クイーン+アダム・ランパード、シドニーで1985年ライブ・エイドを再現
” クイーン+アダム・ランバートが、オーストラリアの森林火災チャリティ・コンサートで1985年に行なわれた伝説のショー、ライブ・エイドのセットリストを初再現した。
バンドは当日の早い時間からSNS上で「『Bohemian Rhapsody』、『Radio Ga Ga』、『Hammer To Fall』、『Crazy Little Thing Called Love』、『We Will Rock You』、そして『We Are The Champions』の6曲からなるセットリスト。
最も優れたパフォーマンスのひとつとして広く知られているものだ!」と再演を匂わせていた。
22分間にわたるステージではライブ・エイドで観衆のシンガロングを煽るフレディ・マーキュリーの映像も映し出され、シドニーのAZNスタジアムのオーディエンスもそれに参加した。
NMEによれば、マーキュリーが屈託なく言い放つ「ファック・ユー」の映像もあったという。
満員御礼のオーストラリア森林火災復興ライブ――大陸で相次いで起きた大規模な森林火災を受けて立ち上がった、
国立の森林火災支援の資金を募るための催し――の後すぐに、クイーンは「We Are The Champions」と「We Will Rock You」の2曲の映像をYouTubeにアップロードしている。”(出典:Rolling Stone)
Queen + Adam Lambert – We Are the Champions :FireFight Australia
⬇︎をアップロードした際、
「シドニーでの演奏時間短いなぁ」なんて思っていたら、「この手があったか!」と
日本でも大ヒットを記録した映画『ボヘミアン・ラプソディ』も伏線になったであろうと、オーストラリアの地で新たなロック史が刻まれましたね。