2016年のヒット商品ランキング(屋内スカイダイビング etc)
” オーストラリアでは宙に浮かぶ非日常体験を気軽に楽しめる屋内スカイダイビングが人気を集めた。
「アイフライ・ダウンアンダー」は14年にシドニーで1号店を開き、「スリルを味わえる」と評判になった。
16年にはゴールドコーストやパースでも開業した。3歳以上が利用できる。
密閉された空間で吹き上げる風に身を任せれば、高度1万4000フィートからのスカイダイビングと同じ感覚という。
年末年始に豪州の小中高校は約2ヵ月の長い休みに入る。南半球では夏にあたり、子どもは海や山で開かれる各種のキャンプに参加するのが習わしだ。
16年はコンピューターのプログラミングを学ぶ「コード・キャンプ」がヒットした。
小学生でも4日間程度でアプリやゲームソフトが作れるように専門家が指導する。主催者は大学や非営利組織、企業などさまざま。
デジタル世代を生き抜くスキルを身につけてほしいという親の思いがヒットにつながっているようだ。
一方、自宅で余暇を過ごす傾向に対抗しようと、映画館ホイッツ・シネマが導入した革張りで足置き付きの「ぜいたくな座席」も流行した。
ヒット商品ランキング
① 屋内ダイビング施設
② プログラミングを学ぶコード・キャンプ
③ VPNサービス
④ ぜいたくな座席の映画館
⑤ パンに塗るスプレッド
“(出典:日経MJ 2017.1.1)
その昔、QANTAS(カンタス航空)でオーストラリアへ向かう往路、小型飛行機が飛び降りたダイバーが
スケートボードに興じる様の映像を見て、高い所が苦手な私としては驚嘆な映像の衝撃とともに
「オーストラリア=エクストリームスポーツ」の刷り込みが出来上がりましたが(笑)
屋内スカイダイビング、やがて日本に上陸する日もやってきそうな予感がしました ^^;
この手のアクティビティにただならぬ関心をお持ちの方々は、一足早く?オーストラリアで体験されてみては如何でしょうか・・
なお、出典は日経流通新聞(日経MJ)の元旦号で恒例の海外発ヒットからです。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
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