シドニー大学(ラグビー部)、56-38で明治大学を下す
” ラグビー・親善試合(11日、明大八幡山G)1月の大学選手権で準優勝した明大がシドニー大と対戦。
38-56で敗れ、勇退する丹羽政彦監督(49)への、はなむけはできなかった。
シドニー大は14日にU-20(20歳以下)日本代表、17日にOBも加わる全明大と対戦する。
3年生以下の布陣で挑んだ明大は、スクラム、モールで重圧をかけながら、相手の個人技に8トライを許して敗れた。
「ラグビーへの熱い気持ちがある相手だった。オフロードパスなども、日本とは違う技術やサポートを学べました」
ゲーム主将のSO忽那(くつな)鐘太(3年)が国際試合の収穫を語った。明大も日本では創部90年を超える伝統校。
しかし、相手は1863年創部と150年以上の歴史を誇る。一瞬の隙にパワーでボールを奪われ、トライを許す場面が多かった。
前半は2点差の接戦を演じた選手に丹羽監督は「こういう経験を今後も続けてほしい」。得がたい経験を糧にして、1カ月前に1点差で逃した大学選手権優勝を託した。”(出典:SANSPO.COM)
記事の方は明治大学(ラグビー部)のアングルで書かれていますが、オーストラリア、日本両国の名門同士の対決で(結果を度外視した)意義ある一戦であったように思います。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
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