月初に浅野温子さん主演の『イノチボンバイエ』を観劇して以降、
マイ・ブームの如く、すっかり浅野温子さんに魅了されており ^^
昨日、今日と、W(ダブル)浅野(=浅野温子さん、浅野ゆう子さん)の呼称/キャスティングでお馴染みの
『抱きしめたい!』をレンタルしてきて視聴し、さきほどドラマシリーズが12話あるうちの5話まで見終える。
スタイリッシュ&コミカルに包まれる世界観
Wikipediaによると、一世を風靡したトレンディドラマの火付け役とのことで、
オンエアの頃は自分が学生時代の頃に遡りますが、当時、刑事ものはよく見ていたものの恋愛ものは皆無といって良い状況。
そんなんで比べる対象のドラマもなく、先入観なしでこれまでのところ楽しんでいますが、
何より時代(景色、雰囲気、小道具、音楽 etc)を感じさせられるところに、
懐かしさであったり、日本も今と違って活気が漲っていた時期というのか、それらから滲み出る雰囲気が心地よく。
ドラマはW浅野が扮する幼なじみの友情、一筋縄ではいかない恋愛模様を軸に、
話しの展開は「そう来ますかぁー」といった具合もあり、つっこみどころはあるものの
テンポ良く、何より明るいので、細かなところに捉われず、画面の向こう側で繰り広げられる展開に惹き込まれていきます。
呼び起こされる懐かしの感覚
当世のドラマ事情を把握していませんが、この雰囲気は、きっと今の時代では再現し難いバブル期?特有のものであろうと。
まだ、話しの方は序盤で登場人物の思惑が複雑に交差し始めたところで、
さらに絡み合って?・・ もつれ合って?・・ の展開と予想していますが、その間、呼び起こされる感覚を楽しみつつ、また、見終えた頃に内容を振り返りたいと思います。