下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」11月5日付の記事を転記したものです。
オーストラリアでの弁護士との付き合い方
” オーストラリアを含めた英語圏では弁護士は「使う」もの。交渉や文書、通知内容、連絡方法や手段について、あくまで自分のやりたい方法を固めてから、彼らに相談します。
そして法律の専門家である彼らはあくまで、合法か違法の可能性があるかという法的な見解を述べるのが仕事であり、交渉の方針や進め方はあなた自身で決めます。
この点を間違って、弁護士に対し「次はどうしたらいいですか?」などと質問するのは、こちらでは意味を持たない。
あくまで弁護士は法の専門家であって、トラブル処理の専門家ではないのです。” 『「おバカ大国」オーストラリア だけど幸福度世界1位! 日本20位!』No.1842、1851)
要は丸投げするような事をしてはいけないといった戒めであると思いますが、何かあった時に頼るところのあてを付けておくのと同時に、調べる手段(コミュニティなのか、オンラインなのか、本なのか等々)を手当てしておく事も何かあった時の備えになりますね。