下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」11月28日付の記事を転記したものです。
時差地域(time zones)
” オーストラリアは国土が広大で、国内に3つの時差地域(time zones)がある。
東部標準時Eastern (Standard) Time (EST)、中部標準時 Central(Standard)Time(CST)と西部標準時 Western (Standard) Time(WST)である。
図でわかるように中部は東部より半時間遅れ、西部は東部より2時間遅れている。
多くの州では夏時間 (Daylight Saving Time または Summer Timeと呼ぶ)を10月から3月まで実施し、国内の標準時を1時間進める。
開始日と終結日は州によって一定ではなく、また夏時間を実施しない州もある。
なお、EST(夏時間実施期間を除く)は、日本時間より1時間進んでいる。 “(『オーストラリア英語辞典』p302)
10月の実施時に夏時間に関する話題を取り上げましたが、日本と主に南北の縦移動で少ないとはいえ、あるのが夏時間。
因みに現在、夏時間の影響でシドニーなど東部標準時との時差は2時間(本文の表記と +1時間)。
国際便の着陸時間、国際電話など、状況によっては時差を考慮する必要があるので、ご注意を。