下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」7月10日付の記事を転記したものです。
オーストラリア各州②:ニューサウスウェールズ州
” 気候は温帯地域に属し、他の地域と比べて四季(日本とは逆の時期)がはっきりしているのが特徴です。
ニューサウスウェールズ州には、オーストラリア総人口の約3分の1が生活し、またその3分の2以上がシドニーに集中しています。
州南東部には、オーストラリア大陸で最も標高の高いコアジスコ山(2,228m)があり、冬季(6~8月)には、スキーなどのウィンタースポーツを楽しむ人々が訪れます。”
”
面積:80万1600km2(日本の約2.1倍)
人口:7,500,600人 (2014年3月時点)
州都:シドニー
人口:4,840,628人(2014年6月時点)”
(出典:ryugakuGo:ニューサウスウェルズ州の特徴 から抜粋、一部データ更新)
スキー資源について言及されていますが、日本からオーストラリアへ訪れている旅行者が大きく減少(2002/2003:610,779人 → 2012/2013:310,404人)したのに対して、オーストラリアから日本への旅行者(2013年、訪問者数244,600人で過去最高)はスキー目当ての客から高い支持を得るなど、対照的なトレンドとなっています。
レジャーでは上記実態もありますが、中心性ということではニューサウスウェールズ州(限りなくシドニー)にかかる比重は高いです。