2017 ワールドベースボールクラシック オーストラリア 1 – 4 日本
幼少の頃から野球少年として育ち、喜怒哀楽をさまざま野球場で体験してきた者(自分)としては、
2006年(第1回)及び2009年(第2回)大会で侍JAPANこと日本代表が世界一を戴冠したことに熱狂し、誇らしく感じ、
一連の経緯から「日本がオーストラリアに野球で負けることがあってはならない」、
それは「ラグビーでオーストラリアが日本に負けることがあってはならない」ということと同義で捉えています。
現実はオリンピックでオーストラリア(代表)が日本(代表)を下すなど
オーストラリアのレベルアップが著しい状況となっていますが、数年前オーストラリア滞在時に血縁から
「日本で何かスポーツやっているのか?(英語)」で問われ、「野球(ベースボール)」と回答すると
怪訝な表情で「Baseball?」ときょとんとした表情で返された状況を思い起こすと
その後の経過もあるでしょうが、(マイナーながら)改めてオーストラリアの近年のレベルアップに驚きを感じます。
立ち返って、昨夜(3月8日)の日本代表戦。オーストラリア代表が先行し、中盤まで一進一退の展開。
終盤、突き放されましたが、一発逆転も起こりうる3点差のゲーム。ナイスゲームとエールを送りたいと思います。