下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」11月1日付の記事を転記したものです。
ラグビーワールドカップ2015 ⑪
16年振りで世界の頂点、ウェブ・エリス・カップ戴冠を目指した ラグビーオーストラリア代表:Wallabies、残念ながらラグビーニュージーランド代表の壁は厚く、その願いは叶いませんでした。
Wallabiesを応援していたものとして想像していたよりもドキドキが足りなかったのは、一度も得点でリードすることなく、終始、追いかける展開となり、一時、18点差(3-21)から4点差(17-21)まで追い上げたところでは「行ける、か!?」の思いを抱かせてくれましたが、その後、程なく、それが幻と思い知らされました。
【ラグビーワールドカップ】ニュージーランド vs オーストラリア ハイライト(10/31)
今年に入って急激にチーム力を上げたとされるWallabiesに対して、ワールドカップ連覇など一時代を築いた主力選手たちが代表引退を表明しているAll Blacks.-
日本開催となる4年後のRugby World Cup Japanへ向けては、この経験を実体験(バネ)として引き継いでいってくれる選手も多いであろうと、今回、叶わなかった願いは、その場(ナマ)で果たすことにしたいと思います。