バックパッカー税 1月1日から施行
” バックパッカー税などの連邦政府による新しい法律が元日、施行となる。
バックパッカー税ではワーキングホリデービザの保持者に対し、収入1ドルごとに15%を課税するほか、
帰国などでオーストラリアを離れる際に受け取る退職年金の税率が65%に引き下げられる。
教育では、これまで悪質な業者による制度の乱用が問題となっていたVET-FEE-HELPに代わり、新しいVET学生ローンプログラムが導入される。
学生は職業訓練の内容に応じて、それぞれ上限が5,000ドル、1万ドル、1万5,000ドルのローンが貸与される。
保健医療では、2歳から17歳までの子どもに対する歯科衛生補助金、チャイルド・デンタル・ベネフィッツ・スケジュールの上限が、2年間で700ドルまでとなる。
さらに行政では、パスポートの申請料金が大人が20ドル、子どもが10ドルそれぞれ値上がりする。また、パスポートの緊急発行サービスは54ドル値上がりとなる。”(出典:JAMS.TV)
昨年、幾度となく取り上げた ↓
パックパッカー税ですが、年初から施行となったので、予定を控えられている方々など、
今一度、情報サイト等での内容確認のほどを。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
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