外交政策(豪米関係)
” 19日(現地時間)、オーストラリアのマルコム・ターンブル首相はオバマ米大統領とワシントンD.C.のホワイトハウスで会った。
ターンブル首相は2日前にアフガニスタンに立ち寄り、「アフガニスタン駐留オーストラリア軍を増やす」と発表、オバマ大統領に「サプライズのプレゼント」をした。
オバマ大統領は「米国とオーストラリアのように共通点が多い国はほとんどない。経済・政治同盟を超え、価値を共有する特別な関係」とターンブル首相を歓迎した。”(出典:朝鮮日報)
昨年(2015年)末の訪日に続いてのターンブル首相の外遊ですが、今回はアフガニスタン、イラクにアメリカと。
朝鮮日報の記事では、アメリカとの蜜月関係ぶりについて考察がなされていますが、領土問題が生じ得る距離圏から外れ、主要言語(英語)を同じくするアドバンテージは大きいでしょう。
アメリカの主要同盟国である日本にとっても、オーストラリアとアメリカの関係が良好なことはメリットと考えられます。
ターンブル首相、訪米の話題は、朝日新聞の電子版(下記)でも容易に検索出来ましたが
内容が会談の流れ主体で、朝鮮日報との切り口の違いに興味を持ちました。
日本メディアが直近の豪米関係について、如何様な捉え方をしているのか、興味のあるところであります。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所