イーロン・マスクCEO、南オーストラリア州に蓄電池提供を申し出
” 電気自動車(EV)大手の米テスラ<TSLA.O>のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は10日、停電が相次ぐ豪サウスオーストラリア州に100メガワット時規模のバッテリーを提供すると申し出た。
2,500万ドル相当で、契約締結後100日以内に設置するという。
同州は再生可能エネルギーへの依存度が高く、このところ停電が相次いでいた。
マスク氏はソーシャルメディアを通じて申し出を行った。
同州のフライデンバーグ環境・エネルギー相はロイターに「州政府はさらなる蓄電池配備を支援する真剣な提案をする企業と協力する用意がある」と述べた。”(出典:REUTERS)
インフラに脆弱性を抱えるオーストラリアと、稀代の投資家イーロン・マスクの組み合わせに目が留まりましたが、
スピード感を含め事の推移に注目してみたいと思います。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所