補助金など、2022年1月1日から各種改正発効
” 政府からの補助金や建設業界での女性雇用の促進など、1月1日から新たな改正が発効となる。
補助金は、物価に合わせた調整が行われ、支給額が3.5%上昇する。
16~24歳を対象とするユース・アローワンス(Youth Allowance)は、一人暮らしの場合2週間の支給額が17.90ドル増加の537.40ドル、18歳以上で実家暮らしの場合は12.40ドル増加の371.60ドルとなる。
また、子どものいるシングルペアレンツは23ドル増加し、2週間当たりの支給額が688.20ドルとなる。
一方、業界における改正も新たに発効となる。建設業界では2,000万ドル以上の公的資金が使われる建設プロジェクトにおいて、見習い労働者による全労働時間の4%を女性労働者が占めることなどが条件となる。
また、11歳以上の子どもは1月10日から、新型コロナのファイザー製ワクチン接種が可能となる。希望者はGPやウェブサイトでクリニックを検索し、予約を入れることが可能だ。”(出典:JAMS.TV)
オーストラリアにご滞在で、何らか改正の可能性が想定されるものについては、事前に確認されておくことが賢明であるかもしれません。
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2022年1月2日分の掲載記事です。
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