下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」11月8日付の記事を転記(一部加工)したものです。
海外コミュニケーション考(高田純次伝説)
先日の「オーストラリア人の判断基準 ①」で、オーストラリアのモーニングショーについて触れた際、日本人がオーストラリアのTV番組(Tonight Live with Steve Vizard)に出演していたシーンを思い出しました。
その日本人とはタレントの高田純次さんですが、語学力をハンデとせず、臆せず番組MC、スタジオ(観覧者)、現地住人等にオーストラリア人の懐に飛び込んでいった姿が鮮烈な印象(映像を参照)として残っています。
高田純次 at Tonight Live with Steve Vizard
瞬間的であってもオーストラリア人が抱いている日本人像を覆すことになったのでは?と推量します。
海外に行った時、生活している時、友人、人間関係が築けた時の喜びは自分自身にとって大きな自信になること思いますが、
最近ではYouTubeなどで(高田さんと)同じくタレントの千原せいじさんとか 出川哲朗さん( 世界の果てまでイッテQ!:出川はじめてのお使い)とか、国、語学力を越えたコミュニケーション術を目の当たりする機会も増え、LCC( 格安航空会社)の普及などと並行して、こういった面からも海外が身近になっている実感を得ます。