筒井康隆先生の『大いなる助走』を読み始めてから
ACT 1
ACT 2
ACT 3
ACT 4
ACT 5
と段階分け?されているうちの ACT 1 を読み終えたので、そこまでのおさらい。
読み始める前は短編の先入観を持っていましたが、然に非ず。
” 小説の基本はなんといってもリアリズムですからね。そのためにはやっぱりあなたの体験を生かしたものでなければ。たとえばこの『赤い鱗』という恋愛小説にも、あなたの体験らしいものがちらほらうかがえますが、やはりその部分だけは生き生きしていますよ。借りものの部分は駄目です。水と油です。”(p40)
に、
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牧場にSpaceX宇宙船の破片が落下
” オーストラリア・ニューサウスウェールズ州ダルゲティの牧場に、全長約3mの宇宙船の破片が落下していたことが分かりました。
現地を調査した天体物理学者により、破片はSpaceXの宇宙船「Crew-1」のものだったと報告されています。
見つかった破片はこんな感じ。しっかり地面に突き刺さっています。
牧場主のミック・マイナーズ氏によると、この破片は家屋から離れた場所にあり、近くを通りがかったときに偶然発見したものだとのこと。
マイナーズ氏は「発見当時は辺りが霧がかっていて、芝刈り機か何かだと思った」と話しています。
破片を発見したマイナーズ氏は近所に住む農夫のジョック・ウォレス氏に連絡。ウォレス氏が辺りを調べたところ、近くでいくつかの破片を発見したとのことです。
マイナーズ氏とウォレス氏は民間の航空安全局に連絡するも、「NASAに連絡してくれ」と言われたそうで、「ただの農民がNASAに何を言えばいいんだ」と困惑した2人は代わりにオーストラリア国立大学の宇宙物理学者、ブラッド・タッカー博士に助けを求めました。
現地を訪れたタッカー氏が撮影した破片の様子はこんな感じ。外装は焼けただれているものの、原形をとどめたワイヤーや断熱材、ボルトなどの部品を確認できたとのこと。
またウォレス氏が見つけた破片にシリアル番号を確認できたそうで、そこから破片はSpaceXのものであることが判明したとのことです。
マイナーズ氏らが破片を発見するおよそ2週間前、ニューサウスウェールズ州など広い範囲で爆発音を聞いたり空に光る破片を見たりしたという報告が多数挙げられていました。
実は牧場付近は役割を終えた宇宙船の残骸が大気圏に再突入する際の航路に近い位置にあり、ウォレス氏本人は気づかなかったものの、ウォレス氏の娘が当時大きな音を聞いていたそうです。
タッカー氏によると、この破片は1979年に西オーストラリアのエスペランス上空にNASAのスカイラブ宇宙ステーションが落下して以来、オーストラリアで記録された最大の破片である可能性があるとのことです。”(出典:GigaZiNE)
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作家 伊東潤さんが、青森ねぶた祭りを題材にした長編小説『修羅奔る夜』を8月2日に読了。
サイン本販売情報に反応して
入手していた著書。
病魔により訪れた転機
“「脳腫瘍って ー」
紗栄子が絶句する。”(p21)
と青森と東京で分かれて暮らしていた兄妹(春馬と紗栄子)を突如襲った兄の生命に関わる危機から「直ちに手術せねば・・」の状況も、
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ハンバーガー類「密輸」に罰金25万円。ダーウィン空港で探知犬が発見
” インドネシアからオーストラリアに到着した旅行者が入国の際、リュックサックの中にマクドナルド製のハンバーガー類2個と、ハム入りのクロワッサンを隠し持っていたとして、2,664豪ドル(約25万円)の罰金を科されたことが明らかになった。
豪当局者は1日、北部にあるダーウィン空港の探知犬が「密輸」を発見したと指摘。
ワット農業相は「この乗客にとってこれまでで最も高価なマクドナルドの食事になるだろう」と語った。
豪州は主要産業の農業を病害虫から守るため、厳しい植物検疫を実施。インドネシアで発生した口蹄(こうてい)疫への警戒度を高めており、同国から輸入するすべての肉類に検査を行っている。”(出典:JIJI.COM via Yahoo! JAPAN)
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Tokyo FMを日中のBGMとしている日々に、On Airされた曲に「!」とさせられた記録集 第25弾.-
最初は、温かみあるイントロ(ダクション)に引き寄せられる
Bill Withers – Lovely Day(Official Audio)
Bill Withers
どこかに特徴が、というよりはノリ良く正攻法、真っ直ぐに来られる感じに力量を感じさせられます♪
続いては
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マンリー・ウォリンガ・シーイーグルス「プライド」ユニフォーム着用
” オーストラリア・ナショナル・ラグビーリーグ(NRL)のマンリー・ウォリンガ・シーイーグルス(Manly-Warringah Sea Eagles)は28日、LGBTQI+(性的少数者)コミュニティーへの支援を示す虹色がプリントされた「プライド(Pride)」ユニホームを試合で着用し、拍手喝采を浴びた。
シドニーに拠点を置くシーイーグルスはこの日、ホームで行われたシドニー・ルースターズ(Sydney Roosters)との大一番で、包括性や多様性を促進する取り組みとして、一日限りでプライドユニホームを着用した。
NRLのクラブがプライドユニホームを着るのはシーイーグルスが初めてだった。 この取り組みをめぐっては今週、計画が発表される前にクラブから事前の相談がなかったとして、太平洋諸国出身の所属選手7人が「文化的および宗教的」信条を理由に着用を拒否し、試合の出場をボイコットしていた。
緊張感が高まる中でクラブは警察と相談。7選手に対しては、身の安全を確保するためにもこの日の試合には顔を出さないよう指示していたが、シーイーグルスの会長によれば、着用を拒否した選手たちも今は取り組みを受け入れているという。
シーイーグルスのスコット・ペン(Scott Penn)オーナーは試合前、豪テレビ局チャンネルナイン(Channel Nine)とのインタビューで、ボイコットを表明した選手たちと面会したことを明かし、選手たちが不満だったのはユニホームではなく、むしろ相談がなかったことだったとコメントした。
オーナーはまた、選手7人が次は虹色のユニホームを着ることに前向きだったか聞かれると、「イエス。一緒にやろう。それが彼らが示した明確なメッセージだった」と述べた。”(出典:JIJI.COM AFPBB NEWS via Yahoo! JAPAN)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる