1989年4月出版ながら2021年において再び脚光を浴びているとの
出典:カズレーサーさんTwitter(画像はTweetにリンク)
筒井康隆 先生の『残像に口紅を 』を読了。
再ブレイクを知らせる本書の帯
話題のもとは・・
本書冒頭で、主人公の作家のもとへ懇意にしている評論家から
” もしひとつの言語が消滅した時、惜しまれるのは言語かイメージか。つまりは言語そのものがこの世界から少しずつ消えていくというテーマの虚構。
・・中略・・
ひとつのことばが失われた時、そのことばがいかに大切なものだったかが始めてわかる。
そして当然のことだが、ことばが失われた時にはそのことばが示していたものも世界から消える。そこではじめて、それが君にとっていかに大切なものだったかということが」”(p18)
との提案を受け、本書の一章進むごとに五十音が一つずつ消えていくという実験的SF小説。
(次第に文字が失われていくとの)コンセプトは聞いたことあったものの
章が進むごとに世界から消されていく五十音・・
最初はともかく中、後半に至って消えた文字数が多い中でも小説が整理しているのは圧巻。
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2021年10月の企業破綻、コロナ前下回るも今後増加か
” オーストラリアで10月に破綻した企業は258社だったことが、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)の暫定統計で分かった。
ロックダウン(都市封鎖)の影響を受けた東部州でも新型コロナウイルス流行前の水準を下回っており、政府支援が多くの企業の事業存続に貢献しているとみられるものの、破綻が増えるのは今後との見方も出ている。8日付オーストラリアンが伝えた。
州別の破綻件数はニューサウスウェールズ州が83件で最多だったが、前年同月の132件、2019年10月の346件を大きく下回っている。ビクトリア州は78件、クイーンズランド州は47件、西オーストラリア州は29件などとなった。
法律事務所クレイトン・ユッツの事業再建・破産部門を統括するサッカー氏は、企業の多くは依然新型コロナ関連の各種支援や優遇策の恩恵を受けているとし、来年1月頃から破綻が増える可能性があると述べた。
さらに政策金利の引き上げを念頭に、融資各社からの返済圧力が強まるとの見方も示している。
業界関係者らは、観光やホスピタリティー業界の破綻が目立つことや、管財人管理下に入らず事業を閉鎖する業者が増えていることも指摘している。
■優遇策や法改正が奏功=財相
財務省とオーストラリア国税局(ATO)の調べによれば、9月末までの1年間で管財人管理下に入った企業は4,219社と、2年前の同期間と比べ40%減少した。
また、昨年度の企業数は前年度比4%増加した一方、廃業した企業数は4.6%減少した。
フライデンバーグ財務相は、新型コロナ下での現金支援や各種優遇策、破綻法改正などにより、懸念された中小企業の破綻増が回避できたとしている。”(出典:NNA ASIA )
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3連敗を喫し ↓3勝5敗と数字的な苦境が浮き彫りになってきた
<< 2021年11月1日投稿:画像は記事にリンク >> シカゴ・ベアーズ、後半引き離されもどかしさ募る3連敗 :NFL 2021シーズン 第8週
シーズン3勝5敗と数字的な苦境が浮き彫りになってきたChicago Bears :シカゴ・ベアーズの今季9戦目は
Week 9:versus Pitssuburgh Steelers
(現地)マンデーナイト、敵陣に乗り込んでのPittsuburgh Steelers :ピッツバーグ・スティーラーズ戦。
最終盤に訪れたクライマックス
前半はTD(タッチダウン)で先制され、更にTDを重ねられ、何とかFG(フィールドゴール)を返せたところまで(3-14)。
アウェーで重苦しさ漂い「今週も厳しいなぁ・・」というところ第4Qに入り、敵失にもつけ込み、何と残り1:46で27-26で逆転するなどクライマックス到来。
それでも再度ひっくり返され、ラストワンプレー何とかFGを狙えなくもないところまで攻め入り・・
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ワラビーズ、スコットランド代表に競り負ける
” ラグビーテストマッチが7日、英エディンバラのマレーフィールド(Murrayfield)で行われ、スコットランドは15-13でオーストラリアに勝利。
途中出場で代表デビューを果たしたユアン・アッシュマン(Ewan Ashman)が見事なトライを決め、相手のテストマッチ連勝を5で止めた。
試合はハミッシュ・ワトソン(Hamish Watson)が前半唯一のトライを決めたスコットランドが7-3とリードして折り返したが、オーストラリアも後半開始すぐの一人少ない時間帯に、ロブ・レオタ(Rob Leota)のトライで逆転に成功した。
それでも、激しいぶつかり合いが頻発したシーソーゲームは、その後再びスコットランドに流れが行き、サイドで素早い動きを披露した交代出場のアッシュマンがコーナーへのトライを決めた。
その後はオーストラリアがジェームズ・オコーナー(James O’Connor)のペナルティーゴール(PG)で13-12と再逆転に成功したが、スコットランドも残り11分でフィン・ラッセル(Finn Russell)がPGを決めてまたしても試合をひっくり返し、満員の観客を沸かせた。
そのまま試合を締め、オーストラリアとの激戦を制したスコットランドは、次週末にW杯(Rugby World Cup 2019)王者の南アフリカとマレーフィールドで対戦する。
スコットランド主将のスチュアート・ホッグ(Stuart Hogg)は、動画配信サービスのアマゾン・プライム(Amazon Prime)に対して「満員のマレーフィールドは実に素晴らしかった。僕にとって、ここでの勝利ほど気持ちのいいものはない」とコメントした。
前週のトンガ戦にも60-14で大勝しているスコットランドだが、ホッグはこの後待つ南アフリカ戦と日本戦に向けて「みんなにも、仕事はまだ半分終わっただけだと言ってある」と話し、「2試合で2勝できたから、この勢いを来週につなげていきたい」と意気込んだ。”(出典:JIJI.COM, AFPBB News via Yahoo! JAPAN )
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先週で、先月(2021年10月)中旬に並べられた ↙️
<< 2021年10月20日投稿:画像は記事にリンク >> 本格的な寒さ到来、小説中心に秋後半を並走 2021年8月購入積読8冊
8月購入の積読本8冊を読み終え、次なる背後に積み上げられし
l to r:(上段)岩井勇気『どうやら僕の日常生活はまちがっている』, 四千頭身 後藤拓実『これこそが後藤』, 平野歩夢『二刀流』(下段)週末北欧部Chika『マイ・フィンランド・ルーティン』, 筒井康隆『家族八景』, 筒井康隆『残像に口紅を』, 筒井康隆『ロートレック荘事件』
9月購入積読本7冊。
筒井康隆先生 & ・・・
このところ月一冊は読んでいる印象の筒井康隆 先生3冊に、断続的に手に取っているお笑い芸人(さん)本に、アスリート系と、イレギュラーな海外紹介本が1冊、今回もサインがトリガーとなって揃いしラインアップ。
今回は比較的ペース上げ気味で(7冊)いけるであろうと予想しており、11月上旬で9月に買った本を読めている安堵感に、
11月下旬には、結構たくさん買ってしまった10月積読本に移行したいところ。
まずは、2日で半分超に達した下段中央の、TikTokきっかけで再び脚光を浴びている!?との『残像に口紅を 』から〜
深刻な人手不足、給与跳ね上がり予想
” 国内の技術者不足を背景に、雇用者は今後、労働者に対し給与の引き上げを行うか、新しい労働者を獲得するために巨額の給与パッケージを用意せざるを得ない状況であることが分かった。
特にテクノロジー、財務、ビジネスサポート、マーケティング業界で大幅な給与の引き上げが期待できるという。
給与が増額されるのはホワイトカラーだけでなく、ホスピタリティーやマクドナルドなどのファーストフード・チェーンでも期待できるようだ。
ウールワースやコールズ、ウェスファーマーズは、クリスマスの繁忙期を前に約2,500件の求人広告を出していることが分かっている。
一部の人事採用者によるとサイバーセキュリティ―、データ分析、経済犯罪などの分野で、給与額が6~8万ドルから28万~30万ドルに跳ね上がるという。
また、ホスピタリティー業界は向こう2週間で求人数が全国で10万件に急増し、時給が50ドルに達する場合もあると指摘している。”(出典:JAMS.TV )
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1991年10月の封切りから30年の時を経て、ようやく北野武 監督作品『あの夏、いちばん静かな海』を(DVD)鑑賞。
映画「あの夏、いちばん静かな海。」劇場予告
VIDEO
先月(2021年10月)、桑田佳祐監督作品『稲村ジェーン』を鑑賞する
<< 2021年10月24日投稿:画像は記事にリンク >> 公開から31年にして遂に!桑田佳祐監督作品『稲村ジェーン』を見た(鑑賞記)
きっかけとなった雑談で本作も話題になり、
続きを読む 北野武監督が描いたサーフィンに情熱を傾けたカップルのひと夏:映画『あの夏、いちばん静かな海。』鑑賞記 →
貴重な生態系を破壊する野生の馬1万頭以上の処分決定
” オーストラリアは高山地帯の面積が大陸全体のわずか1%しかなく、他の地域では見られない固有種や絶滅危惧種が多く生息しています。
しかし、そんなオーストラリアの高山地帯では外来種である馬が急速に繁殖しており、高山地帯の生態系に大きなダメージを与えています。
そのため、オーストラリアでは野生の馬1万頭以上を殺処分するか別のエリアに移動させる計画が立てられていますが、この計画を巡って大きな議論が巻き起こっています。
Australian Alps National Parksによると、2014年から2019年までの5年間にわたって行われた航空調査で、オーストラリアには野生あるいは放し飼いの馬が2万5,000頭以上生息していることがわかったそうです。
これらの馬の大部分は、オーストラリアのニューサウスウェールズ州・ビクトリア州・オーストラリア首都特別地域の3州が交わる場所に広がる高山地帯に生息しているとのこと。
急速に繁殖する馬により、オーストラリアの高山地帯は自然破壊の脅威にさらされています。
特に被害が大きいのは1万4,000頭もの馬が生息するニューサウスウェールズ州のコジオスコ国立公園で、同国立公園の野生生物局が2021年10月1日に発表した計画案では、公園内に生息する野生馬の数を3,000頭まで減らすことを目標としています。”(出典:GiGAZINE via livedoor NEWS )
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