ニュー・サウス・ウェールズ大学
” ニュー・サウス・ウェールズ大学は、1949年に創立。現在、世界の約120カ国から1万3,000人もの留学生が通っており、オーストラリアの数ある大学の中でも、留学生の受け入れ制度がよく整った大学として知られている。
QS世界大学ランキング2013では、世界のトップ100大学のうち52位にランクインし、オーストラリア国内の名門8大学で構成される「グループ・オブ8」の創立メンバーでもある。
また、研究に力を入れている大学で、大学の世界的ネットワーク「Universitas 21」の一員でもある大学だ。
履修できるプログラムも多岐に渡り、大学入学準備コースから英語コースまで、ありとあらゆる学習オプションがそろっている。
現在、900以上の学位プログラムがあり、学士課程や修士課程、博士課程などから選択できる。
メイン・キャンパスは、シドニーのケンジントンにあり、美しいクージー・ビーチも近いため自然もいっぱいだ。
また、キャンベラ・キャンパスのほか、シドニーのパディントンには、美術に特化したキャンパス(College of Fine Arts/通称COFA=コファ)もある。”(出典:日豪プレス)
シドニー大学と同じく、ニュー・サウス・ウェールズ州に立地する大学となります。
留学生の受け入れ体制に強みがあるということは、日本にとっても所縁の深い大学であることも考えられます。
強みとは大学入学準備コース、英語コースのあたりにありそうですが、海外では大学を後の人脈形成の場とすべく意図が働いていることを考慮すると
約120とされる国々からの留学生と机を並べられる環境が供されていることは、留学の醍醐味と言えるでしょう。
なお、「QS世界大学ランキング2015-16」でのランキングは46位となっています。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所