現在、朝5:00過ぎ。まだこれから末日(30日)一日残っているものの予定との兼ね合いからちょっと早めに(2023年)4月ひと月を振り返ると・・
公の部分ではいい感じで推移していたものが、詰めの部分で急停止してしまったり(やがて軌道に戻し新フェーズへ)、私の部分では先月末
>現時点目ぼしい予定は控えておらずとも「(何もなく過ぎ去り>しことはなかろう)何かあるであろう」と、姿見えぬワクワク>を期待しつつ
といったようなことを書いていながら、結果として抽選に連敗するなどワクワクの種を仕込めず、挙句、数日前には突如腰が悲鳴を上げ、痛みとの格闘を強いられるなど、試練のひと月であったように。
続きを読む 詰めの段階での躓きに、突如見舞われた不健康に、耐えうるをこれからに繋げたし 2023年4月 →
川上未映子 さんの最新刊『黄色い家 』を読了。
サイン本入手機会に乗じ、
残り数冊となっていたサイン本確保しての入手
手元に引き寄せていた一冊。
買ったは良いが、600ページに及ぶ大作で読み始め前の覚悟に、いざページを捲り始めてから読了に至るまで時間を要することになりましたが、
公的証明が出ないなど心許ない家庭環境、幼少期を過ごした少女が、藁をもすがる思いで頼りにした一癖二癖ある人物との回顧録といった内容。
続きを読む 川上未映子さんが描いた10代を決死の覚悟で生き抜いた少女の軌跡:『黄色い家』読了 →
オーストラリアの著名人 ㉙ 〜 訃報 バリー・ハンフリーズ
” デイム・エドナ・エバレッジ(Dame Edna Everage)という架空の主婦を演じたことで知られる豪コメディアン、バリー・ハンフリーズ(Barry Humphries)さんが22日、シドニーの病院で死去した。89歳だった。
広報担当者は、ハンフリーズさんは家族に囲まれ「安らかに亡くなった」とメディアに述べた。「彼の生み出したキャラクターは大勢に笑いをもたらし、これからも生き続ける」
ハンフリーズさんが演じたエバレッジら架空のキャラクターは世界中で親しまれ、2007年には、エンターテインメントへの貢献で大英勲章第三位(Commander of the Order of the British Empire、CBE)の勲章を授与された。”(via JIJI.COM AFP BB News via Yahoo! JAPAN )
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メルボルンが人口比でシドニーを抜き最大都市に
” オーストラリア南東部ビクトリア州の州都メルボルンが、境界の変更に伴い、人口比でニューサウスウェールズ州のシドニーを抜いて同国の最大都市になった。
CNN提携局の9ニュースによると、メルボルン市の境界が変更され、メルトン地区がメルボルンに編入されたことに伴い、メルボルンの人口がシドニーを上回った。
オーストラリア政府は2022年の人口統計の中で、メルボルンは31~32年にシドニーを抜いてオーストラリアの最大都市になると予想していた。
しかし最新の集計でメルボルンの人口は約580万人となり、シドニーを1万9,000人ほど上回った。
マッコーリー大学のニック・パール氏はこの理由について、「シドニーを離れてオーストラリアの別の場所に転出する人の方が、転入する人よりも多い。
一方メルボルンの場合、年によっては転入者が転出者を上回っている」とラジオ局の2GBに解説している。
ただ、シドニーもメルボルンも人口は増え続けると予想され、両都市とも出生率低下の影響は移住者によって「相殺される」だろうと同氏は言い添えた。
オーストラリア国立大学のリズ・アレン氏は、メルボルンの人口増加の主な要因として、この10年間の国外からの移住者や、オーストラリア国内からの転入者、出生による自然増を挙げ、「メルボルンはこのところ、海外からオーストラリアに移住する人たち、特にインド出身者の間で魅力が高まっている」とCNNへの電子メールで指摘した。”(出典: CNN.co.jp via Yahoo! JAPAN )
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ジャスティン・ヘイハースト次期駐日大使「日本との友好を強固に」
” オーストラリアのヘイハースト次期駐日大使が会見し、インド太平洋地域の平和のため日本との友好関係を強固にしていく考えを示しました。
1月に着任したオーストラリアのヘイハースト次期駐日大使は13日、日本記者クラブで開かれた会見で、日本とオーストラリアが貿易分野などでこれまで築き上げてきた友好関係を強調しました。
来月に広島で開かれるG7(主要7カ国)サミットの後、シドニーで開かれる予定のクアッドの首脳会合については、岸田総理大臣が訪問することで「両国の交流にはずみがつく」と期待を示しました。
一方、北朝鮮のミサイル発射や中国による台湾周辺の軍事演習などについて「国際法の原則を侵食するもの」と批判しました。
インド太平洋の平和について武力ではなく、国際法にのっとり、日本と協力して解決手段を見いだしていきたいと話しています。”(出典:テレビ朝日 via Yahoo! JAPAN )
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中日ドラゴンズ などで活躍され、現在はプロ野球評論家として更にはYouTuber としても活躍されている田尾安志 さんの『それでも僕は前を向く 人生を強く生きるために、野球が教えてくれたこと。 』を読了。
サイン本入手機会に乗じ
刊行記念フェアで入手の一冊
購入していた著書。
タイトルからてっきり公表されていた
” この本を出そうと思った理由は、多くの人に心アミロイドーシスという病気への理解を深めてもらい、少しでも体に異常を感じたら、早めに検査を受けてほしいと思ったからだ。”(p8)
日本国内で2,000人程度の認定に留まる心アミロイドーシスの闘病記を軸とした内容かと思いきや・・
続きを読む 田尾安志さんが野球場内外で貫かれてきた生きざま:『それでも僕は前を向く 人生を強く生きるために、野球が教えてくれたこと。』読了 →
郵便でも電話でも 投票率向上への努力
” オーストラリアの選挙制度を取材した。豪州は選挙で投票を拒否した場合、少なくとも20豪ドル(約1,770円)の罰金が発生する義務投票制を採用しているのが特徴だ。
支払いの督促を無視した場合、運転免許証の取り消しもあり得るだけに、話を聞いた複数の市民は「罰金が嫌だから投票する」と話した。率直な意見だろう。
ただ、罰金と同時に、郵便投票や期日前投票を充実させ、さまざまな手段で投票行動を促していることが印象に残った。
昨年の総選挙では新型コロナウイルス感染者がどうやって選挙に参加するかが検討され、電話での投票を認めたほどだ。
連邦選挙管理委員会は、交流サイト(SNS)などを通じた選挙実施の広報活動にも力を入れていると述べた。市民に「選挙があることを知らなかった」と言い訳させないためだという。
豪州総選挙の投票率はほぼ90%を超えるが、こうした高い投票率が「豪州の民主主義を支える」との〝信念〟があり、各種の対策を講じているのだという。
このほか、豪州では各種慈善団体が投票所付近に屋台を作って、選挙で〝お祭り感〟を出している。
義務投票制は導入に議論がある難しい問題だが、豪州が官民挙げて「投票を促す」環境を整えていることは、日本にとっても参考になると感じた。”(出典:産経新聞 via Yahoo! JAPAN)
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小泉今日子 さんの『ホントのコイズミさん 』を週初め(2023/4/10)に読了。
先々月(2023年2月)末に開催された ↓
<< 2023年2月26日投稿:画像は記事にリンク >> 小泉今日子さんから醸される雰囲気が心地良かった70分「ホントに?コイズミさんトークライブ」『ホントのコイズミさん YOUTH』刊行記念 視聴記
イベントの対象書籍として入手していた著書。
本書は
” ここ20年で独立系の本屋さんが増え、店主の趣味がそのまま書店になっている気がしてとても興味がありました。そんな店主たちや作家の方々に偏った趣味、偏った愛のお話を伺えたら楽しそう!”(あとがき)
とSpotify からのPodcast番組制作依頼に対して上記発想が元となり、『ホントのコイズミさん 』として放映された内容が書籍化(含. 未公開内容)されたもの。
収録されているのは、
Chapter. 1 松浦弥太郎
Chapter. 2 双子のライオン堂 竹田信弥、田中佳祐
Chapter. 3 SNOW SHOVELING 中村秀一
Chapter. 4 江國香織
の4回。
本編では
続きを読む 小泉今日子さんが誘(いざな)う発信力ある店主と書店が放つ世界観:『ホントのコイズミさん YOUTH』読了 →
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる