世界167ヵ国の「民主主義指数ランキング」(#9 オーストラリア)
” 英エコノミスト(Economist)の調査部門EIUがまとめた世界各国の「民主主義度」を示す評価ランキング最新版でトップ50にランクインした国々を紹介する。
「デモクラシー・インデックス」(”Democracy Index”)のいうこの評価の最新版(2019年度)を紹介したEIU記事には、「後退する世界のデモクラシー」(”Global democracy in retreat”)という見出しが付されている。
対象国全体の平均スコアは、同調査が始まった2006年以降最低の5.44に低下(10点満点)。
主な原因は南米やサハラ以南のアフリカ各国で見られた著しい低下だという。
なお日本の民主度は7.99で前年と変わらなかったものの順位のほうは24位に後退(前年度は22位)、依然として米国などとともに「欠陥を抱えた民主主義国」(flawed democracy)に分類されている。”(出典:msn)
というmsnに紹介されていた記事から、オーストラリアは?と検索してみると
総合点:9.09で、9位に評価。
上位の顔ぶれを見てみると
3位:スウェーデン 総合点 9.39
2位:アイスランド 総合点 9.58
1位:ノルウェー 総合点 9.87
となっており、因みに日本は24位(総合点 7.99)。
だいたいこの手の調査をすると上位に北欧勢が並ぶ印象が強い中、9位は競争力を評価して良い結果ですかね。