下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」9月18日付の記事を転記したものです。
ラグビーワールドカップ2015 ①
4年に一度、スポーツイベントとしては世界3番目の規模を以って開催されるラグビーW杯が遂に開幕。
ラグビー日本代表はオーストラリア人のエディ・ジョーンズ監督に率いられ、大会史上2勝目及び初の決勝トーナメント進出に期待。
一方、オーストラリア代表 Wallabiesは、1991年の第2回大会以来の優勝が、注目点になろうかと思います。3回目の優勝となれば、大会史上初の快挙。
私個人では、2007年の第6回大会で リヨンまで、日本代表対ワラビーズの試合を観に行ったほどの熱の入れようでしたが、今回の大会前のワクワクはこれからといった感じ。
一つは近年のWallbiesの低迷。 International Rugby Leagueのランキングも6位といったところまで落ちていたかと思います。
それでも大会直前の8月には宿敵ラグビーニュージーランド代表に4年振りで勝利(27-19)を挙げるなど、世界(IRB)ランキングも2位まで上昇(日本は13位)。
それは良かったのですが、私個人では「(勝った事に対して)騒ぎ過ぎでしょう」なんて思っていたら、舞台をニュージーランドに移した次戦で返り討ち(13-41)に遭ってしまいました。
「本当に強いチームは、負けてニュースになるくらいではないと」ってな妙なこだわりがあったり・・。
「それでも大会始まると、やっぱり期待しちゃうんだろうなぁ」と、CS(TV契約)に加入していないゆえオンタイムで試合の模様をを実感出来ないであろう状況下。