く影響している。
残念ながら、こちらの数値には新型コロナウイルスの具体的な対策や感染状況、死亡率に関しては反映されていない。
2021年はそれぞれの国の政策やワクチンの対応状況によって今後のランキングも大きく変動が出る可能性が高い。後半の推移にも注目したい。”(出典:NICHIGO PRESS)
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先週、中間記⬇︎をアップロードした
川相昌弘さんの『ベースボールインテリジェンス 実践と復習の反復で「頭を整理する」』を読了。
基礎からプロの領域
その(中間記)後、読み進めたのは
第3章 守備(連携)編
第4章 犠打編
第5章 打撃編
第6章 走塁編
の4章。守備に関して
” 私は、ヘッドスライディングで突っ込んでくる選手に対しては、左足を二塁ベースの前に置くことがあった。
ランナーがベースタッチするところに、左足を置いておくのだ。そうなると、ランナーはほかの場所をタッチせざるをえない。
そこを狙って、グラブを持っていけば、アウトを取れる確率が上がる。
「頭脳的と見るか」、「汚い」と見るかは人それぞれだろうが、私の現役時代はこういうプレーをする選手が結構いたものだ。私はプロの技術だと思っている。”(p109)
という基礎に裏打ちされたプロフェッショナルな領域に、
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小売売上高、2020年12月は前月比-4.2%ながら見通し良好
” オーストラリア統計局が発表した2020年12月の小売売上高(速報値)は前月比4.2%減と、過去8カ月で最大の落ち込みを記録した。
消費者がクリスマスの買い物を前倒しで行ったことが響いた。ただ金融機関の調査によると、新年に入り、消費は持ち直したとみられている。
12月の小売売上高の内訳では、家庭用品、百貨店、衣料など6分野中5分野で販売が減少した。
シティのエコノミスト、ファラズ・ サイド氏は「11月のブラックフライデー(黒字の金曜日)の販売が好調だったため、12月の落ち込みはほぼ予想通りだった」と述べた。
エコノミスト予想は2.5%減。豪ドルは0.25米セント安の1豪ドル=0.7743米ドルと、この日の安値に下落した。
シティは10-12月の小売売上高が実質ベースで約1.5%増加したと推計。10-12月の国内総生産(GDP)への寄与度は0.3%ポイントになる見通しという。
サイド氏は、12月の小売売上高が市場予想を下回ったことについて、シドニーの北部海岸地域で12月中旬に新型コロナウイルスのクラスター(集団感染)が発生し、封鎖措置が再導入されたことが原因かもしれないとの見方を示した。
エコノミストは、1月初旬に移動規制がおおむね解除されたため、1月の見通しは良好だと指摘している。
コモンウェルス銀行のデータによると、1月8日までの週のクレジットカード・デビットカードを通じた支出額は前年同期比で13.1%増。うちサービスへの支出は1.5%増加した。
ウエストパック・カード・トラッカー・インデックスは、1月第2週に新型コロナ危機後の高水準を更新。1月9日までの週の支出は18.7%急増した。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN)
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週末は連夜でPrime Video鑑賞。『七つの会議』翌日は、
『メガバンク 最終決戦』⬇︎
鑑賞したのは全6話のうちの第1、2話。
思惑絡み、帆釣れ合う都市銀行
舞台は一時合併が相次いだ都市銀行。本作は現実が膨らまされたノンフィクションであろう、と捉えていますが・・
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「世界で最も住みやすい国ランキング(Expat Insider)」トップ10(#12 シドニー)
” 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、日本でも、不要不急の外出は可能な限り控える新しい生活様式が定着してきました。
そこでビジネスにおいては、場所を柔軟に考えることで時間を有効に活用しながら働く「リモートワーク」のコンセプトが定着し始め、自らの働き方やスタイルをもう一度見つめ直す機会もここで多くなってきているかと思います。
そして、「何も会社のある街に住んでいなくても、仕事に支障はないのでは?」と考え始めた方も少なくないでしょう。
実際に欧米では、都市部から郊外や田舎に引っ越す人が増えています。
週1~2回の出勤なら、長距離運転も苦にならないし、なにより田舎に引っ越せば、自分の仕事部屋や子どもたちが遊ぶ庭つきのマイホームも手の届く範囲で購入できるという理由からになります。
その傾向は日本でも、徐々に見え始めていると言われています。ですが実際に、悩んでいる方も多いようです。
家賃に関しては、大都市に比べ地方都市のほうが安くなるはずです。が、住民税や国民健康保険税に関しては、地方都市のほうが首都圏よりも高いことも少なくありません。
特にフリーランスの人にとっては、地方に移住することで国民健康税が大幅に上がるケースもあると言われています。
…とは言え、金銭的かつ物理的な面での心配を抜きにして、想像の世界で行う引っ越しに関しては、胸が躍るほど楽しみなことではないでしょうか?
そこで、もしこのパンデミックを抜きにした場合、世界中の都市どこでも選ぶことができるとしたら、あなたはどこに住みたいと思いますか? 考えてみてください。
それでは、世界中のさまざまな都市に住む駐在員やグローバルに働きたいと思っている人々によるコミュニティサイト「InterNations」が行った調査「Expat Insider」を見てみましょう。
このサイトでは毎年の恒例として、「最も住みやすい都市と住みにくい都市」を調査しています。
そして2020年バージョンとして、世界各国約1万5,000人以上もの回答者にもとに算出したランキングがすでに発表されているのです。ではご覧ください、その結果は驚くべきものと言えるかもしれません。”(出典:Esquire via DIAMOND online)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる