元ラグビー日本代表キャプテン廣瀬俊朗さんの『相談される力』を読了。
先週開催された ↓
オンラインイベントの対象書籍として入手していた一冊。
頼りにされる者の心得
本書は、
” 40年間生きてきて、様々な立場を経験することができました。とくに30年間ラグビーをプレーしてきた中で多くのことを学ぶことができました。キャプテンに任命されることが多かったので “(p3)
との経歴を辿ってきた廣瀬俊朗さんが、
” 私のこれからの人生においてもやりたいことをやるという自己実現ではないもう一つの社会貢献として、たくさんの相談に乗っていきたいと考えています。
そんななかでふと、相談されるにはどうしたら良いのか、と考えました。まずは自分自身の在り方が大事だと思いました。
どんな人であれば、相談したくなるのか。この役職の人に相談しようではなく、廣瀬俊朗に相談しようと思ってもらえることが大事だと思っています。
そうあるために大事なことは、聞くこと、自分なりの視点で勝手に判断しないこと、相手が持っているものを引き出すこと、自分がご機嫌でいることなど色々なことが出てきました。”(p7)
といった思考の中から出版されるに至った本書。
キャプテンを通じて得られた知恵
本編では55項目に分かれ
続きを読む 廣瀬俊朗さんがキャプテンを託された経験を通じまとめた相談し合える人間関係の築き方:『相談される力』読了 →
アンソニー・アルバニージー内閣発足。女性10人は過去最多
” 5月21日投開票のオーストラリア総選挙で勝利した労働党のアルバニージー内閣が1日、正式に発足した。
貿易・観光相には元スポーツ相のファレル氏が就任し、国防相は副首相のマールス氏が兼務する。閣僚23人のうち女性は10人で過去最多となった。
アルバニージー首相やマールス副首相、チャーマー財務相、ウォン外相ら重要閣僚はこれに先立つ5月23日に就任している。
ファレル氏は貿易相として中国による豪産品の輸入規制などに対応する。マールス氏は米英との安全保障協力の枠組み「AUKUS(オーカス)」のもとで豪州が進める原子力潜水艦配備計画などを担う。
豪公共放送ABCがまとめた下院(定数151)の獲得議席数は労働党が77で過半数を確保した。保守連合は58、環境政党「緑の党」が4。その他の少数政党と無所属が12。”(出典:日本経済新聞)
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5月中旬にアップロードした(2022年)4月入手積読8冊を
先月末に読み終え、次なる ↓
5月入手積読7冊。
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クウェイド・クーパー選手にプレーヤー・オブ・ザ・シーズン賞
” ジャパンラグビーリーグワンに所属する全チームの選手によって選出する賞、『プレーヤーズ・チョイス・プライズ』が新設された。
スタッツだけでは表れない、選手たちが直に感じたプレーや活動に対して敬意を表し、表彰するもの。
今年は全24チームの全選手を対象に投票を依頼し、回答があった506名の投票結果を基に選出された。
対戦相手として、最も苦しめられた選手に贈られる賞『プレーヤー・オブ・ザ・シーズン』は、ディビジョン1ではMVPにも輝いた堀江翔太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)が受賞した。
ディビジョン2では、花園近鉄ライナーズの優勝に貢献したクウェイド・クーパーが選ばれた。
オーストラリア代表の司令塔でもあるクーパーは、表彰式は欠席だったが、「このような賞をいただき恐縮しています。ラグビーはチームスポーツとはいえ、個人で認められるのは嬉しいものです。ライナーズは今年大きく成長しました。チームを代表してこの賞を受け取らせていただきたいと思います。チームメイト、スタッフ、そしてもちろんファンの皆さん、一緒に頑張ってくれてありがとう。これから、旅はまだ続きますよ」とコメントを寄せた。”(出典:RUGBY REPUBLIC)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる