オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:平均的なオージーライフ ②

下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」9月13日付の記事を転記したものです。

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平均的なオージーライフ ②

” 彼の家は、都心から30分の閑静な住宅地域。レンガ造りの4LDKの平屋。子どもがそれぞれ一部屋を使い、夫婦で一部屋、一部屋はお客のために用意されていてバスルームも別にある。

ラウンジは広々とした30㎡の広さ。20人くらいのパーティーはいつでもできる。敷地は1,000㎡、建物が300㎡、家の前と後ろに芝生の庭が広がっていてユーカリの木が数本、ほかにアーモンドとレモンの木がある。

庭の一角には大きなガレージ兼作業場があり、ボートや、芝刈り機が収納してある。オージーはDIY派であるので、いろんな工具、機械も所狭しと置いてある。

自宅の内装、修理など自分でやってのける。庭の一角にはバーベキューができるように設備がセットされている。週末には近所の人や、友達とバーベキューを楽しむのが定番になっている。

料理は彼が主体になって行う。ステーキ、ラムチョップ、ソーセージ、エビにアワビ、新鮮なサラダ、各種果物、チーズ、それにビールとワイン。日本人とっては豪華版である。

皆和気藹々で会話が弾む。会話はもっぱらスポーツや旅行、家族、ゴシップが主で、政治、宗教、仕事の話はあまりしない。家に関しては25年の住宅ローン返済中で残り15年。”(『豪州読本』13%)

かなり仔細な部分にまで及んでいますが、「あぁ、だいたいそんな感じ」と思える現実味があります。

Aus-apron

オーストラリアの特徴は一つ「家」にあると思っていますが、恵まれた住環境が土台となったライフスタイルが、オージー・スタイルの他ではない独特な感じであったり、スケールの大きさからくる憧れなどにつながっているのだと思います。


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