池井戸潤さんが描いた老舗足袋製造会社が命運を賭けた開発記:ドラマ『陸王』鑑賞記 ②

週末の締めくくりは、前週 ⬇︎

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に続いて、池井戸潤さん原作のドラマ化『陸王』を鑑賞。

ランニングシューズ開発の肝となるソール素材で活かしたい特許の持ち主の協力を取り付け、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:住宅価格、10年間で最も上昇した地域は?

住宅価格、10年間で最も上昇した地域は?

” 住宅購入エージェントのオース・プロパティ・プロフェッショナルズ(Aus Property Professionals)によると、オーストラリア国内で過去10年間に住宅価格の伸びが最大だったのは、TAS州の3地域、メルボルン、シドニーだった。

価格が急上昇したのは、TAS州ではムーナ(Moonah)、ワレーン(Warrane)、モーニングトン(Mornington)で、いずれもCBDから7キロメートル以内だった。

同エージェントのエッジ氏は、住宅価格が大幅に成長したのは都心に近く、これまで評価がそれほど高くなかった地域だという。

さらに、シドニーではポッツポイントが価格中央値で105%の伸びを示し、国内最大の成長率となっている。

価格は2011年3月の39万ドルから今年3月に80万ドルとなった。エッジ氏は、ポッツポイントにおける住宅価格の急上昇は、2014年に導入されたロックダウン法の影響があるとの見方を示している。”(出典:JAMS.TV

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今週(2021/5/17〜5/23)ちょっとしんみりさせられたこと:チャールズ・グローディン訃報

時節柄、映画館(シネマコンプレックス)に足を運ぶことは年に数回、という状況ながら

「映画を観る」という行為はごく日常的で、幼少の頃から親しんでいる楽しみですが、

数多鑑賞してきた映画の中で、その頂点に位置付けられる作品が『ミッドナイト・ラン』。

映画鑑賞の楽しみを決定づけた作品

日本でのロードショーが1988年12月〜。当時視聴していた「CBSドキュメント」でMCを務めていたピーター・バラカンさんの薦めに従って、学生時代に同級生と新宿の映画館に観に行った記憶。

シナリオの完成度に、当時では『アンタッチャブル』など「デニーロ・アプローチ」と称されるロバート・デニーロの徹底的な役作りとは対極的な飾らぬ演技に、或いはプレミアが付いたサントラ盤(=購入)に・・、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:失業率 − 2021年4月

失業率 − 2021年4月

” 豪政府統計局(ABS)が20日に発表した、4月の失業率(季節調整値)は5.5%と、上方修正され5.7%となった前月から0.2ポイント改善した。

改善は6カ月連続で、若年層の失業率が世界金融危機以来で最低となった。

ただ、昨年の新型コロナウイルス流行初期の水準を0.2ポイント上回っている。

ABSは、連邦政府の給与補助制度「ジョブキーパー」の3月末の終了による影響はほぼ見られないとしている。

失業者数は前月比4.3%(3万3,600人)減の75万6,200人となった。

失業者のうち、フルタイム求職者は2万6,000人減の52万7,100人、パートタイム求職者数は7,500人減の22万9,200人だった。

男女別の失業率は、男性は前月から0.2ポイント改善の5.8%、女性も0.2ポイント改善の5.2%となった。

州別の失業率では、悪化したのはクイーンズランド州、タスマニア州のみだった。

■就業者は女性の減少響き0.2%減

就業者数は前月比0.2%(3万600人)減の1,304万400人。フルタイム就業者が3万3,800人増の888万9,500人となった一方、パートタイム就業者は6万4,400人減の415万900人だった。女性の就業者数減少が響いた。

労働参加率は、0.3ポイント低下の66%。1カ月当たりの総労働時間は0.7%減の17億9,300万時間だった。

希望する就労時間が得られない不完全就業者の比率は、0.2ポイント低下の7.8%となった。

■年末までに4.8%に=ANZ

オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)は、就業者数が減少したが、詳細を見るとフルタイム就業者は増加し、不完全就業者の比率は低下するなど好材料も多いと指摘。年末までに失業率は4.8%まで改善すると予想している。

■最低賃金引き上げは慎重に=政府

連邦政府は、労使裁定機関フェアワーク委員会(FWC)に対し、雇用市場は新型コロナの打撃から堅調に回復しているが、低所得層の最低賃金引き上げに対して慎重になるよう呼び掛けた。

これに対し、最上位労組のオーストラリア労働組合評議会(ACTU)は「経済復興を自賛しつつ賃金を抑制しようとしている」と批判している。”(出典:NNA ASIA

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たぶん梅雨入り、そんな頃合いに揃いし 2021年4月上旬購入積読6冊

濃くもクスッとさせられる前回⬇︎の読了記

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アップロードで、(2021年)5月頭の積読7冊⬇︎

<< 2021年5月1日投稿:画像は記事にリンク >> ゴールデンウィーク突入でステイホームのお供! 2021年3月下旬購入 積読7冊

を読み終え、新たに積み上がりし、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:マイケル・チェイカ ワラビーズ前監督、NECグリーンロケッツ総監督就任

マイケル・チェイカ ワラビーズ前監督、NECグリーンロケッツ総監督就任

“ラグビートップリーグのNECは20日、新設する「ディレクター・オブ・ラグビー」に前オーストラリア代表監督のマイケル・チェイカさん(54)が就任したと発表した。

チェイカさんはオーストラリア出身。現役時代の代表経験はないが、アイルランドのレンスターで09年ハイネケン杯優勝、オーストラリアのワラターズで14年スーパーラグビー優勝などの実績を持ち、14年に同国代表監督に就任。15年W杯では同代表を準優勝に導き、ワールドラグビーの世界最優秀監督賞を受賞した。
チェイカさんはNECを通じて「会社、コーチ陣、選手たちと一緒になって、NECグリーンロケッツのDNAを取り戻し、プライドとラグビーの楽しさをNECコミュニティーにもたらせるために一生懸命頑張ります。
NECラグビーと日本ラグビー界のさらなる発展のためにチーム、コミュニティーの全員と一緒になってハードワークできることを楽しみにしています」などとコメントした。
ディレクター・オブ・ラグビーはチームの強化部門を統率する総監督的な役職で、サントリーではエディー・ジョーンズ現イングランド代表監督、トヨタ自動車ではスティーブ・ハンセン前ニュージーランド代表監督が務めている。”(出典:中スポ  東京中日スポーツ

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野田クリスタルさんが「魔法のIらんど」に綴った14年の軌跡:『野田の日記 2012-2020(あとのほう)それでも僕が書き続ける理由』読了

マヂカルラブリー 野田クリスタルさんの『野田の日記  2012-2020(あとのほう)それでも僕が書き続ける理由』を読了。

対象とされた9年の中で比重としては2016 年までで、2017年の

” それ以降なんだか仕事が増えたりと、自分の想像しうるところに成功はないのだとつくづく思い知った。

2018年のM-1グランプリはどうなるかわからないがまた頑張って決勝に行きたい。決勝に行きさえすれば何かあるのだ。”(p298)

という

出典:HUFFPOST(画像は記事にリンク)

(↑での)ことの詳細について触れられていないものの

M-1グランプリ2020で雪辱が晴らされることになった前段のM-1グランプリ2017の決勝で過ごした一日に、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2021年5月 消費者マインド下落、予算案は効果小

2021年5月 消費者マインド下落、予算案は効果小

” ウエストパック・メルボルン研究所は19日、オーストラリアの5月の消費者マインドが113.1ポイントと、前月から4.8%下落したと発表した。

2010年4月以降で、2番目に高い水準。連邦政府は11日に発表した2021/22年度予算案で多方面への大盤振る舞いを示したものの、同月の数値には結び付かなかったもよう。

4月の消費者マインドは118.8ポイントと、過去11年で最高を記録していた。

消費者マインド指数は約1,200人を対象に、個人の財政状態や景況感、出費状況などについての質問から割り出した経済指標。

100ポイントを超えた場合は「楽観」が「悲観」を上回り、100ポイント未満は「悲観」が「楽観」を上回っていることを示す。調査は5月10日~14日に実施された。

「今後12カ月の経済見通し」は前月比3.5%下落の121.1ポイント、「今後5年間の経済見通し」は6.7%下落の115.6ポイントとなった。

家計への信頼感では、「前年比の家計」は前月比5.4%下落の97.9ポイントだった一方、「今後12カ月の家計見通し」は6.9%下落の109.5ポイントだった。

今後12カ月間の失業者数の増加見込みを示す失業予測指数は、前月比15.3%下落の100.2ポイントと改善した。

「住宅の買い時」は3.4%下落の103.5ポイント、住宅価格予想指数は0.1%下落の163.8ポイントだった。

ウエストパック銀のチーフエコノミスト、エヴァンス氏は、「予算案で示された景気刺激策の規模を考慮すれば、政府は5月の消費者マインドのさらなる改善を予想していたはず」と指摘。

今回の結果については、11日の予算案発表以前に施策に関する多くの情報が報じられていたことで、発表当日にサプライズ要素がなかったことを反映しているのではと述べた。”(出典:NNA ASIA

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