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IT BITES “Midnight”ほか「真夜中」の一語から想起される3曲

 

今宵は勉強会の後、懇親会で真夜中過ぎの帰宅。という事で、ミッドナイトから想起される3曲。

IT BITES “Midnight”

本当は、スタジオ盤をリンクしようとしたところ見つからず、作曲したFrancis Dunneryのライヴテイクを。

レコード店でかかっていたBGMから IT BITESの存在を知る事になりましたが、

その時に買ったEP( Once Around The World )の1曲目が、この曲で、その後、今から振り返ると約25年前に来日公演に行った事を考えると相当な付き合いのバンドです。

ACCEPT “Midnigt Mover”

こちらは一度聴くと耳に残る個性を持つドイツのACCEPTの代表曲。

名盤 “METAL HEART” に収録されていますが、この曲に限らず、アルバム全体の完成度が高く、学生時代の一時期にハマった事が懐かしいです。

EARTHSHAKER “Radio Magic”

最後は、日本のEARTHSHAKER/アースシェイカーの代表曲で、収録されているアルバムが “Midnight Flight”。

曲の知名度からすると、てっきりPV(プロモーション・ビデオ)があるのかと思いきやライヴ映像しか検索されず、静止画で。

切ないメロディーに、個人では音楽の時間の課題曲に選ぶなど、思い入れのある1曲。たまに聴くと、その時、学生時代にタイムスリップさせられます。

 

Fightほか、FIFAワールドカップ開幕前に「バトル」の一語から想起される3曲

 

いよいよという感じで、FIFAワールドカップカップが開幕ですね。今回は「バトル」をキーワードに3曲。

Fight “Nailed To The Gun”

まずは、かつてJUDAS PRIEST/ジューダス・プリーストを脱退するため羽目となってしまった Rob Halford/ロブ・ハルフォードのソロ第1弾となったFightの(確か)1st シングル。

いきなり、かなりのアグレッシブ・ナンバーですが、期待度そこそこで今は無き新宿厚生年金会館に足を運び、

お客さんの入りが全体の3分の1程度ながら強烈なサウンドを叩き付けられ、最後この曲が終わってもアンコールを求める声がなかなか止まなかった20数年前が懐かしいです。

fight

THE WIDOW MAKER “Blood and Bullets”

続いて、元Twisted Sister/トゥイステッド・シスターのDee Snider/ディー・スナイダーが、ギターリストのAl Pitrelli/アル・ピトレリとジョイントしたプロジェクトTHE WIDOWMAKERから。

やはり、といった感じで知名度の低さもあり静止画ですが、Vocalの個性に硬質のギターリフが絡む

ハードロックらしい1曲と。しっかり、こういった状況で頭に浮かんできますね。

DLR Band “King of the Hill”

最後は VAN HALEN のVocalistのDavid Lee Roth/デヴィッド・リー・ロスのソロ DLR Bandから。

シングルカットされた曲と記憶していますが、アルバム自体10万枚規模のセールスで

曲の知名度といった次元ではなく、当然静止画ですよね。でも、タイトル通り、頂点に立った感じがイメージされる戦いを制した感じのメロディが心地良いです。

 

CINDERELLA “Gypsy Road”ほか「旅」の一語から想起される3曲

 

これから小旅行につき、旅から連想される3曲・・

 

” Gypsy Road” CINDERELLA

まず浮かんできたのは、CINDERELLA・・ 


2ndアルバムの1stシングルであったか、キャッチーなサビの部分が印象的。

この前も3曲シリーズ”Shake Me”を取り上げてましたが、普段、聴いていないバンドなのに

ブログ書いていると、呼び起こされやすいバンドであります。何でだろ・・

 

” Going Places ” DLR Band

続いて、マイ・フェイバリットのDavid Lee Roth。ソロキャリアの中で、一番売れなかったアルバムと思わしき “DLR Band”から。


静止画となってしまいますが、曲名と旅が紐づいてますね。たまに頭の中に蘇ってくる1曲です。

 

“Be Good To Yourself” JOURNEY

最後は一気にメジャー曲(笑)by  JOURNEY。これはバンド名から旅が引き寄せられてますね。


JOURNEYらしい爽やかなナンバーで、元気、勇気付けられるチューンです。

こちらも静止画ですが、” Raised On Radio ” から最初のシングル?と記憶していたものの

PV(プロモーション・ビデオ)が作られた経緯は無かったんでしょうかな。ライヴverは幾つかアップロードされているようですが

オリジナルのSteve Perry収録版にこだわってみました。

 

Editor’s Note

という事で昨年12月から毎日更新していたはずですが、6/7分はお休みしま〜す。

T-SQUARE「オーバーヘッド・キック」他、スポーツの名シーンにハマる3曲

 

先週、日曜(日本時間)の明け方にヨーロッパサッカーのクラブチームの頂点を決するチャンピオンリーグが終わって

今日、サッカー日本代表が、来月ブラジルで開催されるワールドカップへ向け、日本を出発したとか(最初の目的はアメリカ)

 

スポーツに名場面、名場面にBGM

例年6月はゴールデンウィークと、夏期休暇の間で中だるみの感もありますが

今年は一足早く夏の様相を体感出来る感じですかね。スポーツ界で最大のイベントである(サッカー)ワールドカップを控え

スポーツ最盛期直前という事で、スポーツの名場面集のBGMに丁度良さそうな(サッカーで言うならゴール集、プロ野球なら好プレー珍プレー)3曲を選んでみました。

実際、使われていたかどうかでなく、躍動感のあるシーンと曲がハマりそうな感じですね。

 

1. THE SQUARE “OVERHEAD KICK”

T-SQUARE (当時、THE SQUARE) / ティー・スクエア(ザ・スクエア)といえば、F1のTV中継のオープニング時でかかる ” Truth ” がお馴染みですが、

私としては学生時代に新譜でレコードを買って、カセットテープに録って繰り返し聞いた、こちら↓を。

このアルバムの頃、日本のフュージョン界では CASIOPEA にナニワエキスプレスと充実していましたが、

T-SQUAREの場合、サックスがサウンドに絡んでくるのが特徴的でしたね。

 

2. Michael Lee Firkins “Runaway Train”

続いて、デヴュー時のアルバムの完成度が高く、一部で高い注目を集めた Michael Lee Firkins.-

これ以降、話題を耳にする機会が少なくなったのと、リンクの画像とyoutubeで検索される映像からは後年の風体にかなりギャップがありそうな感じも(笑)

テンポ良く、爽やかな感じのギターサウンドは心地良いですね。

 

3. Peter Gabriel “Big Time” 

最後は一気に世界的となり、Peter Gabriel/ピーター・ガブリエルの代表作 ” So ” に収録されている曲。

この曲は遥か昔、TV東京で田中律子さんがMCの「ESPNスポーツジョッキー」という番組が有り、

そこで何と北米のプロアイスホッケーリーグ(NHL)の頂点を決める Stanley Cup/スタンレー・カップ 決勝の模様が ON AIR されており(さすがテレ東!)、

そこで使用されていた事もあり、 ハイレベルのスポーツシーンと曲名の “Big Time ” との親和性も感じられ、気分を高揚させられる曲であります。

 

 

Paul McCartneyの快方を願って、The Beatlesのカヴァーver.3曲

Facebookは言うに及ばず、ここのところはTVからも来日中のPaul McCartney/ポール・マッカートニーに関する話題が多いですが、

私個人の関係でいうと「アルバムを買ってきて聴く」というよりは、音楽の授業であったり、

買ってきたアーティストがビートルズのカヴァーしてたり、といった間柄。

そんな状況下、ビートルズで身近に感じる曲って、どの曲だろ?!と頭に思いを及ばせてみたところ・・

” I’m Down / AEROSMITH” 

まず、AEROSMITHの “I’m Down”。”DONE WITH THE MIRRORS”で再結成を遂げたものの、アルバムの出来は地味でくすぶった感じがあったところ

次にリリースされた “PERMANENT VACATION”は快心作となり完、人気再燃の契機となったアルバムの後半に収められた1曲(リンクはライヴテイク)。

当時、武道館まで観に行った自分としても、学生時代よく聴いた1曲です。AEROSMITHのThe Beatlesカヴァーだと “Come Together”の方がお馴染みですかね。

” Revolution  / THOMPSON TWINS ”

次は 80’s 真っ盛りの頃に、ハマった1曲。伸びやかというか、心弾まされるアレンジに魅了され

バンドの方に思い入れはないものの、、最近でもたまに聴きたくなります。

” I’ve Just Seen A Face / David Lee Roth “

最後は、自分が数多のコンサート観覧経験の中で最高の時間を過す事に

David Lee Rothが1988年にソロで来日を遂げた時の “Skyscraper Tour” のアコーステッィク・セッションで披露されたテイク。

この時はスティール・ドラム・ショーや客席の頭上にボクシングリングが設けられたり、

客席の中をサーブボードに乗ってDaveがアリーナ中央部に下ろされたボクシング・リングからステージに移動するパフォーマンスなど圧巻のパフォーマンスでした。

(自分が観た)場所は、本来であれば今日48年振りにPaul McCartneyが立つはずであった日本武道館(但し、映像は代々木オリンピックプール)。

get well soon, Paul

昨年行われた来日公演では2時間以上に渡る公演で、声も良く出ていたと、掛け値無しに駆けつけたファンの期待に応えたパフォーマンスであった模様で

それだけに余計、今回、楽しみにされていた方も多く、その分の落胆は致し方ない事と思います。

そんな中でも、日本ではPaul McCartneyの体調を気遣う声が大勢のようで、私も偉大なるロックンロール・レジェンドの快方を願うばかりです。

Ramonesが解散コンサートで見せた見事なまでのカッコ良さ

最近ありがちなパターンでYouTubeで動画を視聴していると、モニターの推奨動画が表われ、

そのうちの1つが Ramones(ラモーンズ) の The Last Show と題されたもので、高校時代に来日公演を一度観ているものとしては興味深く見入ってしまいました。

 様々な媒体でリスペクトされたバンド活動

“The Last Show” part 1

ジャンルはパンク・ロックとカテゴライズするのか、映画になったり、アメリカでアニメに登場したり、

プロのミュージシャンからも多数敬意を評される伝説のグループ。

Happy Birthday to You (from The Simpsons)

駆け抜けた22年

Wikipedia で簡潔にキャリアを振り返ると・・

続きを読む Ramonesが解散コンサートで見せた見事なまでのカッコ良さ

HELLYEAHが来るぞ〜、な予感

 

1日の締めの夜の時間の楽しみ方の1つにコンサートがありますが、昔、月に数回という時期もあれば、ここのところはめっきり。

今年はいわゆる来日公演が、もっかゼロといった状況。

「来れば行きたいなー」と姿勢が前のめりになってしまうバンドが2つあり、1つは STEEL PANTHER で、もう1つは HELLYEAH.-

今回は、そのうちの⇩こちらの話し。

hy2

 

2014年のGW = LIFE! + HELLYEAH

例年ゴールデンウィーク中は遠出せず、自宅を拠点に動く事が多いですが、

今年はイベントといえば映画の日(5/1)に「LIFE!」を観に行ったくらい。

で、家に居る時間が長かったですが、とすると何となく見入ってしまうのが YouTube ーー;

そこで来月に新譜の発売を控えた Hellyeahの新曲のPV(プロモーションビデオ)が先行公開されている事を知り・・

Sangre Por Sangre (Blood For Blood)

・・ものの見事にハマった(笑)

ここ数日で何十回リピートした事か。メンバーチェンジがあって、ソングライティングするギターリストも含まれていたので「どうかな?」なんて思いがあったものの・・

見事に不安を吹き飛ばしてくれました lml

 

カップリング興行の妙

もともと、このバンドにハマったのは 2012年の ANTHRAX を観に行った時にカップリングで来日して、その鉈の切れ味と言わんばかりのサウンドにガツンとやられてから。

Live in Tokyo April 6th, 2012(Hellyeah 〜 Matter of Time,  Stampede)

公演前も曲を知らないと面白くないからと、予習はしていたものの、以降、購入していたアルバムの魅力が俄然高まり

自動車での移動時など12連奏式のカーステレオの1枠は 2nd アルバムの”STAMPEDE”が固定され・・

Cowboy Way (opening track from STAMPEDE)

・・野球の試合前などは気分盛り上げる役割を。

 

予感してしまうフェスの気配?!

と言えども、国内での人気は部分的で、海外でも前座扱いの域を脱していない様子。

秋に LoudPark や 今年は KNOTFEST JAPAN 2014 なんて、ジャンルからラインアップが予想されるフェスティバルの開催があるので

こういった所が落としどころになってしまいそうな予感。

たっぷり目当てのバンドを1時間半くらい観たいのが本心ですが、さて・・

 

我が青春の Guns N’ Roses は、今も

 

Los Angelesに居る友人と久々に連絡をとっていれば、暫くすれば、Las Vegasで Guns N’ Roses( G N’R ) が長期公演を行うため、しばらく滞在するそうな。

私と、G N’ R はデヴュー作の Appetite For Destruction がリリースされた直後からの付き合いであったものの

ライヴを観る機会は一昨年の12月。本来、東京ドームなどの大箱が会場となっても良いところ

収容人員 3,000人に満たない Zepp Tokyoでの公演となり、チケット代も高かったものの

お得感を感じて観に行ったら、約3時間に及ぶライヴで、その感動は今も胸に刻まれている次第。

” Welocome To The Jungle ” live at Zepp Tokyo 2012

 

Slash featuring Myles Kennedy “Halo” Live in Dublin 2013

G N’R をデヴュー時から知る者としては Duff、Izzy、Slash、Stevenのオリジナル・ラインアップへの思い入れもあり、Izzyに対しては彼が居てこそのG N’Rであったと思っています。

その分、Slashへの思い入れはG N’Rファンの中で低位と思いますが、そんな油断がある中、YouTubeで観たソロ公演での1曲(Halo)には、やはり非凡な才能を感じざるを得ませんで。

もっとも、開演直前のCharlie Sheenの煽りも流石ですね〜

 

 “Chinese Democracy” Live in Los Angels 2011

で、話しを今の Axl 中心の本体に戻すと、オープニングが華々しい  近年のオープニング曲も良いですが

 

“You’re Crazy” Live in Los Angeles 2012

こんなリラックスした感じで、じんわり熱くさせてくれるアレンジも見事ですね。要は「才能溢れるミュージシャンが集まっていたんだなぁ」と。