下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」10月26日付の記事を転記したものです。
ラグビーワールドカップ2015 ⑨
日本時間の日曜深夜1:00から3:00という過酷な時間帯で行われた ラグビーオーストラリア代表(Wallabies)対ラグビーアルゼンチン代表、ラグビーワールドカップ準決勝、オーストラリア代表が29対15で勝利し、晴れて決勝進出 ^~^/
準々決勝のラグビースコットランド代表が試合内容、後味とも悪く「もや〜っ」としたような1週間でしたが、眠気と戦うに価する1戦で、対戦国に肩入れしていないファンでもラグビーの試合時代として楽しめたものと思います。
試合は開始1分で相手パスをインターセプトして、そのままトライ。結果、これが大きく、終始アルゼンチン代表をリードし、多くの時間帯で7〜10点差を付け、何かあったとしても1プレーで逆転されない状況で戦えたことが大きかったでしょう。
アルゼンチン代表のアグレッシブなプレーに、終了20分前に全交代選手を投じるという果敢さに、試合終了時に監督が見せた涙など、そのひたむきさは見ている多くの人を感動に導きました。
決勝は毎年定期戦を戦う間柄で手の内の知り尽くす ラグビーニュージーランド代表 ( All Blacks)戦。Wallbiesはキープレーヤーの #15 Israel Falouの状態では完全ではないながら主力に離脱者無し。他方、All Blacksはキャプテンの リッチー・マコウが出場停止となる可能性が指摘されています。
試合開始は11月1日(日曜日)の午前1時から。これが楽しみで1週間ワクワク出来ますね〜