下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」11月17日付の記事を転記したものです。
オーストラリアの未来はノーザンテリトリーにあり!?
Visa発行の月刊誌「VISA」(2015年)12月号の特集は、ウルル、 アリススプリングスなど、ノーザンテリトリー州。
今年の春頃まではノーザンテリトリーに対する私の先入観が、オーストラリアを広く行き尽くした人たちが、最後に行くところ的なもの(日本から移動のしやすさ、オーストラリア人による口コミなど)でしたが、
5月に日本国大使館を訪ねた時に、オーストラリア政府の(ノーザンテリトリー州に懸ける)期待や日本の経済団体が将来性を鑑みて注目を注いでいる場所であったり、
帰国後、調べた範囲ではリゾートなどダーウィン (ノーザンテリトリー)では開発が進んでいたり等の実情を知り、この半年で随分イメージが変わってきました。
「VISA」に載せられられている内容は、自然、文化(アボリジナル・アート etc)など観光を斬り口としたもので、従来のイメージを補完する内容が主でしたが、
準州から州へ格上げの話題も聞かれ、シドニー、 メルボルンなど発展を遂げた都市よりも、ノーザンテリトリーにロマンを描いた人たちの時代になっているのかもしれないですね。