下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」7月31日付の記事を転記したものです。
オーストラリア の保険 ②
” (前回のつづき) オーストラリアでのトラウマ保険は、Recovery保険やCritical Illness保険とも呼ばれていますが、ガン、心筋梗塞、脳卒中の3大疾病はもちろん、白血病、アルツハイマー、パーキンソン、失明や大やけど、臓器移植など50ほどの疾病をカバーするものとなっています。
補償額が一括払いで支払われ、自分の好きなようにお金を使う事が出来ますし、また、子供のトラウマ保険も親と一緒にかなり格安で加入できます。
オーストラリアでも日本でもガンにかかる人は増えていて、男性も女性も2人に1人の割合でガンにかかるといわれているほど、身近なのです。
所得補償とトラウマ保険は所得のロスと大きな出費から家族を守る保険ですので、2つを上手にバランスよく利用しましょう。” (日豪プレス NICHIGO PRESS 2014年12月/p25:FPキョウコの暮らしに役立つパーソナルファイナンス講座)
耳馴染みのない「トラウマ保険」を調べてみたところ・・
” トラウマ保険とは、日本で言うがん保険(3大疾病をカバーするもの)+50以上ものコンディションをカバーするもの(出典:DENGON NET:がん保険(トラウマ保険)“
との事。
語源は、サッカーの代表チームが負けた場合のメンタルケア的な意味合いで紹介しているサイトもありました。
海外に行った際の病気は精神的ストレス(心細くなる)大きいですから、転ばぬ先の杖は頭に入れておく必要性もありますね。