先週から見始めていたW浅野(浅野温子さん、浅野ゆう子さん主演)のネーミングで話題となったTVドラマ『抱きしめたい』をシリーズ全話を制覇。
前半視聴時点で書いていた時は ⤵︎
「強引だなぁー」なんて、展開に雑念?が入る余地があったものの
話しが進んでいくうち、登場人物や設定に入り込んでいくようになり、
次の展開が気になって仕方なくなったり(笑)
モニターの向こうの世界に共感するようになったり、思いのほかドラマで描かれている世界を楽しめました。
特に後半は感情に入り込んでいき、簡単に答えを出せない一筋縄ではいかない展開が印象に残りました。
80年代、一夏の話題を集めた友情&恋愛模様の行方
放映時期が1988年7月〜9月とのことで、一夏の四半世紀の親友(女性)同士の友情の交差、
恋愛のもつれといったシナリオでしたが、肩肘張らず、エンターテインメントとして安心して見ることが出来ました。
脇役を固めた岩城滉一さん、石田純一さん、本木雅弘さんの存在感も良かったですが
何より主演を張った浅野温子さん、浅野ゆう子さんの等身大の魅力(錯覚?)といった演技力で
同時期、数多くのドラマが作られた中で、本作が一つ抜き出た存在になったのも、少し分かった気がしました。