元西武ライオンズのプレーヤーとして、現在は球団社員として埼玉西武ライオンズを支える高木大成さんの『プロ野球チームの社員』を読了。
サイン本を見つけたことと、
タイトルから内容に興味を抱いて購入した一冊。
本書は、
第1章 高木大成、選手から社員になる
第2章 パリーグとライオンズ
第3章 プロ野球選手になるまでの話
第4章 プロ野球の未来に思うこと
に章立て(別途、はじめに&おわりに)され、1995年のドラフト会議で、西武ライオンズ(現 埼玉西武ライオンズ)がドラフト1位で入団し、
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モリソン首相、菅首相コーンウォールで会談。経済的威圧に反対、脱炭素で協力文書
” 菅義偉首相とオーストラリアのモリソン首相は13日朝(日本時間同日午後)、訪問中の英国で会談した。
中国を念頭に「経済的威圧や力による一方的な現状変更の試みの継続・強化」への反対で一致した。
日豪は気候変動を巡る協力に関する文書「技術を通じた脱炭素化に関する日豪パートナーシップ」で合意した。
両首脳は主要7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせ、朝食を挟みながら1時間ほど協議した。
最後の20分ほどは両首脳だけで話し合った。文書は日豪の脱炭素に向けた技術研究開発の連携をうたった。
「自由で開かれたインド太平洋」の実現へ日豪の協力を深化させることを申し合わせた。日豪両国に米国、インドを加えた4カ国の枠組み「Quad(クアッド)」を具体的に推進する方針も決めた。
日豪は9日、外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)をテレビ会議形式で開いた。
自衛隊が平時から他国軍の艦艇などを守る「武器等防護」の対象に豪軍を加えることになった。
モリソン氏は東京五輪・パラリンピックの開催を支持した。
豪州は新型コロナウイルスの発生源を巡り独立した調査を求めたのを発端に中国との関係が悪化した。中国は豪産食肉の輸入を一部停止し、大麦やワインに高関税を課した。
両首脳の対面会談は2020年11月以来だった。豪州はG7のメンバーではないが、招待国としてサミットに参加している。”(出典:日本経済新聞)
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週を振り返るのには、まだ週末前ですが・・ 遡ること2年前 ↙️
ブラインド・セーラー岩本光弘さんの太平洋航海報告会に、辛坊治郎さんも報告を受ける側のお一人としてお越しになられていて、
このお二人といえば、2013年の太平洋航海が頓挫し、
世間から大バッシング⬆︎を受けた苦い経験をお持ちであることは周知のこと。
報告会の際の辛坊治郎さんの心情、その時は自身が成就出来なかったことを達成してくれた元パートナーへの祝福のみと思っていましたが・・
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住宅価格上昇率、OECD4位
” オーストラリアとニュージーランド(NZ)の実質住宅価格は、2000~2020年の上昇率が、経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で上位4位内に入っていることが分かった。
OECDの最新の報告書によれば、NZは1位で199%上昇となり、オーストラリアは119%で4位だった。
オーストラリアの場合、高い上昇率の背景には、開発を抑制する政策による供給不足があるようだ。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。
OECDの経済部門で政策分野を統括するデ・メロ氏は、低い政策金利が高水準の住宅価格上昇率に影響しているとした。
低金利で住宅ローンの利用が容易になり、住宅購入者が増えることで需要が高まり、結果的に住宅価格が上がる仕組みだ。同期間のOECD平均は45%上昇で、日本は15.9%下落となっている。
また、オーストラリアの住宅価格上昇率は、住宅政策の問題のほかに、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前に見られた移民拡大による人口増加も反映しているという。”(出典:NNA ASIA)
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週初めに中間記⬇︎
をアップロードしていたなぎら健壱さんの『高田渡に会いに行く』を読了。
類稀なる説得力
中盤以降も(序盤からと同様)人間臭いエピソード満載でしたが、それらに加え
” 佐久間 基本的には、渡ちゃんはものすごく歌が上手だから。いわゆる歌唱能力というか、ただ歌が上手い、ということではなくてね。
あの人の歌はメロディーが上下するわけでもないんだけど、ものすごく上手なんだよね。声も太いし、何より届く。”(p257/佐久間=佐久間順平)
に、
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イギリスとFTA締結、EU離脱後の新たな通商関係構築で前進
” 英国とオーストラリアが新たな自由貿易協定(FTA)を締結した。欧州連合(EU)を離脱した英国は、世界各地の諸国と通商関係を広げていきたい考えだ。
英首相官邸が発表した声明によれば、英豪FTAの大筋はジョンソン英首相とモリソン豪首相が14日夜に夕食を交えて協議した際にまとまった。最終的な原則合意は数日内に公表する。
ジョンソン首相は「英国とオーストラリアの関係は新たな夜明けを迎えた」と述べ、「この新FTAは英国の企業や消費者に素晴らしい機会をもたらす」と期待を寄せた。
英豪FTAの発効は、英国の国内総生産(GDP)を15年間で0.02%押し上げる効果が期待される。
EUとして結んだ既存の協定の移し替えを除けば、英国がEU離脱後に主要同盟国と締結する最初の通商協定となる。
豪州は英国の20番目の貿易相手国であり、2020年の貿易全体の1.2%を占める。
英豪間ではFTAの下でスコッチウイスキーや衣類、自動車、農産品といった貿易品目の関税が削減される。
英国は離脱後に英領北アイルランドとの物流規制を先送りした問題でEUと緊張が高まっており、そのタイミングでの豪州とのFTA合意は朗報となる。
モリソン首相は14日、ロンドンでの講演で「英豪間の通商関係を強化することは素晴らしい機会だ」と述べた。
英国は離脱後のEUとの間にとどまらず、広範なFTAの締結を目指しており、今回の合意は英国の環太平洋連携協定(TPP)参加の布石とも受け止められる。”(出典:Bloomberg)
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日中のBGMをJ-WAVEとしている日々に、On Airされた曲に「!」とさせられた記録集 第162弾.-
最初は、メロウなJazzフレーバーに聴覚(の意識を)持っていかれる
All The Same feat. Gretchen Parlato、BIGYUKI【Official Audio】
坂東祐大 feat. Gretchen Parlato、BIGYUKI
流れるようなピアノ(サウンド)、特徴的なVocalの声、全般スタイリッシュな仕上げにセンスを感じさせられます ^^
続いても
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高齢化と労働者減傾向、政府は移民拡大か
” オーストラリアは、国民の平均年齢が上昇し税収入は若者世代に依存する傾向にあるため、政府のヘルスケア関連支出の増加が加速化しているもようだ。
今月末に世代間報告書(IGR)を公表する政府は、この中で新型コロナウイルスの流行収束後の移民受け入れ拡大を提唱するとみられる。14日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。
財務省が5年ごとにまとめるIGRは、昨年の新型コロナで今年に延期された。
2002年の創刊から同報告書を担当しているコステロ元財務相は、「約1兆豪ドル(約84兆5,072億円)規模となっている負債により、政府財政は悪化している。
新型コロナ前から負債は拡大傾向にあり、もっと早く打つべきだった手を打ってこなかった」と述べた。
新型コロナ関連の拠出以外に、高齢化と労働者の減少を背景に、保健医療やチャイルドケア、国民身体障害者保険制度(NDIS)、軍事予算などが膨張しているようだ。
会計大手デロイト傘下のシンクタンク、デロイト・アクセス・エコノミクス(DAE)のリチャードソン氏は、「新型コロナで、オーストラリアはより高齢化した。
国境閉鎖で若い移民労働者が増えず、今後増加するとはいえ、以前の移民流入水準には戻らないかもしれない」としている。”(出典:NNA ASIA)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる